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Fターム[3H078AA07]の内容

風車 (14,681) | 形式 (4,833) | 風力の方向に垂直な回転軸を持つもの (759) | サボニウス形 (77)

Fターム[3H078AA07]に分類される特許

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【課題】車両走行風を利用して発電する車載用風力発電装置において、弱風での起動性に優れると共に発電効率が高い車載用風力発電装置を提供する。
【解決手段】ダクト3の空気通路3a内に配置されるとサボニウス型の風車10と、風車10の回転によって発電する発電機20と、風車10の風上側に配置された防風部材30と、風車10の風下側に配置された風向変更部材40とを備え、風向変更部材40は、最風上点P1から回転軌道To上を1/4回転軌道分前進した下境界点P3と、回転軌道To上で最も風下に位置する最風下点P4との間の少なくとも下境界点P3から1/8回転軌道分を覆うように回転軌道Toに沿って且つ回転軌道Toと所定の間隔を隔てて配置された部分円筒風向変更曲面40を有している。この部分円筒風向変更曲面40によって、下境界点Pを越えた羽根11の風受け凹曲面11aに対して風Wを送り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】弱風域でも回転し始め、風力エネルギーを効率的に回転力に変換し、高い発電効率を有すると共に、機械的強度を維持し、軽量化を図ったベルシェープ式クロスフロー・ダリウス方式複合型小型風力発電装置を提供する。
【解決手段】垂直軸心C回りに回転自在に設けられるベルシェープ式のクロスフロー風車2と、風車2と同軸心回りに回転自在に配設されるダリウス風車3と、クロスフロー風車2の上方に配設され、風車2によって駆動されるクロスフロー風車用発電機4と、ダリウス風車3の下方に配設され、風車3によって駆動されるダリウス風車用発電機5と、クロスフロー風車2とダリウス風車3の垂直方向外周を所定間隔離間して所定幅で覆って保護すると共に、クロスフロー風車用発電機4とダリウス風車用発電機5とを夫々上下部で固着する保護枠6とを備えたベルシェープ式クロスフロー・ダリウス方式複合型小型風力発電装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風で回転力を発生させ、この回転力を電気エネルギーに変換する風力発電用ローター及びこれを備えた風力発電装置に関する。
【解決手段】本発明の一実施例に係る風力発電用ローターは、垂直又は水平に位置する回転軸、前記回転軸の同心円上に等間隔で離隔する複数のメインブレード、及び前記各メインブレードに結合され、風によって曲げられる補助ブレードを含む。したがって、初期起動風速を低下させることができ、抗力と揚力の増大によって発電効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の風車で効率的に発電機を駆動させる。
【解決手段】二枚の羽を持つ垂直型抗力風車を、歯車で複数個結合して一つの発電機を駆動させる。この時、風車の軸を通り羽の風受面と平行な面(基準面)を、隣接する風車で一定角の差異を生じるように配置する。特に、90度の差異を与える場合、楕円歯車を適用することで、同じ設置スペースで“より多くの”風車を配置できる。 (もっと読む)


【課題】垂直軸風車の羽材と台座を簡単に装着でき、かつ安価に製造できる羽材と台座を提供する。
【解決手段】羽材と台座の双方にアルミ合金を材料の押出加工によって形成可能なタッピングホール備えることで、アルミ合金の押出加工技術のみによって形成した部材だけで垂直軸風車を構成する (もっと読む)


【課題】 風の向きに左右されずにブレードが効率よくスムーズに回転するとともに、円周方向に間隔をあけて配置される複数のブレードの回転中心位置を境にし、従来はブレードの回転を妨げるように風が作用する側のブレードについても回転が妨げられにくい、垂直回転軸型風車を備えた風力発電装置とを提供する。
【解決手段】 鉛直方向に直交する断面が円弧状になるように湾曲させた板状の複数枚のブレード4を、同ブレード4の凹状側円弧面41が風を受けるように鉛直方向のブレードの回転中心部oの周りに円周方向に間隔をあけて配置するとともに、各ブレード4の受ける風が通過可能な空洞部8を、各ブレード4の回転中心部o側において隣接する各ブレード間の空間部10に連通させて設けている。 (もっと読む)


