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Fターム[3J033EA00]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 連接棒大端部の構造 (121)

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【課題】二つの分割型に大端部用パンチを併用してコネクティングロッドを閉塞鍛造するにあたり、素材肉の流れ方向を積極的にコントロールして、欠肉等のないコネクティングロッドの鍛造を可能にする。
【解決手段】棒状の素材16をその長手方向に対して直交方向に接近離間可能な二つの分割型12で加圧拘束することで大端部2と小端部および連接ロッド部4を含むコネクティングロッド1の粗形状を鍛造成形する。続いて、素材16の大端部2相当部を大端部用パンチ14にて据え込むことで大端部2に半割状の軸受凹部5を据え込み成形する。その際、半割状の軸受凹部5をその軸心方向から見たときに当該軸受凹部5の最深部側が平坦面5aとなる不完全凹部形状のままで据え込み成形を完了する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のコンロッド軸受に送られる潤滑油に伴なう大寸法異物をコンロッド軸受部から排出せずに、コンロッド軸受の内周隙間部への侵入を防ぎ得るコンロッド軸受の提供。
【解決手段】少なくとも一方の半円形軸受24の内周面に、相手側軸受26との2つの突き合せ端面24A、24Bのうちの少なくとも一方である端面24Aから軸受円周方向中央部に向かって、クランクピン12内潤滑油路20の出口20A位置と一致するように、円周方向溝24Cが形成される。端面24Aは、クランクピンの回転方向と同方向を向いている。円周方向溝深さ=0.1〜0.8mm。軸受円周方向の溝長=潤滑油出口の軸受円周方向径と同等以上、最大長さ限界が、端面24Aを始点とする軸受円周角45度に相当する長さ。溝幅=潤滑油出口の軸受軸線方向径の1/2以上、最大溝幅限界は、円周方向溝の両側に残る非溝形成軸受内周面の軸線方向幅をいずれも2mmとする。 (もっと読む)


【課題】小端部および大端部のそれぞれの重量調整が可能であり、しかもコンロッドの重心の位置調整が容易なコンロッドを提供する。
【解決手段】コンロッドCは、ピストンにピストンピン7を介して連結される小端部30と、クランク軸のクランクピン6aに連結される大端部50と、小端部30と大端部50とを連接するロッド部70とを有する。小端部30には小端側重量調整用凸部40が設けられ、大端部50には大端側重量調整用凸部60が設けられる。凸部40は、小端部30の外縁部34において、ロッド部70の中心面Pcに直交する直交方向で、中心面Pcを挟んで互いに離隔して位置すると共に小端部30の径方向外方に突出している1対の要素凸部41,42から構成される。 (もっと読む)


【課題】破断工法によって容易に分割可能で、且つ、再組み性に優れたチタン合金製の破断分割型コンロッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるコンロッドは、α+β型チタン合金から形成され、ロッド本体10と、ロッド本体10の一端に設けられた大端部30とを備え、大端部30が破断分割された破断分割型コンロッドである。ロッド本体10の組織は、等軸α組織であり、大端部30の破断面Fの組織は、針状α組織である。 (もっと読む)


【課題】ピストンの中心軸とシリンダの中心軸とのずれが発生した場合に、ピストンとシリンダとのクリアランスの偏りを抑制すること。
【解決手段】ピストン20は、延長ロッド12を介してクランクシャフト10と回動可能に連結されるコネクティングロッド13に連結される。これによって、ピストン20の往復運動は、クランクシャフト10に伝達されて回転運動へ変換される。延長ロッド12の両端部には、球面滑り軸受で構成されるピストン側継ぎ手機構30P、クランクシャフト側継ぎ手機構30Cが設けられる。ピストン20は、ピストン側継ぎ手機構30Pを介して延長ロッド12と連結され、延長ロッド12は、クランクシャフト側継ぎ手機構30Cを介してコネクティングロッド13と連結される。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができる積層コンロッドを提供する。
【解決手段】積層コンロッド11は、大端部、小端部13、および大端部と小端部13とを連結する連結部を含み、大端部および小端部13には、板厚方向に貫通する貫通穴15bが設けられるコンロッド部品16a〜16cを複数枚積層して形成される。積層コンロッド11は、板厚方向両外側に配置される外側コンロッド部品16a、16cと、両外側コンロッド部品16a、16cの間に配置される内側コンロッド部品16bとを含む。ここで、外側コンロッド部品16a、16cは、貫通穴15bの内径縁から板厚方向外側に延びる鍔部17a、17cを含む。 (もっと読む)


本発明は、導電性素材から成るラジアル軸受(5)の略円筒形状の軸受面を製造する方法に関し、その際軸受面(5)の輪郭は第1の工程段階で切削加工され、軸受面(5)は後続の工程段階でさらに電解加工される。さらには、電解加工のための電極、及び機械に使用するコンロッド
(1)も提示される。 (もっと読む)


本発明は、第1の要素2及び第2の要素3を備える軸受ハウジング1に関する。第1の要素2及び第2の要素3は、相互に結合可能であり、第1の要素2及び第2の要素3の間の界面4において相互に当接するのに適している。少なくとも1つの円筒形状の孔5が界面4に形成され、円筒形状の孔の内包面6の一部が第1の要素2によって形成され、一部が第2の要素3によって形成され、孔5は少なくとも1つの開口7を第1の要素2及び第2の要素3によって形成された第1の面8に有する。更に、軸受ハウジング1は、少なくとも1つの溝11aが第1の要素2の第1の面8に形成され、少なくとも1つの溝11bが第2の要素3の第1の面8に形成され、溝11a、11bは、第1の要素2及び第2の要素3を結合する少なくとも1つの棒形状の締結手段を受け入れるのに適するように合致することを特徴とする。
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