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Fターム[3H067EA28]の内容

多方弁 (12,043) | 弁体の形状、構造 (1,273) | 弁体の構造 (361) | 製造方法 (6)

Fターム[3H067EA28]に分類される特許

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【課題】 スプール6の自励振動の発生を抑制してスプール6の作動を安定させる。また、スプール6の第1ランド41に対する軸線方向精度を出し易くし、且つ微妙な油圧制御を行い得ると共に、加工コスト面においても有利なスプールバルブを提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁は、スリーブのスプール孔内にスプール6を往復摺動可能に収容したスプールバルブと、スプール6を動作させるソレノイドとによって構成されている。そして、スプール6の第1ランド41と第1グルーブ44との間の第1段差側に斜めノッチ61を設け、また、この斜めノッチ61よりも第1段差側に対して反対側にザグリノッチ62を設けたことにより、スプール6の自励振動の発生を抑制できるので、スプール6の作動を安定させることができる。また、斜めノッチ61を基本としたことにより、加工コスト面においても非常に有利なスプールバルブとなる。 (もっと読む)


【課題】スプールの軸線方向端部の内部を容易に形成することのできるオイルコントロールバルブ及び油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルコントロールバルブ10のスプール17が、棒状のスプール本体17aにおける軸線方向のアクチュエータ21側の端部に、そのスプール本体17aとは別体の取付部材17bを固定することによって形成される。このように形成されるスプール17の場合、スプール本体17aから取付部材17bを分離した状態で、同取付部材17bの内部、言い換えればスプール17における軸線方向のアクチュエータ21側の端部の内部に相当する部分を形成することが可能になる。そして、上記取付部材17bの内部を形成した後、同取付部材17bをスプール本体17aの軸線方向の端部に固定することで、スプール17における軸線方向のアクチュエータ21側の端部の内部の形成が実現される。 (もっと読む)


【課題】表面処理を施すことなく、必要十分な耐摩耗性を確保し、コストダウンを図ることができるスプールバルブを提供すること。
【解決手段】スプールバルブ1は、油圧経路21内に配設されると共に、油圧経路21に対して摺動させることにより油路22の開閉を行うものである。スプールバルブ1は、質量%で、Si:3.0〜17.0%、Cu:0.5〜5.0%、Mn:0.5%以下、Mg:0.02〜1.5%を含有し、残部がAl及び不可避的不純物であるアルミニウム合金よりなる。スプールバルブ1には、人工時効硬化させるT6処理又はT8処理が施されており、かつ、表面処理が施されていない。 (もっと読む)


【課題】一対の弁体同士のシール性を保った状態で、長期間にわたってリンキング(凝着)の発生を十分に防止することができない。
【解決手段】アルミナ質焼結体からなる一対の弁体2,3を相対摺動させて流路の開通および遮断をするバルブ部材であって、前記弁体2,3の少なくとも一方の摺動部2a,3aがアルミナ結晶粒子に炭化珪素、窒化ホウ素、炭化ホウ素、炭化チタンおよび単結晶アルミナの少なくとも1種から選択される楔形状の硬質結晶粒子が分散されてなる。 (もっと読む)


【課題】 排水に砂止めカバーを必要とせず排水性が高く、止水パッキン、排水パッキン等の交換が容易であり、且つ中間漏水のない水抜栓を提供する。
【解決手段】 栓本体と外筒の嵌合部を断続的な嵌合にすることで空間(隙間)を形成し、外筒に設けていた複数個の排水口を無くし、砂止めカバーの機能を持たせる。操作部の下スピンドルに着脱自在に嵌合され内に排水路を有する止水コマ3はその先端を覆う止水パッキン2と間隔をおいて対向する排水パッキン4とを有し、止水及び排水パッキンは止水コマに接着、焼付け等により一体化される。止水パッキン3は先端を覆う中央部分の突出部と、突出部とは直角に繋がる周辺部とから構成され、周辺部の突出部に接する部分には断面コの字形状の溝が形成され、前記突出部の外側面は部分的にR部が形成されており、排水パッキンも突出部と接する周辺部には断面コの字形状の溝を有する。 (もっと読む)


冷凍システムにおいて流れを逆転させる逆転弁を提供する。逆転弁は弁本体を含み、この弁本体は、弁本体内に設けられた第1、第2、第3、第4の連通口を含んでいる。弁本体内部の弁部材は、第2および第3の連通口と交わる第1の位置と、第2および第4の連通口と交わる第2の位置との間を選択的に移動できる。弁部材は、連通口のうち選択された組の連通口の間で流れを導くチャネルを画定する。チャネルは、選択された連通口間の流れを曲げるカーブ状に一般的に成形されている。逆転弁を通過する際の圧力降下を低減するため、チャネルを多数の下位チャネルに分割する分流器が含まれている。チャネルを多数の下位チャネルに分割することでチャネルのカーブ比が大きくなり、それによってチャネル内での乱流の二次的な流れの発生が減少する。分流器はまた、弁部材に追加の構造的支持を提供する。
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