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Fターム[3H078CC07]の内容

風車 (14,681) | 構成 (6,284) | 回転子 (1,584) | 補助翼 (43)

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【課題】簡易な機構により気象条件に拘わらず風力を回転動力として安定的に取り出すことが可能な定方向回転風車を提供する。
【解決手段】シャフト2に直交した断面形状が「開いた凸角形」であり且つ該凸角形に係る凸面が開閉可能に構成されている風力羽根10を円周n等分かつ放射状にシャフト2を介して回転軸1の回りに点対称に多段に配設する。なお、シャフト2の外側端部は円筒カゴ枠回転体20に固定し、円筒カゴ回転体20の中心は回転軸1によって固定・支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】気流発生装置における消費電力を抑え、翼面上における流れの剥離を確実に抑制し、効率向上を図ることができる風力発電装置を提供する。
【解決手段】実施形態の風力発電装置10は、第1の電極41と第2の電極43とを誘電体42を介して離間して備え、第1の電極41と第2の電極43との間に電圧を印加可能な放電用電源61を有する気流発生装置40を風車翼32に備える。そして、風車翼32が、翼弦長方向に少なくとも2分割され、分割された風車翼32の少なくとも一つの翼は回転軸に固定され、分割された残りの翼は回動調整可能に固定されている。さらに、気流発生装置40が、分割された風車翼32の少なくとも一つの翼の翼面に備えられている。 (もっと読む)


【課題】風力エネルギから回転エネルギへの変換効率向上を図ることができる風車を提供する。
【解決手段】風向きに対して交差する方向に延びて回転可能に配置された回転軸10と、回転軸10を中心とする円周上に等間隔に並んで配置された翼20と、風を受けた翼20において発生した力を、回転駆動力として回転軸10に伝える支持部30とを有し、翼20は、回転軸10の回転とともに公転移動が可能に支持され、かつ、自転可能に支持されている。翼20が順風領域を公転移動する際には、翼20は規制部32Aに押し付けられ、受風翼21には風を受け止めたことによる抗力が働く。翼20が逆風領域を公転移動する際には、翼20は風を受けて揚力が発生する。これら翼20に発生する抗力および揚力によって、回転軸20は回転駆動される。 (もっと読む)


【目的】従来よりも風による回転トルクを大幅に向上させることができ、風力発電の効率を大幅に高めることができる風力発電用開閉羽根付き風車を提供する。
【構成】平面略V状に形成されている固定羽根と、前記固定羽根の両側縁部にそれぞれ配置され、それぞれが前記固定羽根に対して回動可能に支持されている開閉羽根とを含んでいる。また、前記開閉羽根の側縁部には、前記開閉羽根が閉じる力を与える風を受けるための風受け部であって、前記開閉羽根の側縁部から前記開閉羽根が開く方向に突出している風受け部が備えられている。さらに、前記固定羽根の両側縁部またその近傍部分にそれぞれ配置された各開閉羽根を互いに連結するための連結アームであって、前記開閉羽根の前記開閉羽根が開く力を与える風を受ける側に配置され、前記各開閉羽根が互いに所定距離以上離れないように連結する連結アームを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風で回転力を発生させ、この回転力を電気エネルギーに変換する風力発電用ローター及びこれを備えた風力発電装置に関する。
【解決手段】本発明の一実施例に係る風力発電用ローターは、垂直又は水平に位置する回転軸、前記回転軸の同心円上に等間隔で離隔する複数のメインブレード、及び前記各メインブレードに結合され、風によって曲げられる補助ブレードを含む。したがって、初期起動風速を低下させることができ、抗力と揚力の増大によって発電効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転基体の周囲に配置したブレードに生じた揚力を、張力を介してトルクに変換できるようにした風車。
【解決手段】鉛直回転軸O4を持つ基体11の側方から風が吹くと、楔形状の分流器31で分流され、ブレード21の一端へ向かう流れと、ブレード22の一端へ向かう流れの生成が促進される。各ブレード21、22の外側と内側を空気流が通ることで、ブレード21、22に揚力が発生する。各ブレード21〜23は接続部材(A1、B1、C1等)を介して基体11の側端面上の個所51〜53に固定されている。各ブレード21、22に生じた揚力はかなりの割合で接続手段に作用する張力に変換される。固定個所51〜53は張力の作用線が回転軸O4を通らないように設定されているので、張力からトルクが生成される。接続部材は伸縮部材を含んでいる。風下側に位置するブレード23に生じる抗力もトルク生成に寄与し得る。 (もっと読む)


