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Fターム[3H069EE45]の内容

電磁ポンプ等 (1,108) | 構成 (397) | 磁気回路構成体 (8)

Fターム[3H069EE45]に分類される特許

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【課題】高効率な流体吐出が可能な電磁往復動流体装置を提供すること。
【解決手段】往復動部材と、往復動部材を直線状経路に沿って往復駆動する駆動部とを有し、往復動部材の往復動により流体を吸引排出する電磁往復動流体装置において、駆動部は、往復動部材に固定された磁性体からなるアーマチャ108と、アーマチャの直線状経路を挟んで相互に対向する一対の磁極部112を有し、磁極部の略矩形状の磁極面には切欠き部が設けられているステータコア110と、ステータコアに磁束を発生させるためのソレノイドコイル120と、アーマチャを引込まれる方向とは反対の方向に付勢する弾性体であるコイルバネ124と、を備えている。磁極面112に切欠き部を設けることで、磁極面に発生する磁束分布と磁束密度を変えてアーマチャを引込む磁気吸引力を制御し、効率よくアーマチャを引込むことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】可動子の推力を高めてポンプの特性を向上させ、汎用性のある電磁式ポンプを提供する。
【解決手段】可動子1は、少なくとも軟磁性体を含みかつ硬磁性体を含まない磁性体であってシリンダ2内を仕切る仕切り壁として設けられ、固定子3は、シリンダ2の外周側に所定間隔を設けて同心配置された一対の第1状ヨーク13a,13bと、一対の第1ヨーク13a,13bを介して同磁極を対向させて同心配置された一対の固定子マグネット14a,14bと、一対の第1ヨーク13a,13b及び一対の固定子マグネット14a,14bの外周側に同心配置された電磁コイル17と、電磁コイル17並びに一対の固定子マグネット14a,14bの端面を覆って同心配置された一対の第2ヨーク15a,15bと、電磁コイル17及び一対の第2ヨーク15a,15bの外周面を覆って同心配置された筒状のアウターヨーク18を具備している。 (もっと読む)


【課題】ポンプの設計自由度を向上するとともにモータポンプユニットの小型化を実現することが可能なモータポンプユニット及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】モータポンプユニット1は、ロータ11と、ロータ11の外周に配置されスロット型に構成されるステータ12と、ステータ12に巻回されるコイル13とを有し、コイル13に通電することによりロータ11を回転駆動するモータ10と、モータ10の近傍に配置され、コイル13への通電によりステータ12に間欠的に発生する磁束を駆動源とするポンプ30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 安全・確実に保持するとともに、ポンプ若しくは光センサに異常が生じた場合に容易に交換することが可能で有る液面検出用光センサを備えた燃料槽用電磁ポンプを実現することで有る。
【解決手段】 液面検知器を、光センサ回路をその下側に配備した上下に細長いプリント基板と、このプリント基板の下側だけを透明な合成樹脂で包んで一体成形した検知ホルダとから構成することと、端子盤の真下に対応する領域に、ポンプ本体に液面検知器を装脱自在かつ回動不能に繋止する機構を配設していることと、透明な合成樹脂で包まれていないプリント基板の上端部が、液面検知器をポンプ本体に装着した際に、端子盤内にまで達すると同時に、このプリント基板の上端部に有る、光センサ回路と電気的に接続されたプリント導線が、端子盤内に有る外部ポンプ駆動制御回路と電気的に接続するための端子と摺接して挟持されるように構成することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】往復動型ポンプにおいて、小型化及び高効率化を達成する。
【解決手段】シリンダ17にピストン18を摺動可能に嵌装し、シリンダ17の両端部にコイル22A、22Bを配置する。環状のアウタヨーク19A、19B及びインナヨーク20A、20Bによってコイル22A、22Bの磁路を形成し、これらの間の環状空間29A、29Bによってピストン18に取付けられた環状のプランジャ28A、28Bを吸引する。コイル22A、22Bを交互に通電して励磁し、ピストン18を往復運動させることによってポンプ動作を行う。環状のアウタヨーク19A、19Bとインナヨーク20A、20Bとの間の環状空間29A、29Bによって環状のプランジャ28A、28Bを吸引することにより、磁束の通路を拡大すると共に、漏れ磁束を減少させて、吸引力を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂又はセラミックス製のシリンダをステータに形成の貫通孔に、該シリンダに挿入時のひずみを与えずに挿入し固定することができる電磁ポンプを提供すること。
【解決手段】 ステータ5に形成の貫通孔8のシリンダ挿入空間10に挿入されるシリンダ17において、該シリンダ17の外径を前記シリンダ挿入空間10の内径より、該シリンダ17がすきまばめが出来る程度の寸法とすると共に、ステータ5にリテーニングリング20をかしめ止めしてシリンダ17を前記シリンダ挿入空間10内に固定すること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可動子を振動駆動するときの電力消費を少なくすることができると共に、可動子の振幅寸法を調整可能な電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 本発明の電磁アクチュエータのコイルヨーク8には、第1コイル6の一方の面に密着して第1ヨーク片8bが、第2コイル7の他方の面に密着して第2ヨーク片8cがそれぞれ形成され、マグネット2は、一方と他方の面に第1、第2マグネットヨーク3、4が密着して配設され、
コイル5に無通電時における可動子であるマグネット2は、少なくとも第1ヨーク片8bから第1マグネットヨーク3までと、第2ヨーク片8cから第2マグネットヨーク4までとの寸法がほぼ同じになるセンタ位置で動きが停止することを特徴とする電磁アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】磁気往復動流体装置において、環状の磁気回路部材の内側から相互に対向するように突出する磁極部材の環状磁気回路部材との付け根部分において生じる磁束集中による磁気抵抗の増大を低減する。
【解決手段】
環状磁気回路部材41から磁極部材10,12が内向きに相互に対向するように突出するようにされ、該磁極部材及び環状磁気回路部材が一定の厚さを有するように構成された磁気回路において、第1及び第2追加磁気回路部材48,50を前記環状磁気回路部材の両側に設定し、該磁気回路の一部を構成するようにする。 (もっと読む)


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