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Fターム[3H069DD27]の内容

電磁ポンプ等 (1,108) | 目的、効果 (261) | 密封 (10)

Fターム[3H069DD27]に分類される特許

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【課題】流体漏れを抑制して性能を発揮させる。
【解決手段】電磁ポンプ20をバルブボディ80の挿入孔82に挿入してバルブボディ80に形成されたボルト穴85にブラケット90を取り付けたときに、ブラケット90によりシリンダ60の吐出ポート54を挿入孔82の吐出用油路80b側に押し付けた状態で電磁ポンプ20をバルブボディ80に固定する。これにより、吐出ポート54と吐出用油路80bとの間で作動油の漏れが生じるのを抑制することができる。この結果、電磁ポンプ20の性能を発揮させることができる。また、ブラケット90により電磁ポンプ20を軸方向および軸心周りの回動方向に移動不能に固定するから、電磁ポンプ20のガタつきをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】作動流体の漏れを抑制して吐出性能を発揮させる。
【解決手段】電磁ポンプ20をソレノイド部30が露出した状態でポンプ部40をバルブボディ80に挿入し、バルブボディ80に形成されたピン穴82からピン84を通すことによりバルブボディ80内部でピン84をピン溝44に係合させてバルブボディ80に固定するものにおいて、ピン溝44を吐出ポート43が形成された位置よりもソレノイド部30から遠い位置に形成する。これにより、吐出ポート43からシリンダ42とバルブボディ80との間の隙間に作動油の漏れが生じても、ソレノイド部30側まで伝わり難くすることができ、油圧抜けが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】流体が流通する流体通路の連通状態を容易に切り換え、且つ流通する流体の量を精度よく制御する。
【解決手段】ソレノイドポンプ10は、流体を入力ポート68から出力ポート70に流通させる流体通路60が形成されたハウジング18と、ソレノイド部12の励磁状態に基づいて変位して流体通路60を開閉する可動部材20と、を備える。流体通路60は、入力ポート68に連通する入力側通路64と、出力ポート70に連通する出力側通路66と、入力側通路64及び出力側通路66に連通するとともにハウジング18と可動部材20の先端部とによって囲まれた空間からなるポンプ室62と、を含む。可動部材20は、変位にともなってポンプ室62と出力側通路66との連通を開閉する。 (もっと読む)


【課題】 圧力形電磁ポンプにおいて、石油給湯機等の非使用時に油タンクの元バルブが閉じられても、電磁弁よりも上流の密閉流路内の燃料が周囲温度の上昇から熱膨張したことにより、圧力の上昇から燃料流路の油密破壊を防ぐことを課題とする。
【解決手段】 電磁プランジャ15に従動するピストン21と吸入弁28と吐出弁29との協同ポンプ作用を行なう圧力形電磁ポンプにおいて、吐出弁29から吐出口87に抜ける流体流路に電磁弁50と弁座70とを設ける。この電磁弁50には、電磁弁ばね51にて付勢され、前記弁座70には、大径部73において、流体流路を構成する部材62と摺動自在に設けると共に弁座ばね76により付勢されている。それから小径部72に前記電磁弁50が着座する。その小径部72が電磁弁側に設けられ、この小径部72と流体流路を構成する部材62との間に隙間流路79が構成され、この隙間流路79にアキュムレータ82が接続される。 (もっと読む)


【課題】絶対漏れてはならないポンプにおいて、吐出圧力、吐出量、動力効率の向上、流量制御ができるポンプが求められている。
【解決手段】電磁力を利用してシリンダーチュウブ1内に永久磁石9、10を利用したマグネットピストンを遊嵌してシリンダーチュウブ1外部の電磁極2、3、4の磁束を一工程毎に切り替えてマグネットピストン自体が往復移動するので電磁極2、3、4の磁束の切替数だけマグネットピストンの運転が出来る。これにより、デジタル運転、定量吐出も可能であり、ピストンポンプであるのにピストンロッドとグランドパッキンが無いため、ポンプ本体からの流体漏れを生じないため、高価な流体や毒性の強い流体、そしてフイルターへの圧送等、回転原動機を必要としないので、動力効率の上昇も見込まれる。 (もっと読む)


【課題】リード弁を円盤状にしてその中央部のみが上下方向に変位するチェック弁機構に形成して流体抵抗を最小にして、シール性が向上し漏れ量を減少することができる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】リード弁27,40は円板の円周上に略半円形状の溝49a乃至49cを形成し、該溝498乃至48cは同形で互いに接触しないで間隔を配設されている。溝49a乃至49cは円周方向に同間隔で平行に配設される範囲が三箇所形成されている。 (もっと読む)


【課題】作動液を円滑に吐出することのできるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】電磁力で可動コア13を固定コア側に移動させるコイルと、固定コア側に移動させた可動コア13を固定コアから離間させるばね部材と、少なくとも一部が固定コアになるポンプハウジング11と、ポンプハウジング11内に形成された圧力室120と、作動液を圧力室120に吸入する際に開弁する吸入弁130と、圧力室120から作動液を吐出する際に開弁する吐出弁140と、ポンプハウジング11内に設けられ、圧力室120の容積を増減させるピストン111と、を備え、圧力室120は、ピストン111を挟んで可動コア13が配置される側と反対側に形成されており、吸入弁130の連通口130aおよび吐出弁140の連通口140aが、圧力室120に面するポンプハウジング11に開口されているとともに、ばね部材を圧力室120の外部に配置する。 (もっと読む)


本発明は、流体を圧縮若しくは圧送するための、殊にガスを高い圧力に圧縮するための流体機械であって、リニアモータ(2)、少なくとも1つのシリンダー(3)、シリンダー(3)内で軸線方向可動な固体ピストン(4)若しくは軸線方向可動な液体ピストン(4′)及び、シリンダー(3)と固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)との間に形成された少なくとも1つの圧縮室(5)を備え、リニアモータ(2)は並進駆動力を固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)に生ぜしめるようになっている形式のものに関する。この種の流体機械において、流体の、漏れのないかつ潤滑剤なしの圧縮若しくは圧送、殊に高い圧力へのガスの圧縮をできるだけ簡単な構成で可能にするために、固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)は、リニアモータ(2)の領域で不動に配置された隙間管(6)によって包囲されている。
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【課題】 合成樹脂又はセラミックス製のシリンダをステータに形成の貫通孔に、該シリンダに挿入時のひずみを与えずに挿入し固定することができる電磁ポンプを提供すること。
【解決手段】 ステータ5に形成の貫通孔8のシリンダ挿入空間10に挿入されるシリンダ17において、該シリンダ17の外径を前記シリンダ挿入空間10の内径より、該シリンダ17がすきまばめが出来る程度の寸法とすると共に、ステータ5にリテーニングリング20をかしめ止めしてシリンダ17を前記シリンダ挿入空間10内に固定すること。 (もっと読む)


【課題】 弾性表面波を励振する弾性表面波励振部を液体に接触させず、かつ液体へエネルギーを付与する弾性表面波を減衰させることなく液体の流動を制御することができる液体制御ユニット及び液体制御装置を提供する。
【解決手段】 圧電性基板11上に、弾性表面波を励振する弾性表面波励振部12、液体が流動する管路状の流路部21、及び弾性表面波励振部12と流路部21との間に配置され液体の流動を遮断する液体遮断部16を配置し、該液体遮断部16に、液体を通過させず弾性表面波励振部12によって励振された弾性表面波のみを通過させる液体遮断管路32を設けた。 (もっと読む)


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