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Fターム[3J028EB31]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速比表が開示されたもの (397)

Fターム[3J028EB31]に分類される特許

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【課題】 前進5速の変速装置を基本構造とし大きさを変えることなく変速段数を増やして自動変速装置の多段化を達成することにある。
【解決手段】
トランスミッションケース2の主変速機室34内には、第1〜第3の3つの遊星歯車機構G1〜G3と、3つのクラッチCL1〜CL3と、2つのブレーキB1,B2が組み込まれており、副変速機室35内には、第4の遊星歯車機構G4と、第3と第4のブレーキB3,B4と、第4のクラッチCL4とが組み込まれている。エンジントルクは第1の遊星歯車機構G1のリングギヤR1に連結される入力軸11に入力され、第4の遊星歯車機構G4のリングギヤR4に連結される出力軸12に出力されて駆動輪にエンジントルクが伝達される。 (もっと読む)


本発明は、駆動軸(AN)、前部に付備されたダブル遊星歯車セット(VS)、及び、少なくとも3個の結合されていない入力エレメントと1個の出力エレメントとを有する結合された遊星歯車セットとして組み込まれているメインギヤセット(HS)、を有する多段自動変速機に関するもので、6個のシフトエレメント(AからF)に加え、閉締は2つ一組で行われ、少なくとも前進8段の切り替えを可能にする。前部に付備されたギヤセット(VS)の1つのエレメントがハウジング(GG)上で確定される。第2及び第6シフトエレメント(B,F)は、前部に付備されたギヤセット(VS)側に配置され、メインギヤセット(HS)からは離れており、少なくとも一部は軸方向に前部に付備されたギヤセット(VS)とハウジング壁(GW)との間に配置され、前記ギヤハウジングに固定され、そして径方向に延伸する、というコンポーネントを形成する。
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【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、回生によって車両の燃費を一層向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、車両の回生制御時に無段変速部11が無段変速状態と定変速状態との何れに切り換えられているかに基づいて、回生時筒内圧力変化抑制状態制御手段82によりエンジン8における筒内圧力変化抑制状態が制御されるので、無段変速部11の変速状態に合わせてアクセルオフの車両減速時における回生量が適切に得られて、燃費が向上させられる。 (もっと読む)


本発明は、駆動軸(AN)、出力軸(AB)、前部に付備されたダブル遊星歯車セット(VS)、及び、少なくとも3個の結合されていない入力エレメントと1個の出力エレメントとを有する結合された遊星歯車セットとして組み込まれているメインギヤセット(HS)、を有する多段自動変速機に関するもので、6個のシフトエレメント(AからF)を備え、その選択的な対の(2つ一組の)閉締によって、好ましくは前進8段の切り替えが可能である。メインギヤセット(HS)の出力エレメントは、出力軸(AB)に結合されている。第6シフトエレメント(F)のサーボ装置は、メインギヤセット(HS)の第1入力エレメントの速度で常時回転している。
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【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、エンジン乃至排気系の暖機が適切に実行される制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、暖機のためのエンジン回転速度上昇時には、切換制御手段50により無段変速部11が無段変速状態とされてエンジン回転速度Nが車速Vに拘束されない。よって、暖機運転制御手段84によるファーストアイドルアップの実行時には、ファーストアイドル回転速度NIDLUPに上昇させられて、エンジン8乃至触媒92の暖機が促進される。 (もっと読む)


【課題】空転する遊星ギヤの回転数を最小限に止め動力伝達効率及び耐久性を向上させることができる自動変速機の6速パワートレインを提供する。
【解決手段】一つのダブルピニオン遊星ギヤセット及び一つのシングルピニオン遊星ギヤセットを含み、これらの遊星ギヤは、一つの遊星キャリアを共有することによって、5個の作動要素を有する可変複合遊星ギヤセットを実現し、一つの単純遊星ギヤセットと直結及び可変連結される二つの入力経路及び入力軸に可変連結される一つの入力経路を通じて前記可変複合遊星ギヤセットに動力を伝達することにより、前進6速及び後進1速の変速段を実現する。 (もっと読む)


【課題】
変速段が高速段のときのピニオン回転数を大きくすることなく後進のギヤ比を適切に設計することが可能な前進6段以上の変速装置を提供すること。
【解決手段】
第1プラネタリギヤG1と、リングギヤR2とR3とを連結するとともにキャリヤPC2とPC3とを連結し、第1〜第4の軸要素J1〜J4を具備し且つ第3の軸要素J3を出力軸12に連結したラビニヨ式ギヤユニットG23と、リングギヤR1と第4の軸要素J4とを連結可能な第1の摩擦クラッチ要素C1と、リングギヤR1と第1の軸要素J1とを連結可能な第2の摩擦クラッチ要素C2と、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤを介することなく、入力軸11と第2の軸要素J2を連結可能な第3の摩擦クラッチ要素C3と、第1の軸要素J1を固定可能な第1の摩擦ブレーキ要素B1と、第2の軸要素J2を固定可能な第2の摩擦ブレーキ要素B2と、備える変速装置10。 (もっと読む)


