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Fターム[3J025BA33]の内容

ジベル (712) | 拡張の形態 (177) | 筒部材用打込み拡張 (24) | 筒内拡張部材 (12) | 楔使用 (5)

Fターム[3J025BA33]に分類される特許

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【課題】本発明は、アンカー挿入用の穴径と内部コーンの打ち込み量の関係について、アンカー取り付け作業の基準を数値化することで、アンカー取り付けにかかる不具合を予防することを目的とする。
【解決手段】本発明による耐火煉瓦へのアンカー取り付け方法は、耐火煉瓦(10)の曲げ強度をσ〔MPa〕とし、アンカー(1)のアンカー外径を(A)、アンカー(1)の装入用の取り付け穴(11)の穴径を(B)、内部コーン(3)を打ち込んだ際のアンカー(1)の先端部(2a)の先端部直径を(C)、内部コーン(3)の打ち込み量を(D)、としたとき、〔0.05≦(C−B)/A≦σ/80・・・・(1)式〕を満足させるように打ち込み量(D)を調整して先端部直径(C)を決める方法である。 (もっと読む)


【課題】最小限のスペースで接合可能としつつ当該接合箇所における接合強度を向上させることが可能な交通車両の構体同士の接合構造を提供する。
【解決手段】交通車両の構体同士の接合構造1は、一方の構体に延設され凹形状に形成され、開口位置に対して奥側の幅が大きくなるように形成された凹溝部21と、他方の構体に延設され、凹溝部21に嵌合されるとともに、延設される方向に沿うように先端に端面溝12が形成され、該端面溝12の幅を変化させるようにすることで、弾性的に外形幅寸法を変化させることが可能な凸条部11と、凸条部11の外形幅寸法を弾性的に拡げさせて、凸条部11の外面を凹溝部21の内面に押し付けさせる押付手段31とを備える。 (もっと読む)


少なくとも2つの加工対象物を暫定的に固定するための、付勢された見えない側での暫定ファスナーに関する。この2つの加工対象物のそれぞれには、暫定ファスナーの少なくとも外端部分が通過しうる穴が形成されている。本発明の暫定ファスナーを使用することにより、少なくとも2つの加工対象物を、暫定的ではあるが、確実に結び付けることができ、ここで、ファスナー内の付勢部材が、ファスナーの末梢部分間またはファスナーの2つの部材の端部間に、締め付け力を発生させ、これらの部分または端部のそれぞれが、1つの加工対象物を他に圧縮してこれと係合する。 (もっと読む)


径方向拡開ボルト・アセンブリは:対象物の孔内に挿入可能であると共に、テーパ付け(2)された少なくともひとつの内側表面部分を備えた内側表面を有するという中空要素(1)と;上記中空要素内に挿入可能な拡開用要素であって、上記中空要素の上記内側テーパ付き表面部分と協働すべくテーパ付けされた少なくともひとつの外側表面部分を備えた外側表面を有するという拡開用要素と;当該ボルト・アセンブリを締め付け且つ緩める相互に逆向きの2つの軸心方向に上記拡開用要素を変位させる付加的要素と;一方の上記付加的要素は、上記拡開用要素をひとつの軸心方向に変位させると共に、上記テーパ付き表面部分同士の協働により上記中空要素を拡開させて該中空要素を上記対象物の上記孔内に締着する一方、他方の上記付加的要素は、上記拡開用要素を逆の軸心方向に変位させると共に、上記テーパ付き表面部分同士は相互から離脱して上記中空要素は収縮し且つ当該径方向拡開ボルト・アセンブリは上記対象物の上記孔から取り外され得る様に、上記対象物と上記軸心方向端部の一方における上記付加的要素の一方との間に位置決め可能なワッシャと;を有する。 (もっと読む)


本発明は、2つの拡開脚部(4)を備えた拡張栓(1)に関する。これらの拡開脚部(4)は、図示されていないねじを導入することによって拡開可能である。安定性を高めるために本発明の構成では、拡開脚部(4)が、折り曲げられた結合器(7)によって周方向範囲で互いに結合されており、この結合器(7)は拡開脚部(4)と一体に形成されている。結合器(7)は拡張栓(1)に関して2つの仮想平面内で折り曲げられているか、または曲げられており、これにより結合器は良好に伸長され得るようになり、拡開脚部(4)の拡開を著しく妨げなくなる。
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