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Fターム[3H076CC84]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) | 流体制御手段 (464) | 可変ストロークによるもの (374) | 電気的手段による制御弁を持つもの (241)

Fターム[3H076CC84]に分類される特許

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【課題】高価な質量流量制御器を使用せずに、導入ガスを大量に消費することがなく、真空容器内の圧力を制御することができる真空装置及び真空装置の真空容器内の圧力制御方法を提供する
【解決手段】真空装置1は、真空容器2と、真空容器2の内部の圧力を測定する真空計3と、真空容器2を真空排気する第1真空ポンプ4と、コンダクタンスバルブ5と、コンダクタンスバルブ5を介して真空容器2に接続される第2真空ポンプ6と、真空容器2にガスを供給するガス供給手段7と、真空計3の出力に基づいて真空容器2の内部の圧力を制御圧力に制御する制御装置8と、を備えている。第2真空ポンプ6は、内部の圧力が真空容器2の内部の圧力(制御圧力)よりも高くなるように選定されたドライ真空ポンプであり、ガス供給手段7により供給されるガスが、ポンプ内部で排気口6bから吸気口6aに向かって流通可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】真空引き開始時に真空排気装置にかかる負荷を低減し、駆動音を抑制する真空排気方法を提供する。
【解決手段】真空引きの際に、真空排気装置の排気ガス流量、真空排気装置の電流値、真空排気装置の駆動音のモニター値を使い圧力制御板部を制御することにより、これらの値の経時変化を新排気シーケンス線17に示す上昇工程20、水平工程21、下降工程22の3工程からなる排気シーケンスにそって排気を制御する。 (もっと読む)


【課題】感圧部がボディの内部に設けられるタイプのいわゆるPs感知式の可変容量圧縮機用制御弁において、その感圧部の駆動力の設定値を外部から容易に調整可能とする。
【解決手段】制御弁1においては、一端側からクランク室に連通するポート12、吐出室に連通するポート14、吸入室に連通するポート16が設けられたボディ5と、ボディ5の他端側に設けられ、供給される電流量に応じて主弁体18を閉弁方向に駆動するためのソレノイド力を調整可能なソレノイド3と、ボディ5とソレノイド3とに囲まれる内部空間に設けられ、感圧部材の変位によりソレノイド力に対抗する駆動力を主弁体18へ付与可能なパワーエレメント4と、一端部がボディ5の一端側に固定されるとともに他端側がパワーエレメント4に連結され、その一端部の固定位置を調整することによりパワーエレメント4による駆動力が調整可能となるシャフト26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上させることが可能な空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気圧縮機1の制御部151は、2つの高圧用カプラと2つの常圧用カプラが接続する各空気通路に設けられた流量センサ137a〜137dにより検出された圧縮空気の流量から、使用されているカプラの種類とその個数を検出する。そして、検出したカプラの種類とその個数と、圧力センサ133が検出した1次タンク内圧力の圧力降下率とに基づいて、開閉設定DB151eに記憶された開閉弁132の開閉状態を取得する。そして、制御部151は、取得した開閉状態に基づいて、1次タンクと2次タンクとの間に設けられた開閉弁132の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】吐出室を跨いで吸入室まで延設される吸入通路の断熱と、吸入通路の開度調整とを、簡便な構造で行える圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機100のシリンダヘッド104には、駆動軸106の軸線の延長線上に配設した吸入室119、吸入室119を囲む環状に配設した吐出室120、及び、吐出室120の径方向の外側から吐出室120を跨いで吸入室119にまで延設される連絡路104bが形成される。連絡路104bには、連絡路104bの開度を冷媒流量に応じて調整する開度調整弁250を配置してある。開度調整弁250は、断熱材料で円筒状に形成され連通路104bに内挿される通路形成部材254と、この通路形成部材254の下流側に係止される弁ハウジング253と、弁ハウジング253内に収容される弁体251と、弁体251を閉弁方向に向けて付勢する圧縮コイルバネ252とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の体格を増大させることなく、かつ、簡素な構造で、吸入室への液戻りを抑制できる圧縮機を提供する。
【解決手段】吸入通路104cを構成する連通路104b内に、開度調整弁250を配置する。開度制御弁250は、吸入通路104cの開度を調整すると共に、流体入口から流体出口までの流体流路が、連通路104bの軸線付近から径方向外側に向けて延設されることで、開度調整弁250を通過する冷媒は、径方向外側に向けて偏向する。一方、連通路104bは吐出室120を跨いで延設され、連通路104bと吐出室120とを仕切る仕切り壁104dを吐出室120側に膨出させてあり、これによって、吐出室120内の高温冷媒と連通路104b内の冷媒とが熱交換を行う面積を増大させている。そして、吸入冷媒を仕切り壁104dに向けて偏向させることで、前記熱交換を促進し、吸入した液冷媒をガス化する (もっと読む)


