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Fターム[3J011EA10]の内容

すべり軸受 (25,670) | 異常発生の防止 (97) | その他 (26)

Fターム[3J011EA10]に分類される特許

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【課題】回り止め突起の分断によって防爆すきの機能が損なわれないようにする。
【解決手段】スリーブ2の外周面2bにスリーブ2の厚み方向に窪ませた凹部2b1,2b2を設け、この凹部2b1,2b2の底面から一体的に突出させて、回り止め突起21’,22’を形成する。回り止め突起21’,22’の凹部2b1,2b2との結合部(分断箇所)は、分断され易いようにくびれた形状とする。これにより、回転軸5とスリーブ2とが固着し、回り止め突起21’,22’が分断され、その破断面がバリとして残ったとしても、そのバリでケース3の内周面3aが傷つけられることがなく、防爆すきh2の機能が損なわれる虞がなくなる。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法では、軸受装置用の部品に防汚ポリマーがコーティングされているか否かは人間の目視に頼るため検査漏れを生じる可能性が高く、作業効率も低い課題があった。
【解決手段】シャフト4と、シャフト4を環囲するスリーブ6と、を備えるべき軸受装置用の部品の製造方法において、シャフト4と、スリーブ6のうちの少なくとも一つをワーク100と呼ぶとき、本製造方法は、ワーク100に防汚ポリマー12をコーティングする工程と、防汚ポリマー12がコーティングされた範囲と重複する範囲にフォトルミネセンス材料を塗布する工程と、ワーク100にフォトルミネセンス材料を励起する励起光24を照射して、フォトルミネセンス材料の発する固有のスペクトルの光を光センサ22で検出すると共に、光センサ22の出力信号30に応じてフォトルミネセンス材料が塗布されているか否かを表示する信号検出工程200と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブからの騒音を低減する。
【解決手段】回転機器100は、磁気記録ディスク200が載置されるべきロータと、ロータを回転自在に支持するステータと、ロータをステータに対して回転させる駆動機構と、を有する。周波数スペクトルにおいて回転機器100のトランスレーションモードにおける機械的な共振のピークと駆動機構のトルクリップルのピークとが1(kHz)〜5(kHz)の範囲にあるとき、共振のピークのQ値が3以下となるように、ロータとステータとの隙間の大きさと隙間に導入される潤滑剤92の粘度との関係を定めた。 (もっと読む)



【課題】大きな力がピストンロッドを介して環状板金に加わっても、当該環状板金の変形を防止できてピストンロッドの相対的な回転での異音の発生を低減できるスラスト滑り軸受及びこのスラスト滑り軸受とピストンロッドとの組合せ機構を提供すること。
【解決手段】スラスト滑り軸受1は、環状上面2及び環状の係合突起3を有した合成樹脂製の環状の軸受体4と、合成樹脂製の環状の軸受体6と、合成樹脂製のスラスト滑り軸受片7と、軸受体4の係合突起3に係合する係合突起8を有した環状上カバー9と、軸受体6及び環状上カバー9間に介在されている環状板金15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 機器の具備する回動軸受の広範囲での異なる荷重変速に対応しながら最良の減衰率の優れたダンパー付ベアリングを備えた段階軸受装置を提供すること。
【解決の手段】 機器の2段階式軸受1において、細軸1aをダンパー付ボールベアリング2で支承し、太軸1bは貫通でなるボールベアリング3の内輪3aに所定の隙間aを設け、外輪3bがハウジングAに固定でなる空転軸受けでなる、ダンパー付ベアリングを備えた段階軸受装置にする。 (もっと読む)