【課題】ボックスに収める風車により、風力エネルギーを回収でき、ボックス自体をコンパクト風向方向制御できるとともに、強風時の前記風車の過回転制御を簡易にして、風力エネルギーを効率的に電気エネルギーに変換できるサボニウス型風力発電装置と、該サボニウス型風力発電装置に用いられるサボニウス型風車とを提供すること。
【解決手段】風車と、風車方向制御部と、過回転制御部と、動力伝達装置と、発電機と、タワーとを構成要素とする風力発電装置において、風向方向制御部5は、ボックス14を風上に回動する面積比で形成された該ボックス14の側板11と、導風路19と、ボックス14の左右方向中心を頂点とする山形受風突起部12とから成り、また、サボニウス型風車4は、円弧ブレード26、28と舟底ブレード27、29の2形態の翼形ブレードを交互に配設して成り、異形翼形間に絞り流路30が形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構造で安全で、かつ低速走行でも容易に風力で発電することのできる発電車両を提供することを目的としている。
【解決手段】 ボディ1Aの上面に固定した左右1対の支柱2の上部に、風車3の主軸8が横架され、横長の揚力型ブレード5を、主軸8の周りに回転可能に配設する。 (もっと読む)


【課題】 風力発電の効率を高める新しくて効率的なブースター付きモジュール化ブレードを備えた風力発電システム及びそのブレード片を提供する。
【解決手段】 本発明のブースター付きモジュール化ブレードを備えた風力発電システム及びそのブレード片は、全体として半円形にブレード片を形成して準備し、いくつかのブレード片を結合してブレードセグメントを形成し、ツイストさせる角度を考慮してブレードセグメントを一定に積層して多様なサイズのブレードモジュールを形成し、形成されたブレードモジュールを所要数だけ組立結合して全体的なシステムを完成する形態はもちろんのこと、一つの胴体を持つ筒形または直立形にも形成することができる風力発電システムに関する。
本発明のブースター付きモジュール化ブレードを備えた風力発電システムのブレード片は、一定の厚さを持ち、組立結合された状態で外部からの発電媒体を収容して抗力を発生させるように全体として半円形リング状のブレード片ボディーを備え、中心の中心軸部に結合させるために一側端部に等角リング状に区分される軸結合部が形成され、他側端部に前記半円形リング状と同じ方向に向かうように窪んでいる形状にブースター片が形成されるものである。
また、本発明のブースター付きモジュール化ブレードを備えた風力発電システムは、風力発電システムの発電のために回転可能に支持されて回転力を発生させるように円柱棒状に形成される中心軸部と;前記中心軸部に嵌合させるように中心部に嵌合端を形成させるための構造を持ち、一定高さに形成され、一定の各地点での断面は前記中心部の嵌合端から分けられるそれぞれの一側が全体として窪んでおり、一定厚さの半円形リング状に形成されるブレードと;前記ブレードの外側から吹いて来る風の力を受けて前記風力発電システムの回転力を高めるように、前記中心部の嵌合端から前記中心軸部反対方向の前記ブレード末端部に沿って、前記ブレードの窪んでいる半円形リング状と同じ方向に向かうように窪んでいる形状に形成されるブースターと;前記中心軸部の延長線上に位置し、前記中心軸部の回転駆動力を受けて発電する発電モジュールと;を含んでなる。
したがって、本発明は、風力発電システムの発電効率を増大させるために、ブレード形態、ブースターの追加など、回転加速を高めるための構造を採択して、低費用で環境に優しいながらも効率が非常に高い風力発電を行う効果を提供する。 (もっと読む)


