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Fターム[3H086AE04]の内容

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【課題】開放型作動油タンクの作動油にゼリー状の異物が発生することを抑制でき、作動油の交換時期を長くすることができる油圧操作装置を提供することである。
【解決手段】開放型の作動油タンク13は、油圧駆動部11に供給する作動油12を貯蔵するとともに、ポンプ14により作動油タンク13から油圧駆動部11に作動油12が供給されたときや油圧駆動部11から作動油ポンプ13に作動油12が戻ってきたときに発生する作動油タンク13の作動油12の変化に伴い空気を吸排出する通気口16を有し、作動油タンク13の通気口16に取り付けられたシリンダ17は、油圧駆動部11に供給される作動油12の油量が変化した場合に空気を吸排気して作動油タンク13の内圧を一定に保ち、シリンダ17内に設けられたピストン18は作動油12が空気と接触することを防止し、シリンダ17内の作動油12の油面の変化に応じて往復運動する。 (もっと読む)


【課題】開放型作動油タンクの作動油にゼリー状の異物が発生することを抑制でき、作動油の交換時期を長くすることができる油圧操作装置を提供することである。
【解決手段】作動油タンク13は、油圧駆動部11に供給する作動油を貯蔵するとともに油圧駆動部11に供給する作動油12の変化に伴い空気を吸排出する通気口16を有した開放型に形成され、ポンプ14は、作動油タンク13から油圧駆動部11に作動油を供給し、作動油タンク13内部に袋状に形成された隔壁15を作動油タンク13の通気口16に気密に取り付け、これにより、隔壁15の通気口16側の表面は外気と接触し、作動油タンク13側の表面は作動油12と接触するので、通気口16から外気の水分が作動油12に混入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】作動油の漏れ防止性能、油圧回路内への空気の混入防止性能を害することなく、リザーバタンクの上部に形成される開口部を通してタンク内部に作動油を注入する際の作業性を良好とすること。
【解決手段】車体に組付けられ所定量の作動油を内部に収容し上部に大気連通路Apが設けられているリザーバタンク10は、タンク内部をそれぞれ上下に区画する二枚の仕切板13,14を所望の間隔で備えていて、下方の仕切板14には上下方向に貫通する連通孔14aが一端部に形成され、上方の仕切板13には上下方向に貫通する連通孔13aが他端部に形成されている。リザーバタンク10が傾斜していない状態では、少なくとも上方の仕切板13がリザーバタンク10内に収容した作動油の油面Loより上方に配置されている。リザーバタンク10の底部には、可逆式の電動油圧ポンプ20の一対の吸入口21,22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンクにおいて、タンク内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられており、この気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室から流出させる流出口322と、除去した気泡をサイクロン室から排出する排出口とを、それぞれ個別に備え、サイクロン室は、筒状の周面部321Aと、この周面部321Aの一端側を塞ぐ端面部321Bとを備え、流出口322は、端面部321Bの外周側近傍に沿って複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッション系油圧回路とブレーキ制御系油圧回路とを備え、トランスミッション系油圧回路の作動油を貯留するオイルパンと、ブレーキ制御系油圧回路の作動油を貯留するオイルタンクとを、連結管を介して互いに連通させて成る油圧装置を対象とし、トランスミッションを潤滑した後の作動油に含まれる金属屑等のゴミに起因するブレーキ装置の動作不良を未然に防止し得る油圧装置の提供を目的とする。
【解決手段】 エンジン停止時における専用タンクの作動油レベルを、エンジン停止時におけるオイルパンの作動油レベル以下に設定するとともに、連結管の中間域における内面底部の最も高い部位を、エンジン停止時におけるオイルパンの作動油レベルと等しい高さ位置に設けている。
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【課題】 電動機に有する自己冷却用のファンにより油タンクの貯蔵作動油全体を冷却して、貯蔵作動油の冷却効果を高めるもの。
【解決手段】 電動機6のフィン8に沿って流れた冷却風が、油タンク1の上板3側から底板2E側に向けて側板2A…外壁に形成のフィン4に沿って流れるよう、電動機6及び電動機6の下方に位置する部分の側板2A…を覆う第1カバー部12を設ける。また、第1カバー部12で覆った側板2A…のフィン4に沿って底板2E側に流れてきた冷却風を底板2E外壁を介して第1カバー部12で覆っていない側板2A…のフィン4へ向けて導くよう底板2Eと接地面Gとの間に形成された空隙を側板2A…のフィン4外方で全周にわたって囲う第2カバー部13を設ける。そして、第1カバー部12と第2カバー部13とからカバー部材11を構成した。 (もっと読む)


【課題】タンク内外を連通させる通気路にオイルが付着することを抑制し、オイルがタンク外に滲み出ることを防止できるタンク構造を提供することにある。
【解決手段】 液体を貯留するリザーバタンク1の本体と、同本体の上部に設けられた開口部mと、同開口部mの縁部から本体下方に向かって突出した筒状のガイド32と、開口部mを覆う蓋部33、34に設けられ筒状ガイド32内を経て下端部がガイド32の下方まで延設された液体漏れ防止部材42とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型のものとして、吐水ポンプからの吸水量と、上水道水からの吸水量とのバランスをとることが出来る、洗浄機用の貯水タンクを提供する。
【解決手段】洗浄機用の洗浄水を貯水する貯水タンク1において、該貯水タンク1には、上水道水を吸水する為の給水口2を固設し、更に、該貯水タンク1の内部に自動止水弁4を設け、上部には吸水ホース11を挿入可能な開口部12を開口し、該貯水タンク1内の貯水量が常時一定となるように、自動止水弁4を制御すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクを備えた産業用車両において、冷却装置を特別に外付けしたり、冷却装置用の特別な動力源を必要としない代わりに、走行時の自然風を利用して簡単な構成で、軽量かつ安価な作動油タンクの冷却構造とする。
【解決手段】作動油タンク6は、車両本体に固定され、車両走行方向にタンクを貫通する空洞孔66を設けて、車両走行時に、この空洞孔66内を空気が貫流するようにする。 (もっと読む)


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