【課題】 ストラットダンパにおいて、樹脂ベアリングが破断したときの車両の走行不能を回避すること。
【解決手段】 ストラットダンパ10において、樹脂ベアリング40が、ピストンロッド12の周囲に配置される軸受部51と、軸受部51の周囲に配置されて懸架ばね13を支持するばね受部52とを有し、ベアリング保持プレート32が樹脂ベアリング40の上部を覆うように設けられ、樹脂ベアリング40は、ばね受部52の上面にベアリング保持プレート32の側に突出する突起52Aを設け、破断によって軸受部51から分離したばね受部52の上面の突起52Aをベアリング保持プレート32の下面に当接させて支持可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の軸受損失を低減するとともに、地震などの非常時には回転軸と軸受との潤滑を十分に確保可能な、信頼性の高い二円弧軸受潤滑油システムを提案する。
【解決手段】二円弧軸受潤滑油システム2は、上半軸受33および下半軸受34からなる二円弧軸受9と、摺動面35に潤滑油17を供給する主潤滑油ポンプ13もしくは起動用潤滑油ポンプ14と、蒸気タービンロータ8および二円弧軸受9に加えられた振動を検出する振動検出部28、29と、を備える。第一通油孔40は、上半摺動面35aの回転下流端35abから下半摺動面35bの回転上流端35baに至る範囲に設けられ、第二通油孔41は、下半摺動面35bの回転下流端35bbよりも下流側に設けられる。振動検出部28、29で検出された振動が所定の値以上の場合は、第一通油孔40および第二通油孔41を通じて潤滑油17が供給される。 (もっと読む)


【課題】簡単、かつコンパクトな構成で、スラストベアリングにおけるスラスト荷重を受ける面積を内部自律的に変更することができるターボチャージャにおけるスラスト軸受機構を提供する。
【解決手段】スラスト軸受機構Sは、ロータシャフト10に一体回転可能に取り付けられるスラストカラー20を有し、スラストカラー20は第1及び第2壁部22,23を備える。スラスト軸受機構Sは、内周部が第1及び第2壁部22,23の間に位置するようにハウジングHに固定された第1スラストベアリング24を有するとともに、第2壁部23よりコンプレッサ側に配設された第2スラストベアリング25を有する。スラスト軸受機構Sは、第2スラストベアリング25を第2壁部23に向けてスライド移動させるスライドカム30を有するとともに、排気圧力と吸入圧力との圧力差が所定値を超えるとスライドカム30を駆動させるエアシリンダ35を有する。 (もっと読む)


【課題】流体軸受装置のハウジングに生じる応力集中を緩和し、ハウジングの強度を高める。
【解決手段】ハウジング7の内周面7a1と内底面7b1との境界部に、隅アール部7eを設ける。この隅アール部7eを、第1円弧面7e1と、第1円弧面7e1よりも曲率半径の小さい第2円弧面7e2とを滑らかにつなげて構成する。隅アール部7eのうち、応力が集中しやすい側に、曲率半径の大きい第1円弧面7e1を設ける。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータ外部から軸方向に衝撃が加わった時でも、軸受開口部からの作動流体の漏出を解消できる流体軸受装置を提供する。
【解決手段】一端が閉鎖されたスリーブ2に、軸方向隙間部を介して覆いシャフト1の外周円筒面に対して半径方向隙間部を介して対向配置してカバー5を固定する。スリーブ2には軸受奥部と外部とを連通する連通孔6が設けられている。この連通孔6には、連通孔6から噴出した作動流体が半径方向隙間部に向かうことを妨げるように形成され、カバー5上に植立した流動制御部8が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】(1)スラスト軸受の小型化を図り且つ負荷容量を一定以上に確保して回転機械を保守する。
(2)スラスト軸受の設計検証を短時間かつ小労力で詳細に行う。
【解決手段】ケーシングと、タービン軸の一端にタービンインペラが設けられると共に他端にコンプレッサインペラが設けられた回動部と、前記タービン軸に固定された荷重伝達部材6と前記タービン軸が挿通されると共にケーシングに固定されて荷重伝達部材6に近接対向するスラストベアリング16とが設けられ、荷重伝達部材6とスラストベアリング16との間に油膜を形成して該油膜圧力で前記回動部のスラスト荷重を受けるスラスト軸受14が構成されると共に前記回動部を前記ケーシングに対して回動自在に支持する軸受部とを備える回転機械であって、スラストベアリング16は荷重伝達部材6とスラストベアリング16との距離Lを測定する位置センサ17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受機構内のピボット軸受においてシャフトに接するスラストプレートがシャフトにより過度に押圧されて損傷することを防止する。
【解決手段】軸受機構内では、有底円筒状のスリーブハウジング63の内側に固定されるスリーブ61にシャフト321が挿入され、シャフト321はスリーブハウジング63の底部634に位置するスラストプレート7に対向して配置されるとともに、下部に円環状の抜止部材322が固定される。抜止部材322はスリーブハウジング63の底部634近傍の2つの段差部632,633およびスリーブ61により形成される中心軸J1を中心とする環状の凹部内に収容される。シャフト321がスリーブ61に挿入される方向の力を受けた場合、抜止部材322の下面が段差部633の上面に当接し、シャフト321の移動が係止され、シャフト321の押圧によりスラストプレート7が損傷してしまうことが防止される。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの主軸を支持する軸受における異常発生を正確かつ簡易に判定する。
【解決手段】 タンク圧力計22Aの検出圧力Pが予め定められた測定開始圧力Pstrに達すると、電磁弁V1を閉弁状態から開弁状態に切り換えて圧力タンク31から空気供給管33を介して軸受13A〜13Cの隙間に空気を供給する。オリフィス23の上流側及び下流側圧力計22B,22Cによる供給圧P及び背圧Pの測定を予め定められた時間間隔で繰り返す。測定された供給圧P及び背圧Pに基づいて軸受13A〜13Cの隙間の寸法である隙間量cを推定する。推定した隙間量cに基づいて軸受13A〜13Cの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】高速回転時においても振動が少なく、回転精度の高い動圧軸受及びスピンドル装置を提供。
【解決手段】動圧軸受1を形成する軸受パッド3のパッド面5aを相手側面20aに対して進退可能な可撓性パッドとし、可撓性パッド面を含む軸受パッドと、軸受パッド間に設けられた固定部4とを連続面で接続する。可撓性パッドは厚肉部5の両端を長さが異なる第一及び第二の薄肉部7b,8b及び固定部と連続面で接続し、厚肉部の背面5bに圧電素子9等を設け厚肉への押圧力を変化させ進退可能にする。固定部に相手側面との変位を測定する変位センサ12を設ける。静圧軸受21a等と併用し、動圧軸受部で、すきま31が減じる場合にはパッド面の弾性変形量33を増加させ、すきまが増える場合には減少させるように制御し、パッド面で発生する負荷容量を調節し、スピンドルの振動を能動的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】軸受性能の安定維持に不可欠な循環路の形状を容易にかつ正確に検査可能とする。
【解決手段】ハウジング7の内周面7aと軸受スリーブ8の外周面8dとの間には循環路12が形成される。循環路12の一端側に配した光線照射装置19から光線20を照射し、循環路12を通過させた通過光21の形状に基づいて循環路12の形状を評価する。 (もっと読む)