回転ユニットを有する風力エネルギー変換装置回転ユニットであって、回転ユニットは、回転羽部とカバーを有し、回転羽部は回転軸の長さ方向に形成され外部風によって回転される回転羽を有し、カバーは、前記回転羽部の回転方向に対する向かい風(head wind) が前記回転羽部に流入されることを遮断する。開示される風力エネルギー変換装置によると、風力エネルギー変換装置の発電効率が向上し、微風でも発電が可能であり、発電機を複数台連結することができる長所がある。 (もっと読む)


【課題】 水や空気等の小さな流体エネルギーから大きな流体エネルギーまでを幅広く、尚且つ流体エネルギーが流れる方向360度の全方向に対して効率良く回転エネルギーに変換する始動性に優れたタービンと、これを採用して効率良く発電する流体エネルギー発電装置を実現する。
【解決手段】 垂直軸型タービンにおいて、直線翼で単に揚力を発生させるだけでなく、従来直線翼の間を抜けて無駄になっていた流体エネルギーを直線翼の内側に抗力を受けると共に流体をブレード裏面に誘導する突起を設けるブレードと共に回転する円筒形構造物を配置し、従来無駄になっていた流体エネルギーを円筒に設置した突起で流体をブレード裏面に誘導させることで大きな揚力に変換し、360度全方向で同じ条件で効率良く回転エネルギーに変換出来るようにすることで、課題をクリアした効率が良いタービン及び流体エネルギー発電装置を提供出来るようになる。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置のブレードの存在を明確にするとともに、ブレードの空気抵抗を減少して、風力発電装置の発電効率の向上や騒音を抑制することにより、鳥類のブレード認識率を効果的に高めて、バードストライクを的確に防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明にかかる風力発電装置は、中央部から放射型をなす複数枚のブレードを有する風力発電装置であって、ブレードの少なくとも一枚の先端付近に所定の角度をもって設けられた透明または半透明のウィングレットと、ウィングレットに光を照射する発光部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の風車と水車は、プロペラタイプが多く利用されているが、低速で動力を効率的に得るのには不十分なところがあった。この発明では低速な風や低速な水流でも効率よい風水車を提供する。
【解決手段】 順風(または水流)をほぼ直角に羽根が受けるように羽根の姿勢を制御し、逆風に対してはほぼ風に平行に羽根の姿勢を制御する羽根とこの羽根の姿勢制御の旋回中心と風車(又は)の回転中心をずらし、又は風(又は水流)から受ける風圧(又は水圧)を全圧として、効率的に羽根から回転力を得て、風圧(又は水圧)を受ける羽根から最大限の回転力を受け、且つ風圧(又は水力)の抵抗を最小にして、最大限の回転力を得る風水車を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、縦長翼の回転方向の後部に、回転時に遠心力で揺動する可動翼を裝着し、可動翼のブレーキ作用によって、高速風の中で風車を、一定の回転速度に維持させる、風車の縦長翼を提供することを目的としている。
【解決手段】 縦軸風車の縦主軸2の周囲に、支持アーム5を介して縦長に配設されている縦長翼6において、主体部6Aの回転方向の後端部に、可動翼7を、回転時の遠心力によって揺動しうるようにして装着したことを特徴とする縦軸風車における縦長翼6。 (もっと読む)


