説明

山口県により出願された特許

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【課題】立体的な被照射対象である果実の果皮(表面)に効率良く果皮の発色を促進する波長領域の光を照射することができる果実発色促進装置を提供する。
【解決手段】植物体に生じる果実6aの果皮の発色を促進するために用いる果実発色促進装置1Aであって、この果実発色促進装置1Aは、果実6aを収容する容器体2と、果皮の発色を促進する波長領域の光を容器体2内に供給するLED光源3とを有し、容器体2の内側面は、被覆又は研磨されてなり,LED光源3から放射される光を反射する反射部4であることを特徴とする果実発色促進装置1Aによる。 (もっと読む)


【課題】
糸状体から直接葉状体を生じるアマノリ属に属する海苔の細断した糸状体は、撚糸で編まれた海苔用養殖網に定着し難いという問題があった。
【解決手段】
糸状体から直接葉状体を生じるアマノリ属に属する海苔の撚糸への定着方法は、海水6が満たされた水槽11内に撚糸5を浸し、糸状体から直接葉状体を生じるアマノリ属に属する海苔の糸状体を細断したものを前記水槽11内に入れ、水槽11内の海水6を撹拌して撚糸5に糸状体を定着させる。 (もっと読む)


【課題】
従来の糸状体から直接葉状体を生じるアマノリ属に属する海苔用の養殖基材は、カキ・ホタテ殻を直接干潟の砂の上に設置するものであり、養殖業者の過大な労力が必要であることや、葉状体の繁茂率が悪いものであったため、単位面積当たり効率的に養殖できる養殖基材がないという問題があった。
【解決手段】
糸状体から直接葉状体を生じるアマノリ属に属する海苔用の養殖基材1は、養殖基材1の上面側に炭酸カルシウムを主成分とする複数の突起物11を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上を図るとともに、環境に負荷を与えることなく、穿孔性害虫の防除を実現する。
【解決手段】病原体の被害木に網目状の粘着シートを被せる工程(S12)と、粘着シートを被せられた被害木を被覆シートで覆って、病原体の媒介昆虫である穿孔性害虫を被覆シート内に閉じ込めて死滅させる工程(S14)とを有する。 (もっと読む)


【課題】イチゴ株の加温にかかるコストを節減しながらイチゴの収量を増加させることのできるイチゴ栽培システムを提供する。
【解決手段】温室と、この温室内に並列される複数列の栽培棚と、この栽培棚上に載置される少なくとも1つの樋状の栽培槽と、この栽培槽内で,かつ,この栽培槽の長手方向を縦断するように配設される少なくとも1本のヒートパイプと、温室内に配設され,ヒートパイプに加温用流体を供給するための温室配管と、ヒートパイプと温室配管とをつなぐ連結部と、加温用流体を加熱するための加熱設備と、加温流体を温室配管およびヒートパイプに循環送給させるための流体送給設備と、を有し、栽培棚は、その伸長方向と直交する方向にスライド可能であり、栽培槽は、合成樹脂製で,その厚みは2〜6mmの範囲内であり、ヒートパイプは、栽培槽内に植え付けられるイチゴ株のクラウン下に配設されることを特徴とするイチゴ栽培システムによる。 (もっと読む)


【課題】渋皮軟化処理済生栗から果肉を傷つけることなく迅速に、かつ、人の手に因らず軟化した渋皮を剥皮するための生栗渋皮剥皮用治具を提供する。
【解決手段】開閉可能な開口部2aを備え渋皮軟化処理済生栗4をその内部に収容する容器体2と、この容器体2の内面の少なくとも一部に一体に設けられ,渋皮軟化処理済生栗4と直接接触することにより軟化した渋皮を剥離する突起体3aとを有し、突起体3aは、可撓性を有する突状体6が稠密に複数本突設されてなる,又は,可撓性を有する線状体が稠密に複数本集合してなる、ことを特徴とする生栗渋皮剥皮用治具1aによる。 (もっと読む)


【課題】ヤマノイモウイルス強毒株の感染を防ぎ、安定したヤマノイモの生産を可能とする新規なJYMV弱毒株YMO6を低温処理により作出した。このYMO6に感染したヤマノイモにより、JYMV強毒株に対する干渉作用を示すヤマノイモを提供する。さらにYMO6についてゲノム解析を行い、YMO6以外のヤマノイモモザイクウイルス感染の有無を判定することを可能とする。
【解決手段】ヤマノイモ類植物内に特定の塩基配列で表されるRNAを有するヤマノイモモザイクウイルス弱毒株YMO6有していることで、ヤマノイモモザイクウイルス強毒株に対する抵抗性植物を作成することができる。さらに、前記抵抗性植物において、ヤマノイモモザイクウイルス弱毒株YMO6遺伝子のNIb〜CP領域における変異をIC-RT-PCR-RFLP解析を用い、制限酵素HaeIIIを用いることで感染の判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
水和物を生成する粉体の表面に水和防止の保護皮膜を被覆することが行われているが、従来方法は、皮膜が厚すぎる欠点、処理費用が高い欠点、粉末の凝集する欠点がある。また熱アルカリ水溶液には浸食、溶解される欠点の解消。
【解決手段】
水と反応することで水和物が生成する粉末表面に耐水性皮膜が被覆された耐水性粉末であって、該耐水性皮膜は、該粉末表面に形成された、質量換算で、該粉末質量の0.05〜1質量%の厚さの、該粉末の水和物層表面に、少なくとも一つの水酸基と、(スルホン酸基、アミン、第4級アミン塩、リン酸基、カルボン酸基)の中から選択された少なくとも一つの官能基を持つ未重合の有機化合物が飽和吸着濃度吸着してなると共に、該水和層の外に遊離した未重合有機化合物の官能基あるいは水酸基が酸素による架橋で化学結合して、該吸着した有機化合物が硬化した構造とする。また、上記粉末の金属成分とアルカリ土類金属の水和物、または、フッ化物、または、この水和物とフッ化物の両方が混合された構造とする。 (もっと読む)


【課題】短時間でクチナシ色素を用いた場合と同じくらい鮮やかな黄色にすることができる生栗色戻し方法その方法で色戻しした生栗を提供する。
【解決手段】渋皮を剥皮した生栗をアスコルビン酸水溶液に浸漬して生栗の色戻しを行うα工程(ステップS3)を有する生栗色戻し方法であって、アスコルビン酸水溶液は、濃度が0.5〜5wt%の範囲内であり、かつ、液温80〜90℃の範囲内であることを特徴とする生栗色戻し方法による。 (もっと読む)


【課題】 設置後のトラップ全体の容量がかさばらず、走行移動の状況に左右されずに捕獲可能なトラップを提供する。
【解決手段】上面体(10)と底面体(11)と側面体(12)とで構成され、内部が空洞である円柱状の本体(13)の内部空間(14)に、誘引剤ホルダー(19)を用いて誘引剤(15)を中央部に設置し、該本体(13)の側面体(12)の裏面側の全体に粘着部(16)を設けると共に、均等間隔で4個のスリット(17)を形成する。 (もっと読む)


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