【課題】 差動作用により電気的な差動装置として機能する差動機構とその差動機構から駆動輪への間に自動変速機とを備える車両用駆動装置において、動力伝達経路が動力伝達遮断状態から動力伝達可能状態へ切り換えられる際のシフトショックを抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン8が作動状態にあり、動力伝達可能状態を選択する駆動ポジションと動力伝達遮断状態を選択する非駆動ポジションとに手動操作により切り換える操作装置46が非駆動ポジションから駆動ポジションへ切り換えられたときに、トルクダウン制御手段82により自動変速部20に入力される入力トルクTINが低減されるので、動力伝達経路を動力伝達可能状態に切り換える際の係合装置の係合時に伝達されるトルクが低減されてシフトショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 前進8速の変速段を実現し、変速段間比がより調和が取れるように構成して動力伝達効率及び変速感を向上させ、後進変速比を大きくして後進登板性能を向上させた車両用多段自動変速機を提供する。
【解決手段】
第1、第2、第3、第4作動要素から構成される第1、2遊星ギアセットと、第5、第6、第7、第8作動要素から構成される第3遊星ギアセットと、前記第4作動要素の回転動力を各々第8及び第5作動要素に伝達する第1、2クラッチと、入力軸の回転動力を各々第6作動要素と第8作動要素に伝達する第3、4クラッチと、前記入力軸の回転動力を第2作動要素に伝達する第5クラッチと、前記第8作動要素を変速機ハウジングと連結する第1ブレーキと、前記第2作動要素を変速機ハウジングと連結する第2ブレーキと、前記第7作動要素と連結される出力部材とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、自家用車又は商用車用多速度自動変速機に関する。本発明の変速機は、インプットシャフト(E)と、アウトプットシャフト(S)と、二本の動力経路(P1、P2)と、二重遊星ギアセット(50)と、第一のブレーキ(B1)と、第二のブレーキ(B2)とを備える。本発明によれば、第一の動力経路(P1)は、第一の速度比(G1)を有し、第一のクラッチ(C1)及び第二のクラッチ(C2)を備える。第二の動力経路(P2)は、第一の速度比(G1)より大きい同じ方向の第二の速度比(G2)を有し、前記第三のクラッチ(C3)及び第四のクラッチ(C4)を備える。変速機は、前進八速及び後進二速を有し、柔軟性が高い。本発明の一実施形態において、変速機は、第二のクラッチ(C2)の除去により、前進六速及び後進一速に低減される。本発明の第一の実施形態において、インプットシャフト(E)及びアウトプットシャフト(S)は一列となり、比(G1及びG2)は、遊星ギアトレイン(10)及びダイレクトドライブにより、それぞれ供給される。本発明の第二の実施形態において、インプットシャフト(E)及びアウトプットシャフト(S)は並列となり、比(G1及びG2)は、常時噛合式歯車を備える二つの並列ギアトレイン(1及び2)により、それぞれ供給される。
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多段自動変速機が1つの入力軸(AN)と1つの出力軸(AB)と互いに同軸に配置される3つの遊星歯車組(RS1、RS2、RS3)と5つの切換要素(A〜E)とを有する。第3歯車組(RS3)の1つの太陽歯車(SO3)が第1切換要素(A)を介して1つの変速機ケース(GG)に固定可能である。入力軸(AN)は第2歯車組(RS2)の1つの太陽歯車(SO2)と結合され、第2切換要素(B)を介して第1歯車組(RS1)の1つの太陽歯車(SO1)と結合可能、および/または第5切換要素(E)を介して第1歯車組(RS1)の1つのキャリヤ(ST1)と結合可能である。選択的に、第1歯車組(RS1)の太陽歯車(SO1)は第3切換要素(C)を介して、および/または第1歯車組(RS1)のキャリヤ(ST1)は第4切換要素(D)を介して、変速機ケース(GG)に固定可能である。出力軸(AB)は第1歯車組(RS1)の1つのリングギヤ(HO1)と、第2または第3歯車組(RS2、RS3)のキャリヤ(ST2、ST3)の一方とに結合されている。第2歯車組(RS2)は空間的に見て3つの歯車組(RS1、RS2、RS3)のうち中央の歯車組に、軸線方向で第3歯車組(RS3)の直接横に配置されている。第2、第5切換要素(B、E)は空間的に見て軸線方向で第1、第2遊星歯車組(RS1、RS2)の間に配置されており、第5切換要素(E)の1つのディスク束(500)は主に、第2切換要素(B)のディスク束(200)よりも大きな直径上に配置されている。
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車輌用自動変速機1は、入力軸12の入力回転を減速して出力する減速プラネタリギヤDPと、プラネタリギヤDPを経た減速回転を伝達自在にする第1クラッチC−1及び第3クラッチC−3と、それら第1及び第3クラッチC−1,C−3によって減速回転がそれぞれ伝達されるサンギヤS2,S3などを有するプラネタリギヤユニットPUと、サンギヤS2に入力回転を伝達自在にする第4クラッチC−4とを備えている。第4クラッチC−4を、第3クラッチC−3の出力側部材(クラッチドラム42、連結部材101)を介してプラネタリギヤユニットPUのサンギヤS2に連結し、出力側部材を共通化する。それにより、車輌用自動変速機1のコンパクト化が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、互いに同軸に配置される2つの副軸(16、13)を備える循環減速構造のダブルクラッチ変速機の概念に関する。本発明によれば、前記概念により、駆動力が前方に伝達され再び、変速機の部分領域において後方に戻り、複数の後進ギヤ段(R1、R2、R3)がもたらされる。
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本発明は高性能な小型ツインクラッチトランスミッションに関する。前記ツインクラッチトランスミッションは、特に縦置きされたエンジンを備えた車両で、使用できる。トランスミッション入力シャフトとトランスミッション出力シャフトとは互いに対し同軸に配置され、両者のカウンタシャフトが互いに対し平行に配置される。さらにシフトスリーブはまた、7つの前進ギヤと数個のバックギヤとの噛み合いを可能にする特定の方法で配置される。
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【課題】 所定の変速段を選択したときに遊星歯車機構およびラビニヨタイプ遊星歯車機構間に配した2つの湿式多板クラッチおよび湿式多板ブレーキに過大な油圧を加えることで生じる変速ショックを軽減する。
【解決手段】本発明は、遊星歯車機構110およびラビニヨタイプ遊星歯車機構120間に、ロークラッチ730、3速・5速・リバースクラッチ740および2速・6速ブレーキ750を配した自動変速機であって、クラッチ730の回転ドラム131およびピストン133は、2つの油圧室R1(a),R1(b)を画成し、これら油圧室R1(a),R1(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。またクラッチ740の回転ドラム242およびピストン243も、2つの油圧室R2(a),R2(b)を画成し、これら油圧室R2(a),R2(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。さらにブレーキ750の回転ドラム352およびピストン353も、2つの油圧室R3(a),R3(b)を画成し、これら油圧室R3(a),R3(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。 (もっと読む)


