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Fターム[3H111BA20]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 材料 (3,135) | 紙製 (2)

Fターム[3H111BA20]に分類される特許

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【課題】軽量で施工性や断熱性に優れた段ボールを主体とする丸筒状ダクトについて、不燃性を確保しつつ強度を向上させ、容易に接続できるようにする。
【解決手段】片面段ボール1を巻回して形成した紙製丸筒状ダクトにおいて、片面段ボール1を厚紙から成る補強筒材2に積層し、最内面及び最外面を不燃性の被覆材5,6で覆い、補強筒材2と片面段ボール1の一方を他方に対し軸線方向に突出又は没入させて、少なくとも一端に嵌入凸部7又は嵌入凹部8を形成する。補強筒材2により、軸線方向の撓みや径方向の変形が防止され、片面段ボール1を主体としていることから、軽量で施工性や断熱性に優れた性質も維持される。また、最内面及び最外面を不燃性の被覆材5,6で覆っていることから、不燃性も確保される。また、接続するダクトの一方の嵌入凸部7を他方の嵌入凹部8に差し込むことにより、容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺のものであっても、フラットな面を有するフラットオーバル型フレキシブルダクトを得る。
【解決手段】円弧状外周面を有する一対の大径プレス部材11を上下に所定の距離をあけて配置し、一対の大径プレス部材11間に大径プレス部材11よりも小径の円弧状外周面を有する一対の小径プレス部材12を左右に距離をあけて配置し、一対の小径プレス部材12の一端側から丸管型フレキシブルダクト101を挿入する。大径プレス部材11と小径プレス部材12とが互いに線接触するように丸管型フレキシブルダクト101を上下から狭持した状態で丸管型フレキシブルダクト101を変形させる。脱型後に圧縮された芯材2がスプリングバックして、断面形状が長径方向に平行に延びる2本の直線状部分と円弧状部分とからなるフラットオーバル型フレキシブルダクト1となる。 (もっと読む)


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