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Fターム[3J028FB03]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 同心異側 (630)

Fターム[3J028FB03]に分類される特許

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伝達装置(1)は、エンジン(3)からの入力軸(2)及び差動装置(6)を駆動するための出力軸(4)に永久的に接続された、並列に配置された二つ伝動列(8a、8b)を含む。各伝動列(8a、8b)では、ギヤ比を変更するとき軸(2及び4)の回転速度を合わせることができる1個の作動装置の作動により、各ギヤ比(Ia、IIa、IIIa又はIb、IIb、IIIb)が達成される。制御装置(17)が、ギヤ比を変更するときの活動化/非活動化を同期化させて、新たな比が同じ列又は別の列にあるようにする。
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変速機は、変速機ケース(30)内に配置された主変速装置(2)と、それに後置接続された補助変速装置(32)とを有し、その補助変速装置(32)は2つの副軸(12、14)への動力分割をもたらしている。前記主変速装置(2)の主軸(4)上に歯車(6)が半径方向に可動に配置され、この歯車(6)は各副軸(12、14)上の第1歯車(8、10)にかみ合っている。変速機ケース(30)内に出力軸(22)が半径方向および軸方向に不動に配置され、この出力軸(22)に歯車(20)が結合され、この歯車(20)は各副軸(12、14)上の第2歯車(16、18)にかみ合っている。副軸(12、14)の第1歯車(8、10)にかみ合う主軸(4)上の歯車(6)が、押圧隆起部(50、52、54、56)によって、出力軸(22)に対する相対軸方向位置を固定されている。
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本発明は、伝動装置構成ユニットであって、伝動装置入力部(E)及び少なくとも1つの伝動装置出力部(A)が設けられており;伝動装置入力部(E)に連結された発進用部材(2)が設けられており、該発進用部材(2)が、入力部(5)と、伝動装置出力部(A)に少なくとも仲介を経て連結可能な出力部(6)とを有しており;ギヤチェンジのための装置(3)が設けられており、該ギヤチェンジのための装置が、少なくとも2つの入力部(7,8)と、伝動装置出力部(A)に結合可能である出力部(9)とを有しており;ギヤチェンジのための装置(3)の第1の入力部(7)が発進用部材(2)の出力部(6)に結合されており、かつギヤチェンジのための装置(3)の第2の入力部(8)が発進用部材(2)の入力部(5)に結合されており;ギヤチェンジのための装置(3)の各入力部(7,8)が、選択的に、それぞれ1つの同期的に切換え可能な連結装置(16)を介して、第1の出力分岐部(10)及び第2の出力分岐部(11)の形成下で、ギヤチェンジのための装置(3)の出力部(9)に結合可能であり、しかも、同期的に切換え可能な両連結装置(16,17)がそれぞれ、それ自体として単独で又は共同で、閉鎖若しくは締結された状態で、出力分岐部(10,11)を介した出力流れを可能にするようになっていることを特徴とする伝動装置構成ユニットに関する。
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車輌用自動変速機1は、入力軸12の入力回転を減速して出力する減速プラネタリギヤDPと、プラネタリギヤDPを経た減速回転を伝達自在にする第1クラッチC−1及び第3クラッチC−3と、それら第1及び第3クラッチC−1,C−3によって減速回転がそれぞれ伝達されるサンギヤS2,S3などを有するプラネタリギヤユニットPUと、サンギヤS2に入力回転を伝達自在にする第4クラッチC−4とを備えている。第4クラッチC−4を、第3クラッチC−3の出力側部材(クラッチドラム42、連結部材101)を介してプラネタリギヤユニットPUのサンギヤS2に連結し、出力側部材を共通化する。それにより、車輌用自動変速機1のコンパクト化が可能となる。 (もっと読む)


可変運動制御装置および使用方法である。これらの装置および方法は、回転軸入力から伝達される回転軸出力等の出力を制御入力に基づいて変動させて提供することに関する。前記装置および方法を用いて、たとえばコンプレッサ、動力取出し装置または動力伝達または差動装置に用いられる可変出力を得ることができる。この可変出力を得るために、前記装置および方法には、平歯車遊星系、リングギヤ遊星系、かさ歯車機構またはこれらの機能を組み合わせたもの等の機械部品系の使用が含まれる。制御入力は、たとえば結合可能にかみ合う歯車の機構、ベルトにより連結されるプーリまたはスプロケットとチェーンとの同様の機構間における張力、磁気および/または電磁クラッチの使用、油圧式または空気式制御装置またはブレーキ装置によって実施される。
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本発明は、互いに同軸に配置される2つの副軸(16、13)を備える循環減速構造のダブルクラッチ変速機の概念に関する。本発明によれば、前記概念により、駆動力が前方に伝達され再び、変速機の部分領域において後方に戻り、複数の後進ギヤ段(R1、R2、R3)がもたらされる。
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本発明は高性能な小型ツインクラッチトランスミッションに関する。前記ツインクラッチトランスミッションは、特に縦置きされたエンジンを備えた車両で、使用できる。トランスミッション入力シャフトとトランスミッション出力シャフトとは互いに対し同軸に配置され、両者のカウンタシャフトが互いに対し平行に配置される。さらにシフトスリーブはまた、7つの前進ギヤと数個のバックギヤとの噛み合いを可能にする特定の方法で配置される。
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本発明は、後車軸の動力伝達用の又は四輪駆動用のダブルクラッチ変速機に、またその長手方向前方に取付けられる駆動機関に関する。本発明によるダブルクラッチ変速機の中心軸(12、80)の軸受(15、90、96、97)はX状配置で取付けられる。
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開示される遊星歯車式変速機(8)は、内ば歯車(24)と、太陽歯車(52)と、遊星キャリヤ(10)と、シフトスリーブ(66)付きの切換装置と、を備えている。遊星キャリヤ(10)には、遊星歯車軸棒(18)が設けられると共に、少なくとも一つの遊星歯車(20)が取付けられている。前記切換装置は、遊星歯車式変速機(8)を駆動する軸(44)と遊星歯車式変速機(8)の出力軸(12)との間の直接の接続をある切換位置において許容する一方、別の切換位置で当該駆動軸(44)と当該出力軸(12)との間の回転速度を修正することが可能である。遊星歯車軸棒(18)は、軸受(22、80)内で回転可能であるように、遊星キャリヤ(10)に配置されている。
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【課題】 多段の車両用自動変速機において、高トルク伝達を行う2つのクラッチの伝達容量を確保しながら高トルク伝達経路を短縮し、変速段数に対して機構の軽量化とコンパクト化を図る。
【解決手段】 多段の変速段を達成する自動変速機は、減速プラネタリギヤG1と、それを経た減速回転を伝達する少なくとも2つのクラッチ(C−1,C−3)と、それら2つのクラッチを経た減速回転を入力するプラネタリギヤセットGとを備える。プラネタリギヤセットGの一方側に、減速プラネタリギヤG1と2つのクラッチ(C−1,C−3)を配置し、減速プラネタリギヤG1を両クラッチの間に配置した。 (もっと読む)


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