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Fターム[3J028EB33]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 全体構成図が開示されたもの (885)

Fターム[3J028EB33]に分類される特許

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トルクコンバータ(2)と、駆動軸(3)と、出力軸(4)と、複数の副軸(5、6、17)とを備え、これらの軸上に、速度段切換および方向切換のための複数の副軸ユニットを形成する遊び歯車、固定歯車および切換要素(8、9、10、11、12)が分布して設けられ、4つの前進段と2つの後進段を有し、出力軸(4)が或る速度段に対して副軸としても用いられる、建設機械用、特にトラクターバックホウ用およびテレスコピックハンドラー用の多段負荷時切換変速機において、1つの前進段ユニットに対応する副軸(17)およびもう1つの前進段ユニットに対応する副軸(5)が駆動軸(3)にかみ合い、これらの両副軸(17、5)が駆動軸(3)の周りをそれぞれ所望角度位置に回転でき、速度段に対応する副軸(4、6)が、駆動軸(3)の片側に駆動軸(3)に関して連続的に配置され、前記他の速度段に対応する副軸(4、6)が、それぞれ空間的に見て駆動軸(3)の方向に隣接配置された副軸の周りを大きな角度範囲内で回転できるようにする、ことを提案する。
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開示される遊星歯車式変速機(8)は、内ば歯車(24)と、太陽歯車(52)と、遊星キャリヤ(10)と、シフトスリーブ(66)付きの切換装置と、を備えている。遊星キャリヤ(10)には、遊星歯車軸棒(18)が設けられると共に、少なくとも一つの遊星歯車(20)が取付けられている。前記切換装置は、遊星歯車式変速機(8)を駆動する軸(44)と遊星歯車式変速機(8)の出力軸(12)との間の直接の接続をある切換位置において許容する一方、別の切換位置で当該駆動軸(44)と当該出力軸(12)との間の回転速度を修正することが可能である。遊星歯車軸棒(18)は、軸受(22、80)内で回転可能であるように、遊星キャリヤ(10)に配置されている。
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【課題】従来、PTO軸への駆動力の伝達・遮断および変速を行うPTOクラッチ軸PTOクラッチ軸を備える変速機では、変速機にアイドラー軸およびアイドラー歯車を設けてPTOクラッチ軸を逆転させていたが、これらPTO逆転機構を備えない場合に比べて部品点数が増加し、コスト増大の要因となっていた。
【解決手段】入力軸23と、該入力軸と連動回転する主軸25と、該主軸より主変速操作で選択した歯車を介して駆動される主変速軸24と、該主軸よりPTO変速操作で選択された歯車を介して駆動されるPTOクラッチ軸29とを備える変速機において、前記主軸25とPTOクラッチ軸29にそれぞれ逆転用の歯車43・63を設け、前記主変速軸24上に前記逆転用の歯車43・63と噛合するカウンター歯車33を設けた。 (もっと読む)


【課題】 所定の変速段を選択したときに遊星歯車機構およびラビニヨタイプ遊星歯車機構間に配した2つの湿式多板クラッチおよび湿式多板ブレーキに過大な油圧を加えることで生じる変速ショックを軽減する。
【解決手段】本発明は、遊星歯車機構110およびラビニヨタイプ遊星歯車機構120間に、ロークラッチ730、3速・5速・リバースクラッチ740および2速・6速ブレーキ750を配した自動変速機であって、クラッチ730の回転ドラム131およびピストン133は、2つの油圧室R1(a),R1(b)を画成し、これら油圧室R1(a),R1(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。またクラッチ740の回転ドラム242およびピストン243も、2つの油圧室R2(a),R2(b)を画成し、これら油圧室R2(a),R2(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。さらにブレーキ750の回転ドラム352およびピストン353も、2つの油圧室R3(a),R3(b)を画成し、これら油圧室R3(a),R3(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。 (もっと読む)


【課題】 多段の車両用自動変速機において、高トルク伝達を行う2つのクラッチの伝達容量を確保しながら高トルク伝達経路を短縮し、変速段数に対して機構の軽量化とコンパクト化を図る。
【解決手段】 多段の変速段を達成する自動変速機は、減速プラネタリギヤG1と、それを経た減速回転を伝達する少なくとも2つのクラッチ(C−1,C−3)と、それら2つのクラッチを経た減速回転を入力するプラネタリギヤセットGとを備える。プラネタリギヤセットGの一方側に、減速プラネタリギヤG1と2つのクラッチ(C−1,C−3)を配置し、減速プラネタリギヤG1を両クラッチの間に配置した。 (もっと読む)


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