【課題】回転開始時における慣性モーメントを小さくすることができるので、自己起動性を向上させることができ、かつ、回転中における慣性モーメントを大きくすることができるので、回転を停止し難くすることができる風車装置及びそれを用いた風力発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】風車装置10は、垂直方向に設けた回転軸11と、回転軸11に放射状に固定された複数の羽根12を有する回転翼13と、回転翼13の上端および下端のそれぞれに設けられる回転翼保持部材16と、を備え、回転翼保持部材16は、その内部に中空に形成された流体変位室20と、流体変位室20の一部に充填された流体30と、流体変位室20を複数の空間に区画する仕切り部材29と、を備え、流体変位室20の底面25は、回転軸11を中心として上方に向かって拡開する傾斜面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボックスに収める風車により、風力エネルギーを回収でき、ボックス自体をコンパクト風向方向制御できるとともに、強風時の前記風車の過回転制御を簡易にして、風力エネルギーを効率的に電気エネルギーに変換できるサボニウス型風力発電装置と、該サボニウス型風力発電装置に用いられるサボニウス型風車とを提供すること。
【解決手段】風車と、風車方向制御部と、過回転制御部と、動力伝達装置と、発電機と、タワーとを構成要素とする風力発電装置において、風向方向制御部5は、ボックス14を風上に回動する面積比で形成された該ボックス14の側板11と、導風路19と、ボックス14の左右方向中心を頂点とする山形受風突起部12とから成り、また、サボニウス型風車4は、円弧ブレード26、28と舟底ブレード27、29の2形態の翼形ブレードを交互に配設して成り、異形翼形間に絞り流路30が形成される。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置に用いられる風車は、容易に着脱できないという課題があり、また、粉塵の堆積や水分の付着などの周囲環境による影響や、過大な負荷が発生するような異常により、風車や羽根の劣化や不具合が発生するという課題がある。
【解決手段】風車3を軸方向にスライドさせて風車側回転軸5から引き抜いて着脱できる構成にしたことにより、工具なしでワンタッチで着脱できるため、容易に着脱可能とすることができ、また、周囲環境による影響や過大な負荷が発生するような異常時には風車3を取り外して回避することやメンテナンスをすることにより、風車3や羽根6への劣化や不具合を発生しにくくして耐久性を向上させることができるため、風力発電装置1を長期間使用することができるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】
垂直軸風力タービンにおいては、高い効率を得ることが課題となっている。
【解決手段】
2ブレード垂直軸風力タービン(VAWT)は、他のブレード数のタービンより多くの効率の点での利点を有する。理想のやり方でそれらを作るための原理が、抗力型及び揚力型の両方の構成で示される。特に、各々が2重に湾曲したブレードや、ブレードの湾曲に対応して設ける薄く水平な構造物であるリップが、風力タービンの効率の向上に役立つ。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置を風力発電装置の上に備えても風力発電装置の発電効率に影響することなく風力発電装置の下へ送電することを目的とする。
【解決手段】図1に示すように、地面から垂直に伸びる支柱1と、前記支柱1の上部に太陽光発電装置2を備え、前記太陽光発電装置2の下に風力発電装置3を備え、前記風力発電装置3は中央に支柱1を通す穴を設けた発電機4と、前記発電機4に接続した風車5を備え、前記支柱1の内部に電線6を通す構成にしたことにより、太陽光発電装置を効率の良い風力発電装置の上部に備えても、太陽光発電装置で発電した電気を風力発電装置の風車の径や形態に影響することなく風力発電装置の下へ送電することができ、最適な発電効率を得られる。 (もっと読む)


風力エネルギー装置は、複数のモジュール式風力発電装置(1)又はユニット(1,1a又は1b)からなる。各ユニットは、ハウジング(3,3a,13,13a又は13b)と、ハウジングに取り付けられた少なくとも2つのタービン(20,20a又は20b)と、を有する。各タービンはハウジングから上向きに延びるブレードを有する。各ブレードはハウジングに対して上向きに延びる垂直軸を有する。各タービンは、各タービンに接続された発電機(22又は22a又は103)を有し、各発電機はハウジング内に配置され、ローター(48)及びステーター(42)を有する。各タービンはハウジングに対して回転可能に取り付けられ、ローターと共に回転するようにローターに取り付けられている。各ハウジングは、ユニットの両側に正コネクタ及び負コネクタ(30,32)を有する。ユニットは共に配置された場合に正負極を接続して回路を形成する。従って、複数のユニットを連結することができる。
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【課題】簡易構造のサボニウス風車の特徴を極力犠牲にすることなく、その出力増加を図り、かつ強風時の過回転による羽根車破損を可能な限り防止可能な構造を実現する。
【解決手段】サボニウス風車の湾曲羽根の外端寄りの位置において、羽根外端寄りが受風凹曲面側に相対的にずれるように、逆Z字状又はZ字状の段状に屈曲させてあるため、強度が向上すると共に、段状屈曲部を挟む回転中心寄りの羽根面と外端寄りの羽根面とを連結する段差板の外面で受ける風力は、本来の凹曲面で受ける風力を補助する作用をする。その結果、サボニウス風車の回転力が高まり、出力トルクが増大する。もう一方の湾曲羽根の凹曲面側に回り込んだ風は、その段差板の内面に当たって、その羽根を押し戻す方向に作用するが、前記の補助トルクより小さいので、正味のトルク増加および出力増加が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明はモータと発電機と送風装置と風力発電装置に関するもので、電食防止効果を安定化させることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために回転軸2にはロータ3の両側部分に配置した軸受5,6とを備え、この軸受5,6は、回転軸2の外周に嵌合した内輪5a、6aと、この内輪5a、6aの転動面10に転動体5b、6bを介して配置した外輪5c、6cとを有し、この外輪5c、6cを回転軸2の軸方向に付勢体10で付勢させて、内輪5a、6aの転動面10と外輪5c、6cの転動面10に対する転動体5b、6bの当接場所Aを設定し、この当接場所Aに対して回転軸2と略垂直方向の外輪5c、6cの転動面10と内輪5a、6aの転動面10の対向部に凹部Bを形成し、この凹部B内には潤滑剤Cを配置した。 (もっと読む)


