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Fターム[3H059EE06]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁の機能上の名称 (509) | カウンターバランス弁 (10) | ばね負荷型 (8)

Fターム[3H059EE06]に分類される特許

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【課題】脈動による弁体への衝撃を緩和すると共に、開弁時に弁体に発生する振動を防止する。
【解決手段】一次側流路3と二次側流路5とに連通する弁口7の二次側開口端に一次側へ向かうに従い徐々に縮径して設けたテーパー状の弁座8と、該弁座8に着離可能な逆円錐台状部15を設けると共に、該逆円錐台状部15の上端周縁に円形板状の鍔部16を外方へ水平突設した弁体12と、該弁体12を閉弁方向へ付勢したバネ22とを設けて成り、弁体12の傾斜部15aと鍔部16とは緩徐な弧状曲線Cにて連続させ、弁口7の一次側を障壁9にて閉塞すると共に、該障壁9には、弁体12の下部小端面15bに位置対応する複数の求心側分水路10と、弁体12の傾斜部15a側に位置対応する複数の遠心側分水路11とを縦貫形成して一次側流路3と弁口7とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】移動体の両側に圧力差の少ない流体圧が作用するという困難な条件下でも、シール性と低摩擦性を確保できるような流体圧機器のシール構造を提供する。
【解決手段】流体密な筒体1と、この筒体1内で流体圧を受けて摺動する移動体2とからなり、筒体1に形成したシール溝3と、このシール溝3にはめ込んだOリング4とを備えた流体機器のシール構造10であって、移動体2の両側に圧力差の少ない流体圧が作用した状態が維持されるような態様で用いられ、シール溝4の溝深さHをOリング4に対するシール溝の規格値H′より大きくし、溝幅Wを規格値W′より小さくした。 (もっと読む)


【課題】流体の自励振動を抑制して騒音を低減することのできるリリーフ弁を提供すること。
【解決手段】リリーフ弁1は、バルブハウジング5内に収容された弁体7と、この弁体7を第1の方向S1に付勢するコイルばね8と、コイルばね8の内側に配置された弾性体9とを備えている。弁体7が吐出油路2から受ける力F2によって弁体7がコイルばね8の付勢力F1に抗して第2の方向S2に移動されると、弁孔17が開口され、高圧の流体が低圧側へ逃がされる。コイルばね8の振動が受け部材19を介して弾性体9に伝わり減衰される。 (もっと読む)


【課題】閉じたクランクケースを有するディーゼル内燃機関で特に有用な圧力調整バルブが提供される。
【解決手段】バルブは、内部移動可能ピストン(20)を有するボンネット(62)へ結合されたボディー(10)を含む。移動可能ピストン(20)は、圧力変化に応答して流体のフローを調節することによって、クランクケース内で実質的に一定の圧力を維持する。ピストン(20)は、更に、一体化されたリリーフバルブ(44)を含み、クランクケース圧力が圧力調整バルブの所定の限界を超える過剰圧力を防止する。 (もっと読む)


【課題】直動式バルブの弁箱にフランジを形成せず、弁箱を管フランジに挟み込んで配管する。
【解決手段】一次側圧力又は二次側圧力を感知して動作する駆動部1と、該駆動部1に連繋して流路2を開閉する弁体3とから成る直動式バルブにおいて、該バルブの弁箱4は、ボルトB、B1…及びナットN、N1…で締結される管フランジF、F1の間に挟持され、且つ、前記流路2の出入口6、7を夫々に有する管フランジF、F1との接続端部10、11をフランジレスとし、弁箱4から上方へ延設したカバーフランジネック17を、管フランジF、F1間に架設されると共に管フランジF、F1の円周上で隣接するボルトB、B1間に挿通可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座との間をシールするシール部材を備えた構成であっても、二次側圧力の圧力降下を抑制して流量特性の悪化を防止することができる圧力制御弁の弁体及び該弁体を有する圧力制御弁を提供する。
【解決手段】圧力制御弁の弁体19は、弁座18に対向する端面に凹部52が凹設されたバルブリテーナ50を備えている。また、弁体19は、凹部52内の受け面52b上に配設されるとともに、凹部52の内周面に形成された係止溝52cに外周部57が挿入される環状のシール部材55を備えている。さらに、弁体19は、バルブリテーナ50に組み付けられることでシール部材55の内周部56を受け面52bと挟持してシール部材55をバルブリテーナ50に固定する固定部材60を備えている。そして、シール部材55のシール部58は、凹部52の内周面と固定部材60によって径方向の外周側と内周側が保持されている。 (もっと読む)


安全弁の状態を測定する方法は、弁のシール力によって変化する状態パラメータを測定するステップを含む。弁が開く圧力pso及び弁の漏れが生じる圧力pslの測定などのインライン測定から、状態パラメータを決定し得る。
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【課題】 ボール式の液圧制御弁において、ボールの横振動、騒音を防止する。
【解決手段】 液体が流れる流路に介装されるシート40と、このシート40に対峙して液体の流れを制御する球状のボール2と、このボール2を支持するボールサポート30と、このボールサポート30を介してボール2をシート40に押し付けるバネ5と、シート40の上流側に画成される上流側圧力室7と、シート40とボールサポート30の間に画成される二次圧力室8と、ボールサポート30の下流側に画成される下流側圧力室9と、ボールサポート30の外周面とその収容部内周面の間に画成される環状流路11とを備えるボール式の液圧制御弁1において、この環状流路11の流路断面積が上流から下流に向かって小さくなるようにボールサポート30の外周面35をテーパ形状に形成した。 (もっと読む)


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