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Fターム[3H081FF33]の内容

アクチュエータ (7,145) | 制御(調整) (707) | 制御(調整)機構 (296) | 絞り (36) | 行程中に開口面積が変化するもの (8) | 複数の絞りを有するもの (4)

Fターム[3H081FF33]に分類される特許

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【課題】 ダウンセーフティバルブが大型化してもシリンダーボトムにコンパクトに収めることができ、しかもクッション機能を適切に発揮し得る流体圧シリンダーを提供する。
【解決手段】 シリンダーチューブ2と、シリンダーボトム3と、ピストン6と、ピストンロッド7と、L字状の給排ポート8と、ダウンセーフティバルブ9と、ピストン6の底面に同心状に形成された筒状凹部10と、筒状凹部10に移動可能に設けられてシリンダーボトム3上面の縦孔8aを含むエリアに当接し得る弁子11と、を備え、縦孔8aは弁子11の軸心Xから偏心した位置に形成され、弁子11は、絞り流路12と、弁子11の底面に溝状に形成されて絞り流路12から放射状に且つ弁子11の周側面に貫通せずに延びる複数の溝状油路13とを備え、複数の溝状油路13の少なくとも一つが縦孔8aに常時オーバーラップするように隣り合う溝状油路13の中心角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】軸方向に大型化することなく、簡単な構成で、ピストンがストロークエンド近くまで移動したときのピストンの移動速度を減速させること。
【解決手段】シリンダボディ12における両ピストン27,28のストローク途中の位置には、隣り合う二つのシリンダ室25,26同士を連通させるヘッド側連通通路41及びロッド側連通通路42が形成されている。さらに、第1〜第4給排孔12a,12b,12c,12dには、両ピストン27,28の移動に伴い第1〜第4圧力作用室25a,25b,26a,26bから排出される空気の流量が異なるように独立して絞る第1〜第4絞り弁51b,52b,53b,54bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 インデックステーブルの回転開始時と停止時に衝撃が発生せず、回転速度を高めて回転割出のサイクルタイムを短縮できるとともに、作動が確実で高い耐久性を有する回転割出装置を提供する。
【解決手段】 ラック枠12を第1の流体シリンダ機構によって第1の方向に移動させて回転軸を回転させ、ラック枠がストローク端に移動したときに第2の流体シリンダ機構により前記ラック枠を第2の方向に移動させて、ピニオン11と噛合うラック12A、12Bを切り換えて第1の流体シリンダ機構の駆動方向を反転し、回転軸を所定角度ずつ割出回転させる。スプール28、29の外周面と給排出孔22A、23Aの小径部分の内周面との隙間で形成される流路の断面積をそれぞれピストン16、17の両側のストローク限界位置近傍で減少させてあるため、回転軸の回転開始時と停止時に衝撃が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 油路がロッドに形成されている油圧シリンダに適用可能であり、油圧シリンダの軽量化、小型化を可能とし、安価に製造可能な油圧シリンダの緩衝装置の提供。
【解決手段】 油圧シリンダのピストン18にボディ30を装着し、ボディ30内に中空のスプール34を摺動可能に嵌装し、スプリング36によってスプール34を付勢してスプール34の先端がボディ30から伸張側油室20内に突出可能とし、スプール34の中間部に油穴46を形成し、先端がボディ30から突出した状態のスプール34の油穴46と対向するボディ30の位置に油穴40を形成し、ボディ30の奥側部分に複数の絞り用油穴42を形成し、油圧シリンダが縮小し、スプール34がシリンダエンドに当接してボディ30内に没入すると、油穴40及び絞り用油穴42が順次閉じて、伸張側油室20から油路24に流れる圧油の流量が絞られる構成とする。 (もっと読む)


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