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Fターム[3H086AE41]の内容

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【課題】車両用油圧ブレーキシステムのリザーバタンクに使用するバルブに於いて、構造を簡単にし、弁体の移動に際し流体流れに抵抗を与えない構造とする。
【解決手段】弁体22の弁座26を密閉する、第1の圧縮ばね14を介して初期応力をかけられた閉止部材13と、第2の圧縮ばね15により付勢されるリザーバピストン10と結合され、ばね初期応力と油圧式に作用する力との間で固有の力比率が生じたときに閉止部材13を弁座26から押し出すタペット12とを有する、油圧制御式のリザーバチャンババルブ1に関するものであり、第1の圧縮ばね14と閉止部材13はフィルタ24の中で案内されている。弁座26を含む弁体22と案内手段を含むフィルタ24とは一体的なプラスチック部材20として製作されている。 (もっと読む)


【課題】油圧回路内に予め滞留していた空気がタンク本体に収容された油内に混ざり込むことを回避できる油タンクを提供する。
【解決手段】油タンク20が備える流入管35は、タンク本体26に入る前に分岐し、少なくとも1つの第一経路35aが止弁33を介して空気層に連絡すると共に、他の第二経路35bがタンク本体26に予め収容された油25内に連絡しており、油25によって押し出された空気を空気層へ逃がし、回収した油をタンク本体26に収容された油内へと戻す。 (もっと読む)


【課題】各アクチュエータ毎のポンプ制御部に個別に制御特性の異なるポンプレギュレータを配置することなく、限られた小さなタンク容量で可変ピストンポンプの特性と利便性を損なわずに油圧制御に汎用性を持たせることを目的とする。
【解決手段】油圧源分散型油圧ユニットにおいて、油圧ポンプとして圧力補償形可変ピストンポンプ11を用いてポンプレギュレータ2ととも一体に油タンク1内に油浸状態に装着し、油圧回路内の圧力を圧力センサ(又は圧力スイッチ)でもって検出し電気信号として演算装置のシーケンサ6に入力して、予め設定された圧力と流量との関係に基づいて圧力に対して流量を制御する信号を電磁方向流量制御弁4に出力することで油圧アクチュエータの駆動制御を行うようにした可変ピストンポンプを油浸状態で使用した油圧源分散型油圧ユニットの構成を提供する。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを無駄に消費しないで、液体容器の内圧を大気圧に近い状態に保つことができる液体容器内部の雰囲気置換する方法を提供する。
【解決手段】液体容器内部の雰囲気を不活性ガスを用いて置換する方法であって、前記液体容器に供給する不活性ガスの圧力を減圧弁により調整し、該減圧弁の後段に設置した背圧設定手段により、前記液体容器の内圧が大気圧から一定値以上低下したときに該液体容器不活性ガスを供給することによって、液体容器の内圧を大気圧に近い状態に保つことを特徴とする液体容器内部の雰囲気置換方法。 (もっと読む)


【課題】別個にリリーフ弁を設けることなく、高圧での破損を防止することができる油圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング1aが油圧ポンプ1の回転軸1dに垂直な面で分割された本体側と蓋側とを備え、この蓋側ハウジング1bを本体側ハウジング1cに対して、スプリング1mにより、ポンプ許容油圧に対応した所定圧力で油密に当接させた。 (もっと読む)


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