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Fターム[3H106GA28]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | ソレノイド支持具(リテーナ、キャリア) (8)

Fターム[3H106GA28]に分類される特許

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【課題】車両用ブレーキ制御システムの電磁弁内のコイルの固定構造において、コイルの体格が小さい場合でもケースに対してコイルをしっかりと固定する。
【解決手段】通電により開閉されるソレノイドバルブを構成するコイル10をケース20に固定する構造を開示する。この構造は、内部にソレノイドが挿入され、電力供給を受けるための二本の端子14を有するコイル10と、コイルの上面と対向するケース内面との間に間挿される弾性部材50と、を備える。弾性部材50は、ケース内面と三箇所で当接し、かつ二本の端子14とソレノイドの中心とを結ぶ直線上に位置する二箇所でコイル10の上面と当接するように形成される。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体を収容したコイルハウジングのシールと、コイル組立体の回り止めとの機能を有するコイル組立体の保持構造であって、組付け作業性を向上させることができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4の接合端面4Aとバルブボディ3の座面3Aとの間をシールするシール部5Aと、コイル組立体2を軸まわりに回り止めする摩擦保持部5Bとが弾性部材5に一体に形成されており、この弾性部材5がリング状であって、しかも表裏両面が対称形状をなす断面形状を有するため、弾性部材5は、表裏何れの向きでも組み付けることができ、その組付け作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドバルブ及びその製造方法に係り、コイル部を固定する専用の冶具を設けるのを不要とする。
【解決手段】内部に可動部16が挿入される円筒状のスリーブ12と、コイル20を有し、円筒状に空いたコイル穴26内にスリーブ12が配置されるコイル部18と、を備え、コイル20への通電によりスリーブ12内で可動部16を変位させるソレノイドバルブ10において、スリーブ12の外周面に切欠部を、また、コイル部18のコイル穴26内の内周面に突起部を、それぞれ設け、突起部と切欠部とを嵌合させることで、スリーブ12とコイル部18とを互いに固定させる。 (もっと読む)


【課題】液圧制御装置の小型化および低コスト化を図る。また、シールの信頼性を向上させ、ソレノイド端子と基板との接合部の信頼性を向上させる。
【解決手段】弁部ユニット23がボデー1に固定され、ソレノイド21が弁部ユニット23に着脱可能に外嵌され、ソレノイド端子22が基板5に接合された液圧制御装置において、ソレノイド21と基板5との間に弾性材よりなるスペーサ8を配置し、ソレノイド21、基板5、およびスペーサ8をケース3内に収容することにより、従来の隔壁およびカバーを廃止するとともに、シールする部位を減少させる。また、基板5およびスペーサ8をソレノイド21とケース3とにより挟持して、スペーサ8によりソレノイド21のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて耐食性蝕に優れ、製造コストが低減したソレノイドを提供する。
【解決手段】 コイル部材102を内部に収容する磁性体から成るケース部材101と、コイル部材102の内側に配設されたスリーブ103と、スリーブ103内に配設された固定鉄心104と可動鉄心105と、スリーブ103の一端近傍部の径方向外方に配設されてケース部材101の一端部に接合され、固定鉄心104又は可動鉄心105に対峙する磁性体から成る筒状部材108と、筒状部材108の外周に配設されたシール部材109と、筒状部材108に密着して筒状部材108のケース部材101から離隔する側の端部を閉じると共にスリーブ103の一端を覆う樹脂部材110とを備える。 (もっと読む)


【課題】 走行中の二輪車における前輪の振れの抑制を可能にする減衰バルブたるソレノイドバルブのハウジングへの保持状態を恒久的に保障し得る。
【解決手段】 ソレノイドバルブVにおける円柱状に形成のバルブ部4がバルブブロック1に開穿の丸穴1a内に嵌入されてなるソレノイドバルブの保持構造において、ソレノイドバルブVにおけるソレノイド部3に基部が保持されたピン部材5における先端がバルブブロック1に開穿の受穴1bに嵌入されると共に、バルブブロック1に嵌入される軸部材6がソレノイドバルブVにおけるバルブ部4に周方向に形成の環状溝4aにこのバルブ部4の接線方向から連繋し、バルブブロック1に開穿の丸穴1aにおける底に収装されたウェーブワッシャ7がソレノイドバルブVにおけるバルブ部4の先端に隣設されてなるとする。 (もっと読む)


パイロット弁アセンブリが、略平行な第1および第2レッグパネルの間に延在するアンカーパネルとを含む少なくとも3つの面を有する取付ブラケットを含む。第1および第2レッグパネルの各先端部を接続するトップレッグパネルを有する4面取付ブラケットも開示する。第1レッグパネルおよび好ましくは第2レッグパネルにはそれぞれ第1および第2開口部が配設され、開口部が軸線を画定する。中心穴を有するソレノイドコイルは、中心穴が軸線に整列するように両レッグパネル間に配置される。パイロット弁本体が第1開口部へ挿通されるとともに中心穴へ挿入されて、パイロット弁本体の一端は第2レッグパネルへ隣接し、種々の方法で第2レッグパネルへ固定される。取付ブラケットは単体で一体のブランクで作製される。
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パイロット弁アセンブリを流れ逆転弁アセンブリへ装着する取付構造を提供する。この取付構造は、取付ブラケットとカバープレートとを含む。取付ブラケットの化粧パネルに、軸線を画定する開口部が配設される。カバープレートは化粧パネルと略平行であり、化粧パネルからオフセットされている。中心穴を有するソレノイドコイルが、この中心穴が前記軸線に整列するように、化粧パネルとカバープレートとの間に配置される。パイロット弁アセンブリに含まれるパイロット弁本体は、部分的に前記開口部を通して前記中心穴へ挿入される。パイロット弁本体の非挿入部分を覆って、ばねを含むスリーブが延在する。このスリーブとばねは、ばねが取付ブラケット、ソレノイドコイルおよびカバープレートを互いに向けて付勢するように配置される。
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