【課題】この種の流体軸受装置において、循環路を構成する流体流路の形成の良否を適正に判定することのできる判定方法を提供する。
【解決手段】ハウジング7の内周に、予め複数本の軸方向溝8c1を形成した軸受スリーブ8を接着固定して、ハウジング7と軸受スリーブ8との間に複数の軸方向の流路10を形成してなる軸受部材6(ハウジング7)の一端開口側から光L1を照射する。この照射光L1のうち、軸受スリーブ8の内周面8aを通過し、かつ、ハウジング7の底部7bの上底面7b1で反射してその閉塞側から開口側へと軸方向の流路10を通過する光(通過光L2)を認識する。そして、この認識に基づき、流路10の形成の良否に関する判定を行う。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受面相互間の精度を簡易に検査可能とする。
【解決手段】ハウジング2の内周に、ラジアル軸受面を有する軸受スリーブ3,4を軸方向に並べて固定した後、第2軸受スリーブ4の内周に第1治具22を圧入すると共に、第1軸受スリーブ3の内周に第2治具23を圧入する。第1治具22を回転させてハウジング2、両軸受スリーブ3,4、および第2治具23を一体に回転させ、第2治具23の振れ量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 等温圧縮により結露した液体粒子が累積し液体膜になる前に減圧により再び気化して液体膜が形成されないようにする。
【解決手段】 回転シャフト10と、回転シャフト10を支持する固定スリーブ20との軸受隙間にへリングボーン溝10aにより気体を流し込んで回転シャフト10の回転運動を滑らかにさせる気体動圧軸受機構1において、軸受隙間に発生する気体の圧力分布が高速で移動するように回転シャフト10にへリングボーン溝10aを設け、ヘリングボーン溝10aは、回転シャフト10が回転したときに発生する軸受隙間内の動圧変化の極大圧力値が現れる位置で、極大圧力値と交互に現れるN個の極小圧力値が結露する圧力値より低い圧力値となる間隔になる本数Nで構成される。 (もっと読む)


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