【課題】風の強弱に置いてローターブレードの長さと風の当たる角度を制御し風力発電設備の起動範囲を大きく広げ又強風時では補助ブレード付きローターブレードの長さを制御する事で主軸マストに掛かる負荷をどう和らげるかを課題とする。
【解決手段】風力発電設備のローターブレードに補助ブレードを取り付ける事でローターブレードローターブレードの撓み捻れ、等の防止に使い又風の強弱に合ったローターブレードの風の当たる長さ角度を変更制御する事で発電する幅が広がり又、主軸マストの負荷を和げるための制御するローターブレードで解決手段とした。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置の前方あるいは後方から接近する鳥類だけでなく,側方から接近する鳥類に対しても,ブレードの認識率を効果的に高め,バードストライクを的確に防止できる技術を提供する。
【解決手段】本発明にかかるブレード構造は,中央部から放射型をなす複数枚のブレードを備えた風力発電装置におけるブレード構造であって,ブレードは、ブレードの先端付近に所定の角度をもって設けられたウィングレットを備え、ブレードの少なくとも一枚の表面に光を反射する反射材を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、風力タービンのロータ用の羽根に関し、該ロータはハブを具備し、少なくとも1つの羽根がハブから径方向に概ね延在しており、該羽根は、ハブに最も近接する基部領域、ハブから離間して位置する移行領域、および少なくとも翼型部を有してなる。少なくとも1つの長尺の溝が羽根の圧力側部と低圧側部との間に形成され、該溝には翼型部の前方に流入開口が形成されるとともに翼型部の後方側に流出開口が形成されていて、溝の開口面積は流入開口から流出開口に向かって減少している。ここで、この溝において、溝を通って流れる空気の速度が増大し、これによって羽根周りの風から発生される電力量が増大するようになっている。
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【課題】ジャイロミルなどの垂直軸風車では揚力翼が使われることが多い。これは数m/s以上の中・高風速域での高速回転中はパドル型やサポニウス型などの抗力型の風車に比べて、総合能率である風パワーに対する出力パワーで表されるパワー係数が高いためであるが反面、停止中や低速回転時の揚力が極端に小さいため、カットイン風速が高いことや立ち上がりにくく、立ち上がっても風速に見合う回転速度まで上がるのに時間がかかるため、平均のパワー係数は大幅に低下してしまい、揚力翼の利点が生かされていなかった。
【解決手段】揚力翼を先行部と後行部に分割し、分割部を風が曲がりながら通る通路とすることにより、一方から入った風は先行部を内側から押すと共に斜め後方に排出されることによって新たな推進力を発生させ、揚力翼としての出力パワーを概ね維持し、カットイン風速を下げると共に、素早い立ち上がりを実現する。 (もっと読む)


【課題】停止状態からの起動性と、周速比λが3よりも小さい低周速比領域(ただし、λ≧1)における効率を向上させ、従来の垂直軸型風車の性能を大幅に向上させることを目的とする。
【解決手段】本実施例の垂直軸型風車1は、風向に対して垂直に設置される回転軸2に断面が翼形状をなす3枚のブレード3が回転軸2を中心とする仮想の円周上にその円周の接線方向に対して所望の角度をなすように支持部材5を介して取り付けられており、断面がブレード3と同様に翼形状をなす補助翼4がブレード3の表面3aに間隙cを設けて設置された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】 サボニウス型風車に案内ブレードを設けた抗力型風車の効率をさらに向上させる。
【解決手段】 略半円筒形をした複数のブレード6〜9を出力軸2の周りに等間隔で配置するとともに、半円筒形ブレード6〜9の凹面側前方に案内ブレード11〜14を増設した抗力型風車において、案内ブレード11〜14は平板であるとともに、案内ブレード11〜14の外側端の位置が半円筒形のブレード6〜9の外端位置を通り出力軸2を中心とする円周上であって半円筒形ブレード6〜9の凹面側前方の位置であり、案内ブレード11〜14の内側端の位置が半円筒形ブレード6〜9の内端位置と案内ブレード11〜14の外側端の位置を結ぶ線分上であって半円筒形ブレード6〜9の内端位置との間に隙間15〜18を形成する位置である。 (もっと読む)


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