【課題】 多段の車両用自動変速機において、ギヤトレインの最小限の変更で変速段数の変更に対応可能とする。
【解決手段】 自動変速機は、4つの変速要素S2,S3,C2,R2を有するプラネタリギヤセットGと、それへの3つの異なる入力経路を係脱自在に連結する3つのクラッチC−1〜C−3と、少なくとも2つの係止要素B−1,B−2(F−1)とを備え、必要に応じて少なくともいずれかのクラッチへの入力を減速する減速プラネタリギヤG1が配設されるものとする。プラネタリギヤセットの一方側に2つのクラッチC−1,C−3を配置し、他方側に1つのクラッチC−2を配置し、減速プラネタリギヤを、2つのクラッチが配置された側に配置して少なくとも2つのクラッチのいずれか一方に連結するギヤトレインを基本とし、減速プラネタリギヤの有無に応じて、主として2つのクラッチC−1,C−3の入力側の連結関係の変更により変速段数変更に対応する。 (もっと読む)


【課題】 多段の車両用自動変速機において、高トルク伝達を行う2つのクラッチの伝達容量を確保しながら高トルク伝達経路を短縮し、変速段数に対して機構の軽量化とコンパクト化を図る。
【解決手段】 多段の変速段を達成する自動変速機は、減速プラネタリギヤG1と、それを経た減速回転を伝達する少なくとも2つのクラッチ(C−1,C−3)と、それら2つのクラッチを経た減速回転を入力するプラネタリギヤセットGとを備える。プラネタリギヤセットGの一方側に、減速プラネタリギヤG1と2つのクラッチ(C−1,C−3)を配置し、減速プラネタリギヤG1を両クラッチの間に配置した。 (もっと読む)


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