【課題】風車の翼に発光体を設け、視覚上の残像現象を利用して空間中に任意の文字や図を描くことができるようにすると共に、簡単な構成で外部から、発光や発光制御に必要な電力を接点不良などが生じることなく給電できるようにした、風車に備えた表示装置への給電機構を提供することが課題である。
【解決手段】風車を固定した回転軸を回転可能に保持した支柱側に固定され、回転軸を囲繞して交流電源に接続されたコイルと、回転軸と共に回転しながら前記コイルから交流電流を取り出すよう取り付けられ、前記回転する翼側に電力を供給する電源回路に接続された電流変換器(CT:Current Transformer)とで給電機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】 三枚翼式垂直軸型風車装置のローターをより効率をよくし回転エネルギに変換し他のエネルギに変換可能な風車装置をえる構造様式を得る。
【解決手段】従来の三枚翼式垂直軸型風車装置の上下方向の風のエネルギも効率よく利用するため、上下方向の風の流れがスムーズでかつ風車の回転力に寄与するよう、ブレードの上下方向も絞るように湾曲させる構造とした。 (もっと読む)


本発明は、連続流体を利用した発電設備であって、軸線(A1)を中心として回転すると共にロータブレード(2)を有している、少なくとも1つのロータ(1)を有している発電設備において、入口面構造が、ロータに設けられており、ロータブレード及び/又は入口面構造が、1つ以上のエアクッションから少なくとも部分的に成ることを特徴とする連続流体を利用した発電設備に関する。
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【課題】風が強い場所で、太陽光発電装置を太陽光が受けやすい最上部に設置しても、バランスが良く支柱に風の抵抗の負担がかからない太陽光・風力発電装置を提供する事を目的としている。
【解決手段】太陽光発電装置1の内部にて、地面から垂直に伸びる支柱1と、支柱1の上部に発電機本体2を備え、前期発電機本体2の一部を覆う回転部3と、前期回転部3に固定されたジャイロミル型の風車4を備え、前記発電機本体2の中心軸の上部に太陽光発電装置5を備えた構成となっている。支柱の中心軸の上部に太陽光発電装置を接続する事により、太陽光発電装置を最上部に設置してもバランスが良く支柱に風の抵抗の負担がかからない太陽光・風力発電装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】風力を利用して発電すると共に、建築物の振動を抑制する。
【解決手段】建築物12の壁面13には風を受けて発電する風車14A〜14Hが取り付けられている。風車14Aは羽根車部50と、羽根車部50の回転で発電する発電機40と、羽根車部50の回転速度を変化させる調速器20を有している。建築物12には振動センサ16が取付けられ建築物12の振動が検出される。振動センサ16の検出結果はコントローラ18に出力され、振動分析部48で振動の方向、強さ及び周期を算出し、風車選択部44で回転速度を変化させる風車を選択し、回転速度決定部46で選択された風車の回転速度と回転速度変化パターンを決定する。決定された内容が選択された風車14A〜14Hの調速器20に出力され、調速器20で各風車の回転速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】風受け面となる凹面側の抗力係数と風除け面となる凸面側の抗力係数との差分を広く確保し得て、回転性能をより一層向上させることができる新規なサボニウス型風車を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸2の両端に設けられた一対の支持板3,4と、回転軸2を中心として当分割に配置された断面円弧形状の複数の羽根5と、を備え、複数の羽根5は、稜線付近に配置されて両端が支持板3,4に支持された軸部6と、軸部6に回動可能に支持され且つ凹面側が互いに接近・離反することで開閉可能とされた一対の分割羽根体7,8と、を備えている。 (もっと読む)


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