【課題】再起動時の吐出圧のレスポンスを良好なものとすることが出来ると共に、筐体にかかる負荷を低減して、良好なシール性能を維持出来、製造コストの増大を抑制出来る可変容量コンプレッサを提供する。
【解決手段】クランク室7に導入される吐出圧Pdを、弁体としての弁本体1cと、弁座1bとの間隙の開閉塞によって、制御するコントロールバルブ30を有して、調整された吐出圧Pdをクランク室7内に導入することによって、クランク圧Pcと、吸入圧Psとの差圧を増大させて、斜板5の傾斜角度αを無くして、ピストン18をデストローク状態とすることが可能な可変容量コンプレッサである。
コントロールバルブ30には、クランク室7に導入される吐出圧Pdを、最適化するように、弁体の開閉量を制御するソレノイドバルブコントローラ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を冷却して加熱された油からの排熱回収を可能にすると共に、排熱回収機器の負荷状況が変動しても圧縮機の温度変動を抑える。
【解決手段】油冷式ガス圧縮機は、圧縮機本体3と、圧縮ガスから油を分離する油分離器6と、この油分離器で油を分離された圧縮ガスを需要先に送るためのガス配管8と、前記油分離器で分離された油を前記圧縮機に戻すための油配管7を備える。また、前記油を冷却するための空冷熱交換器13と、この空冷熱交換器に冷却風を送るための回転数制御可能な冷却ファン14と、前記空冷熱交換器の上流側に設けられ、前記油配管を流れる油から熱回収するための排熱回収熱交換器10を備え、前記冷却ファンは前記圧縮機本体から吐出される圧縮ガスの温度が所定の範囲になるように回転数制御される。 (もっと読む)


【課題】弁口内周縁部の摩耗、浸食等を効果的に抑制できる可変容量型圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】弁体部15aを有する弁棒15と、該弁棒15が摺動自在に嵌挿される案内孔19と前記弁体部15aが接離する弁口22が設けられた弁室21とを有し、前記弁口22より上流側に吐出圧冷媒導入口25が設けられるとともに、前記弁口22より下流側に前記圧縮機のクランク室に連通する冷媒導出口(24、26)が設けられた弁本体20とを備え、冷媒が前記弁口22を出るとき分流されないように、前記冷媒導出口は、前記弁口22の直下流に設けられた単一の導出室24と、該導出室24と当該弁外とを連通する複数本の連通孔26とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】特に弁棒の軸部と案内孔との間に形成される摺動面間隙に異物が詰まらないようにでき、もって異物に起因する弁棒の作動不良等を生じ難くされた可変容量型圧縮機用の制御弁を提供する。
【解決手段】ガイド圧入穴55は、下から順に、大径穴部55a、円錐面部55b、及び小径穴部55cを有し、筒状ガイド54は、下から順に、前記大径穴部55aに圧入される圧入部54a、該圧入部54aより小径の中間部54b、前記円錐面部55bにその外周角部54eが全周にわたって実質的に線接触せしめられるショルダー部54c、及び小径部54dを有し、下側案内孔19Bに対する下側軸部15eの摺動部(Lb部分)が軸方向で見て前記圧入部54a(La部分)とはオーバーラップしないようにされている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、可変容量圧縮機を効果的に動作させることができる容量制御弁を提供することを課題とする。
【解決手段】カークーラーの冷凍サイクルに組み込まれる可変容量圧縮機に取り付けられる容量制御弁1は、圧縮機の調圧室と吐出室を連絡した流路を開閉する弁体12を有し、圧縮機の吸入室の圧力Psが予め設定したしきい値より低くなった場合、または圧縮機の吐出室の圧力Pdが予め設定した別のしきい値を超えて高くなった場合、弁体12を開いて調圧室の圧力Pcを吐出室の圧力Pdと同じ圧力まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】制御圧室から吸入圧領域へ冷媒を排出する制御弁の応答性の低下を回避する。
【解決手段】弁収容室53の大径室532には弁座形成リング54が収容されている。弁座形成リング54の端面は、小径室531と大径室532との段差533に接合可能である。弁収容室53には弁体55が弁座形成リング54のリング内を貫通するように収容されている。弁体55は、弁座形成リング54のリング内を貫通して小径室531に延出する第1弁部56と、大径室532内で第1弁部56に嵌合して固定された第2弁部57とから構成されている。第1弁部56は、弁孔61が開口する底面591に接離し、第2弁部57は、弁座形成リング54に接離する。第2弁部57の外周面と大径室532の内周面534との間には第2弁部57を一周する環状間隙58が設けられている。また、弁孔61、排出室59,通路62は冷媒を吸入室へ排出する排出通路を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気体の純度の低下や湿度の上昇を防止しつつ起動負荷を軽減させた圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における圧縮機は、一次圧縮がなされた圧縮流体を圧縮機本体に供給し昇圧する圧縮機において、前記圧縮機本体の起動時に前記一次圧縮がなされた圧縮流体を減圧して前記圧縮機本体に供給することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】間欠的なエアブローを必要とする端末装置を有する設備であっても、ブロワにより低圧空気を供給することができ、設備の省エネルギー化を図ることができる低圧空気供給システム及び低圧空気供給方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る低圧空気供給システムは、低圧空気を使用する複数の端末装置Uに低圧空気を供給する低圧空気供給システムであって、端末装置Uの上部に配置され少なくとも一つの環状経路を有するループ配管1と、ループ配管1に接続され低圧空気を生成する複数のブロワ2と、ループ配管1から個々の端末装置Uに低圧空気を供給する複数の枝管3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】容量可変型圧縮機の吐出容量をより精度よく制御可能な容量制御弁を提供する。
【解決手段】本発明の容量制御弁は、容量可変型圧縮機の吐出室5bとクランク室9とを接続する通路4f、4e、4b、4dに弁座VSと弁体VBとが設けられ、PWM制御によって弁座VSと弁体VBとの間で通路4f、4e、4b、4dの開度を変更してクランク室9の圧力を変更しうる。弁座VSと弁体VBとの間には、通路4f、4e、4b、4dの開度が小さい時に弁座VSと弁体VBとの衝突により発生する、弁座VSと弁体VBとの反発を抑制する制振手段としての制振部材22が備えられている。 (もっと読む)


