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Fターム[3J011EA00]の内容

すべり軸受 (25,670) | 異常発生の防止 (97)

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【課題】軸受部材の第1、第2の両軸受部の内径面と回転軸との間の隙間に形成される油膜に起因する回転軸のホワール振動を抑制することができると共に、潤滑油の過剰流出を抑制することができるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング10に、回転軸20を回転可能に支持するセミフローティング形式の軸受部材30を備える。軸受部材30の内径面には、軸方向に所定の間隔を隔てる第1、第2の両軸受部35、36が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の間と回転軸20の外周面との間には、潤滑油の油路38が形成される。軸受部材30には、油路38に潤滑油を供給するための貫通孔45が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の内径面には、ホワール振動を抑制する単数又は複数の油溝40、41が形成される。油溝40、41は、軸方向に平行又は傾斜して形成されると共に、一部が閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】 片当たりによる摺動面の摩耗や焼き付きを効果的に防止する、簡易な構造のすべり軸受を提供する。
【解決手段】 裏金30の上に中間層40が積層され、さらに中間層40の上に軸受合金層50が積層されてなるすべり軸受において、中間層40は弾性歪限界が1%以上の擬弾性合金である、すべり軸受である。 (もっと読む)


【課題】異常時の触れ回りを瞬時に確実に抑制すること。
【解決手段】回転軸(2)を無接触に支持するラジアル磁気軸受(3−1)と、回転軸(2)を支持するラジアル補助軸受(5−1)とから構成されている。ラジアル補助軸受(5−1)は、環状の本体(9)と、本体(9)に可動的に支持され半径方向内向き成分を有して内向きに危急時に推進力を受ける複数の可動軸受(12)とから形成されている。複数の可動軸受(12)は本体(9)の軸心線のまわりに配列される。複数の可動軸受(12)は回転軸(2)を危急時に回転軸(2)に接触して回転自在に支持することにより回転軸(2)の触れ回り振動を抑制的に減衰させる。複数のラジアル補助軸受(5−1)は危急時にのみ同時的に動作して、1つの閉じた環状の軸受として動作し、その軸受構造は機械的に安定し、危急時に確実に回転軸の触れ回りを効果的に減衰させることができる。 (もっと読む)


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