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Fターム[3H076BB24]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 目的、効果 (3,628) | 能力、効率の向上 (448) | トラップの再生 (10)

Fターム[3H076BB24]に分類される特許

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【課題】
本発明は、真空ポンプの再生のためによる装置稼働率の低下を防止できる真空処理装置及び真空処理方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、真空チャンバ内を所定の真空度にし、該所定の真空度を維持し、前記所定の真空度を有する前記チャンバ内で所定の処理をする真空処理装置または真空処理方法であって、再生処理が必要な複数台の真空ポンプで前記所定の真空度を得、複数台の前記真空ポンプのうち少なくとも1台の第1の真空ポンプと前記真空チャンバとを隔離し、前記隔離された前記真空ポンプの再生処理を行ない、複数台の前記真空ポンプのうち前記第1の真空ポンプでない他の前記真空ポンプのうち少なくとも1台の第2の前記真空ポンプで前記真空チャンバの前記所定の真空度を維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のクライオポンプの圧力差が再生プロセスに与える影響を緩和する。
【解決手段】クライオポンプシステム100は、粗引きポンプ73を共用し、各々が粗引きバルブ72を含む複数のクライオポンプ10と、複数のクライオポンプ10の再生のために各粗引きバルブ72を制御するCPコントローラ20と、を備え、開放されている粗引きバルブ72の閉鎖と閉鎖されている他の粗引きバルブ72の開放との間に遅延時間が設定されている。 (もっと読む)


【課題】加熱用電力を外側から容器内に供給するための電流導入端子を不要とし、容易に加熱することができる非蒸発型ゲッターポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】容器51と、容器51の内壁面に設けられた非蒸発型ゲッター担体52と、容器51の外壁面に設けられ、非蒸発型ゲッター担体52を容器壁を介して熱伝導により加熱するヒータ54とを有する。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプの冷凍機の逆転昇温による昇温能力を高める。
【解決手段】クライオポンプシステム100は、クライオパネル60の冷却運転とクライオパネル60の再生のための昇温運転とを行うための冷凍機50を備えるクライオポンプ10と、冷凍機50に作動気体を供給するための圧縮機52と、を備え、冷却運転よりも昇温運転において圧縮機52の供給作動気体温度を高くする。圧縮機52は、冷凍機50に供給する作動気体を冷却するための熱交換器と、熱交換器を迂回するバイパス路と、を含んでもよい。制御部20は、冷凍機50の運転状態に応じて、熱交換器を経由する流路とバイパス路を経由する流路とを切り替えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 低温付着物の蓄積空間を最大化し、迅速な圧力回復を達成すること。
【解決手段】クライオポンプは、第1段熱ステーションと、第1段熱ステーションよりも低温に冷却される第2段熱ステーションと、を有する冷凍機と、第1段熱ステーションと熱的に接続した第1段クライオパネル組立体と、第2段熱ステーションと熱的に接続した第2段クライオパネル組立体と、第1段クライオパネル組立体及び第2段クライオパネル組立体を収容するハウジングと、第2段クライオパネル組立体に捕集された付着物を外部に排出するベントバルブ組立体と、を備え、ベントバルブ組立体は、リリーフバルブと、Oリングシールと、フィンと、を有する。 (もっと読む)


【課題】過度の高圧を解放する機能を真空システムに低コストに実現することを可能とする真空バルブ、及びそうした真空バルブを備えるクライオポンプを提供する。
【解決手段】クライオポンプ10は、クライオパネル60に排気された気体をクライオポンプ容器30の外部に排出するためにクライオポンプ容器30に設けられているベントバルブ70と、クライオポンプ容器30の外部に対して内部に陽圧が生じたか否かを圧力センサ54の測定値に基づいて判定し、陽圧が生じたと判定した場合にはベントバルブ70を開放し、陽圧が生じていないと判定した場合にはベントバルブ70を閉鎖する制御部20と、を備える。制御部20がベントバルブ70を閉鎖しているときにクライオポンプ容器30内外の差圧の作用によって機械的に開弁され得るようにベントバルブ70の閉弁力が調整されている。 (もっと読む)


【課題】クライオパネルの長寿命化を実現し、パネル交換等のメンテナンス作業負担を軽減する。
【解決手段】クライオポンプ10は、第1及び第2の気体を含む被排気気体を吸着剤に吸着することで排気するクライオポンピング処理と、吸着された気体を吸着剤から脱着して排出する再生処理とを交互に行う。クライオポンプ10は、第1の吸着剤50と第2の吸着剤52とを備える。第1の吸着剤50は、吸着された第1及び第2の気体のうち再生処理での残留割合が大きい気体の単位重量当たり吸着量が、該残留割合が小さいほうの気体の単位重量当たり吸着量よりも大きい。第2の吸着剤52は、吸着された第1及び第2の気体のうち再生処理での残留割合が大きい気体の単位重量当たり吸着量が、該残留割合が小さいほうの気体の単位重量当たり吸着量よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】大量の水を排気する場合にクライオポンプ稼動時の排気能力や冷却能力が低下するのを防止し、クライオポンプ再生時間を短縮し、長時間の使用を可能にするクライオポンプを提供する。
【解決手段】このクライオポンプは、クライオポンプ容器14と、冷凍機15と、クライオポンプ容器の内部に設けられかつ冷凍機の冷却ステージに接続される輻射シールド18と、輻射シールド18の開口部に設けられるルーバー20とを備え、輻射シールド18の外側に、水をクライオポンプ容器14の外側に排出する貯水部32を設けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】チタン等のゲッター材を蒸発させても、蒸発したゲッター材が不必要な箇所に蒸着することを防止できるゲッターポンプ、減圧構造及び反応装置並びにそれらを用いた発電装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】基材2の上に絶縁膜3が形成され、絶縁膜3の上に温度センサ兼ヒータ8が葛折り状にパターニングされている。温度センサ兼ヒータ8は、下層から順に密着層4、拡散防止層5、電熱層6及び拡散防止兼密着層7を有し、温度センサ兼ヒータ8が層間絶縁膜9によって被覆されている。層間絶縁膜9の上に蒸発型のゲッター膜10が成膜されており、ゲッター膜10はカバー12によって覆われている。カバー12とゲッター膜10との間には隙間13があり、その隙間13は開放されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はクライオポンプに関し、再生効率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 冷凍機5と、ライオパネル10と、有底状のシールド9と、真空容器4と、前記シールド9及びクライオパネル10を昇温する機構と、真空容器4内のガスを真空容器4内から排出するベントバルブ21とを有するクライオポンプであって、シールド9の底部とベントバルブ21とを連通する液体排出管30と、真空容器4の内部圧力を検出する圧力センサ20と、前記内部圧力が大気圧以上の時にベントバルブ21を開弁することによりシールド9の底部に溜まった液状ガス26を液体排出管30を介してベントバルブ21に排出するコントローラ17とを設ける。 (もっと読む)


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