【課題】両頭のピストンを採用したリニア電動式圧縮機を備えた冷凍回路において、吐出容量を変更可能であるとともに、消費電力を低減可能にする。
【解決手段】本発明の冷凍回路では、リニア電動式圧縮機100のピストン27は、第2スペーサ43aと第1ばね座70aとの間に第1背圧室71が設けられており、第2スペーサ43bと第2ばね座70bとの間に第2背圧室73が設けられている。第1、2背圧室71、73は、配管105と接続されて高圧を供給可能な第1、2高圧開閉弁109a、111aと、配管108と接続されて低圧を供給可能な第1、2低圧開閉弁110a、112aとに接続されている。 (もっと読む)


【課題】極めて小型且つ簡易な構造で、フリーピストンの往復動作をより安定化させ、気体の作動流体の膨張仕事を圧縮仕事に変換するとともに発電出力を取得することができる往復動型膨張圧縮機を提供する。
【解決手段】往復動型膨張圧縮機1は、シリンダー2と、該シリンダー2に往復動可能に収容されシリンダー2を膨張部3及び圧縮部4に区画するフリーピストン5と、膨張部3と連通し流路の開閉を行う高圧吸入弁VH1及び低圧吐出弁VL1と、圧縮部4と連通し流路の開閉を行う低圧吸入弁VL2及び高圧吐出弁VH2とを備え、膨張部3における高圧の冷媒の膨張仕事を圧縮部4における低圧の冷媒の圧縮仕事に変換する。フリーピストン5の外周部に設けられたモータ可動子11と、モータ可動子11の外周側に配置されたモータ固定子16とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁口をポンチで縮径する等の面倒な作業を必要とせずに、吐出圧力Pdに対して吸入圧力Psが水平ないし右肩下がりとなる特性を持たせることができるとともに、プランジャに偏心孔を設けずとも弁棒とプランジャとを直結することができ、もって、加工組立の簡易化、低コスト化等を効果的に図ることのできる可変容量型圧縮機用制御弁及びその組立方法を提供する。
【解決手段】弁棒15が、案内孔19に摺動自在に嵌挿される管状部材15Aと、弁口をその下側から開閉する弁体部15a、中間小径部15b、及び管状部材15Aに内嵌固定される小径内嵌部15uを有する棒状部材15Bとの2部材で構成されて、プランジャ37に実質的に直結されている。 (もっと読む)


【課題】 感圧ユニットをソレノイドユニットに内蔵した簡素な構造の制御弁及び制御弁を提供する。
【解決手段】 流体通路を開閉制御する制御弁であって、外部から流体の圧力による力を受け、その力の変化に応じて伸縮自在に変位するベローズを有する感圧ユニットと、ベローズの伸縮動作に応じて流体通路を開閉する弁体と、感圧ユニットを内部に収容し、感圧ユニットに電磁力を作用させるソレノイドユニットとを備え、感圧ユニットは、ベローズの一端に強磁性材料で形成された可動端部を、ベローズの他端に強磁性材料で形成された固定端部を有し、ベローズの内部において、可動端部と固定端部が所定の隙間を隔てて対峙し、可動端部と固定端部がソレノイドユニットの磁気回路を形成する。 (もっと読む)


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