説明

Fターム[3H070DD56]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 構成 (1,111) | 行程カム (290) | 行程カムの調整手段 (94) | 流体アクチェーターによるもの (51) | 圧力制御弁を介するもの (7)

Fターム[3H070DD56]に分類される特許

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【課題】ポンプ出力:H=P×qをより理想の一定出力線に近似し、ポンプ効率を高めることが可能な可変容量型ピストンポンプを提供。
【解決手段】ボディ11に取り付けられた減圧弁37は、ボディ11にボルト部材(図示しない)により一体的に取り付けたバルブ本体45と、前記シリンダ32に同軸上で該シリンダ32に対向してバルブ本体45に螺着されたスリーブ46と、前記のスリーブ46に摺動自在に嵌挿されたスプール47と、前記スリーブ46に隣接して設けられハウジング11及びバルブ本体45に装着されたスプリングホルダ48と、前記スプリングホルダ48と前記ロッド35の軸端(図2で右端)に螺着されたスプリングガイド49との間に嵌挿されたばね部材50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容量制御弁を個別にポンプ外部に設けることなく斜板の傾転制御を行うことができる可変容量型斜板式液圧ポンプの提供。
【解決手段】本発明は、最大傾転と最小傾転との間で傾転可能な斜板14と、互いに回転軸15を挟むように配置され、斜板14を傾転駆動させる傾転アクチュエータ24A,24Bと、傾転アクチュエータ24A,24Bの駆動によって傾転した斜板14の傾転角を傾転アクチュエータ24Aの駆動制御にフィードバックするフィードバック手段とを備え、傾転アクチュエータ24A,24Bのそれぞれが、斜板14に当接し摺動可能に設けられた傾転制御ピストン17,16を有する可変容量型斜板式油圧ポンプ1にあって、傾転アクチュエータ24Aから傾転アクチュエータ24Bに対し、傾転アクチュエータ24Bの傾転制御ピストン16を摺動させる制御圧を給排する制御圧給排手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】可変容量型油圧ポンプにおいて、エンジン停止時に、同ポンプの吐出量が最小となる斜板の傾転角を保持するための手段を提供する。
【解決手段】ポンプVPM内部に配置された斜板SBの傾転角は容量調整機構50のパワーピストン20の位置に応じて定められる。レギュレータREGの機能は、ネガコン圧信号Piに対応して斜板傾転角を制御する。パワーピストン室PWRとレギュレータとの間の流路上に切換弁12が設けられ、同切換弁への操作圧信号Pxは、高圧および低圧の状態でそれぞれ切換弁12を連通、遮断する。この信号Pxとしてパイロット圧を利用する。パワーピストン室PWRと対向する油室REにバネ23が設けられる。この油室は流路ラインL3を介してポンプの自己圧Pdの流路ラインL4と接続される。エンジンが停止されるとパイロット圧もほぼ同時にゼロとなり切換弁は遮断される。よって、パワーピストンの位置がそのまま保持される。 (もっと読む)


【課題】吐出容量が大容量と小容量とで切換可能となった2容量ポンプにおいて、圧力補償を行うことができるようにする。
【解決手段】回転駆動されて液体の吸入および吐出を行うポンプ本体12と、ポンプ本体12の単位回転当たりの吐出容量を可変する容量可変機構14と、この容量可変機構14の受圧部に連通する導圧路に対して、高圧側流路と低圧側流路とを選択的に連通させる容量切換弁16と、圧力補償機構としての圧力補償弁18を備えている。容量切換弁16による切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を大容量と小容量の何れかに切り換えることができると共に、圧力補償弁18は、ポンプ本体の吐出圧力が設定圧力に達すると、切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を前記小容量よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はポンプの容量を変更することができるアキシャルピストンポンプ及びそのポンプを備えた車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】多行程型のアキシャルピストンポンプ7は入力軸6と一体回転するカムユニット13によってシリンダ室41に設けられたピストンを軸線Ax1の方向に関して往復運動させる。カムユニット13はローラ50に接触し得るカム面を持ち軸線方向への移動が制限された状態で入力軸6と一体回転できる固定カム部材51と、ローラ50に接触し得るカム面を持ち軸線方向に移動可能な状態で入力軸と一体回転できる二つの可動カム部材53、55とを備える。固定カム部材51のカム面の凹凸差は可動カム部材53、55のカム面の凹凸差よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力により駆動される機器を動作する場合に、斜板式ピストンポンプの馬力を低くする。
【解決手段】他の機器とともにエンジン出力により駆動される斜板式ピストンポンプ(1)において、馬力制御レギュレータは、バルブハウジング(42)と、前記バルブハウジング(42)の内側に配置され、前記ピストンポンプの吐出圧(P)により加えられる力に応じて前記バルブハウジング(42)に対して移動して、前記傾転アクチュエータに導かれる流体圧を調節する制御スプール(35)と、前記他の機器のオン・オフ状態に応じて所定の流体圧が供給され、前記所定の流体圧による力を、前記吐出圧(P)により加えられるスプール移動方向の力と略平行に制御スプール(35)に加えるポート(64)と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、作業ライン(3)に供給する、調節可能な液圧ポンプ(2)の供給量を調節するためのロード圧制御の供給流量調整器(1)に関する。ロード圧制御の供給流量調整器(1)は、液圧ポンプ(2)の供給量を調節するための調節装置(5)を有する。調節装置(5)は、液圧ポンプ(2)の供給量を調節するために、調節圧によって作動させられる。調節圧のレベルは、調節圧調整装置(17)によって生成される。調節圧調整装置(17)に加え、供給流量調整器(1)は、減衰装置(30)を有する。

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