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Fターム[3J017HA10]の内容

軸受の取付け、その他 (5,723) | 軸受の組立て (533) | その他 (15)

Fターム[3J017HA10]に分類される特許

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【課題】装置への組み込みの容易性と、自身の組み立ての容易性とを併せ持つハウジング構造を備えた軸受ユニットを提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された一対の軌道輪で成る4つ以上の軸受2,4,6,8と、一端部Sbから他端部Saまで延出し、前記軸受の一方の軌道輪22,42,62,82が固定される軸Sと、当該軸受の他方の軌道輪24,44,64,84が固定されるハウジングHを備えた軸受ユニットであって、前記ハウジングは、2つの構造体Ha,Hbが組み付けられて一体となる分割構造を成しており、各構造体に前記軸受の他方の軌道輪を2つ以上ずつそれぞれ固定するとともに、前記各構造体を前記軸の延出方向に相対する端面as,bs同士を突き当てた状態で固定することで、一体を成して組み付ける。 (もっと読む)


【課題】分割型の環状保持器を有する大型の転がり軸受であっても、その転がり軸受を簡単かつ短時間で組み立てできる転がり軸受の組立用治具および転がり軸受の組立方法を提供すること。
【解決手段】一方向に伸縮可能な棒状部1と、棒状部1の一端部につながる平板状の第1板状部2と、棒状部1の他端部につながると共に、第1板状部2の厚さと略同一の厚さを有する平板状の第2板状部3とを備える転がり軸受の組立用治具17を用いて、第1および第2内輪からなる分割式の複合内輪と、一体側の外輪と、軸方向に2列に配置された第1および第2転動体と、第1および第2環状保持器とを有する複列の転がり軸受を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】プランマブロックの軸受座内径面と、カートリッジユニットの外径面との間の相互間の移動性を良好にし、ベアリングユニットに支持される無駆動ロールの回転トルクの増大を抑制することを目的とする。
【解決手段】内輪16、外輪17、保持器18、及び転動体19から構成されるユニット玉軸受15及び円環状のカートリッジ14からなるカートリッジユニット12、並びにプランマブロック13から構成されるベアリングユニット11において、プランマブロック13を、ステンレス鋼によって形成する。 (もっと読む)


【課題】外輪2aとこの外輪2aに外嵌したクラッチ用内輪との軸方向変位を確実に阻止する為の構造の加工を容易にできる構造を実現する。
【解決手段】上記外輪2aの外周面の軸方向2個所位置に、それぞれ欠円環状の止め輪9の内径側部分を係止する為の係止溝8、8を、全周に亙って形成する。これら両係止溝8、8を形成する位置は、複列の外輪軌道6、6の底部(最深部)に対応して上記外輪2aの径方向厚さが最も小さくなっている部分よりも軸方向端面に寄った部分とする。上記外輪2aの加工を容易にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】この種の流体軸受装置において、循環路を構成する流体流路の形成の良否を適正に判定することのできる判定方法を提供する。
【解決手段】ハウジング7の内周に、予め複数本の軸方向溝8c1を形成した軸受スリーブ8を接着固定して、ハウジング7と軸受スリーブ8との間に複数の軸方向の流路10を形成してなる軸受部材6(ハウジング7)の一端開口側から光L1を照射する。この照射光L1のうち、軸受スリーブ8の内周面8aを通過し、かつ、ハウジング7の底部7bの上底面7b1で反射してその閉塞側から開口側へと軸方向の流路10を通過する光(通過光L2)を認識する。そして、この認識に基づき、流路10の形成の良否に関する判定を行う。 (もっと読む)


【課題】軸受用スリンガにおける傾き、たわみの発生を抑える軸受用スリンガの組付け方法を提供する。
【解決手段】
軸受の内輪107が嵌合する軸10のスリンガ組付け面110が存在する側に、第1環状部材201、さらにその径方向外方に第2環状部材202を嵌合し、スリンガ150を第1環状部材に嵌合し、第2環状部材の端面に接する状態に配置する。この状態で、内輪107の端面で第1環状部材を押すことにより、スリンガ150が内輪107の側へ圧入される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングへの固定が容易で、組み込み後に複数のころを保持する保持器が軸受から抜け落ちることがないシェル形ころ軸受を得ることを目的とする。
【解決手段】針状ころ13の軌道面となる円筒部の軸方向の端側に径方向内向きに屈曲した鍔部11b、11cを有するシェル形外輪11と、シェル形外輪11の内部に組み込むんだ複数のころ13を保持した保持器12とを備えたシェル形ころ軸受10において、シェル形外輪11の鍔部11cの外周に、当該シェル形外輪の外周面を内嵌固定するハウジングであるシリンダブロック2の嵌合孔3の開口縁の周囲に設けた段部4に係合する径方向外向きのフランジ部11dを設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉などのパーティクルの発生を抑えることで、軸受使用環境への各種汚染(コンタミ)の拡散を防止する軸受ユニットを提供する。
【解決手段】中空のシャフト12に対して軸受14,16を介してスリーブ18が相対回転可能に組み付けられた軸受ユニットJであって、シャフトには、軸受ユニットを所定部位に固定するために、当該シャフトを貫通して形成された貫通孔12hが設けられており、貫通孔の所定位置には、接着剤を固化させて構成した封し部材Pが当該貫通孔を閉塞するように配設されている。この場合、封し部材は、予め洗浄処理が施されたシャフトの貫通孔に配設されている。 (もっと読む)


【課題】高い清浄度に洗浄された転がり軸受ユニットを提供する。また、高い清浄度に洗浄可能な転がり軸受ユニットの洗浄方法を提供する。
【解決手段】ピボット軸受ユニットは、略筒状のハウジング1と、ハウジング1に挿通された軸2と、ハウジング1の内周面と軸2の外周面との間に介装されハウジング1を軸2に対して回転自在に支持する転がり軸受3,3と、を備えている。この転がり軸受3,3は、定位置予圧が与えられた状態でハウジング1と軸2との間に組み込まれている。また、転がり軸受3,3の内部には潤滑剤が封入されている。さらに、ピボット軸受ユニットは、隙間が0.05mm以下のラビリンスシール5,5を備えている。このピボット軸受ユニットを洗浄液に浸漬し、超音波をかけて洗浄した。超音波洗浄が終了したら、ピボット軸受ユニットを洗浄液から取り出して乾燥した。 (もっと読む)


【課題】高精度でありながら製造が容易な複列軸受及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複列軸受1を、シャフト2と、シャフト2に対して内輪4aが圧入によって固定される第一転がり軸受4と、第一転がり軸受4の外輪4bに対して圧入によって固定されるスリーブ3と、スリーブ3に対して外輪5bが圧入によって固定される第二転がり軸受5とによって構成する。シャフト2と第一転がり軸受4とが固定されかつスリーブ3と第一及び第二転がり軸受4,5とが固定された状態で、第二転がり軸受5の内輪5aが、第一転がり軸受4に向けて所定圧力で押圧されながら、シャフト2に対してレーザー溶接によって固定された構成とする。 (もっと読む)


【課題】軸受内部の潤滑が良好で、製品寿命の長い軸受を提供する。
【解決手段】金属部4を電鋳加工で形成し、これをインサートして樹脂部15を射出成形して軸受5とする。樹脂部15からにじみ出た油が軸受隙間に供給されて、良好な潤滑が保たれるため、異音の発生や軸受と軸部材2との接触摺動による摩耗などが防止される。 (もっと読む)


【課題】軸受と軸部材との潤滑が良好で、製品寿命の長い軸受装置を提供する。
【解決手段】金属部4を電鋳加工で形成し、その金属部4をインサートして樹脂部5を射出成形により軸受3を形成する。軸部材2に接した油溜まり6を樹脂部材5に設ける。軸受隙間に油を供給する補油機構を軸受あるいは軸部材に設けることにより、良好な潤滑が保たれるため、異音の発生や軸受と軸部材との接触摺動による摩耗などの潤滑不良による不具合が防止される。 (もっと読む)


【課題】 複列軸受部の内部隙間のばらつきを抑える事ができると共に、組立時にこの複列軸受部の内部に部品の削り粉が侵入するのを防止でき、しかも1対の転動体列同士の間に回転検出装置を組み付けた構造を採用する場合でも、第一、第二の内輪2a、2bの軸方向寸法を実質的に等しくできる構造及び製造方法を実現する。
【解決手段】 上記第一、第二の内輪2a、2b同士の間に、円環状の間座27を挟持した構造を採用する。車輪支持用軸受ユニットの組立作業の途中段階で、複列軸受部の内部隙間を測定し、この測定値が適正値になっていない場合には、上記間座27の軸方向寸法を調節し、上記内部隙間が適正値になる様にする。その後、上記組立作業を続行し、この組立作業を完了する。この様にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】外輪と内輪との間に形成される環状空間部における転動体の位置決め作業を不要とすることができると共に、比較的簡単にプラスチックグリースを作製できる。
【解決手段】油圧ショベルに備えられ、外輪8と内輪9との間に形成される環状空間部10に複数の鋼球11と、これらの鋼球11に接触するプラスチックグリース12とを収容させるものにあって、環状空間部10に、所定数の鋼球11とプラスチックグリース12とを一体に形成して成る長尺体13を、複数本繋げて配置した構成にしてある。外輪8は、環状空間部10に連通し、長尺体13のそれぞれを1本ずつ挿入可能にさせる案内孔15を有している。また、案内孔15を閉塞する栓16と、この栓16を外輪8に固定するピン17を備えている。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーからこじり力が繰返し入力した場合に筒状のゴム弾性体が偏摩耗して耐久性が低下し、更にスタビライザブッシュとしての機能が低下する問題を解決することのできるスタビライザバーの弾性支持装置を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ18の挿通孔27にスタビライザバー10を挿通するとともにスタビライザブッシュ18をブラケット20にて車体に固定してスタビライザバー10をスタビライザブッシュ18を介して車体に弾性支持させるようになした弾性支持装置12において、スタビライザブッシュ18を、筒状のゴム弾性体22と、高摺動性の摺動部材24とを含んで構成し、その摺動部材24の外周面の摺動面を球状凸面32となす一方、車体に固定されるブラケット20の外筒部26の内周面の摺接面を球状凹面34となして、それらを回転方向及びこじり方向に相対回転可能となす。 (もっと読む)


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