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Fターム[3J034BB02]の内容

ボルト・ナット・座金 (1,836) | 孔、溝 (92) | 偏心孔 (11)

Fターム[3J034BB02]に分類される特許

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【課題】使用する金属カラーを1種類に抑えながら、取付相手部材及び合成樹脂部品の形成段階における公差による位置ズレを吸収することができる、締め付け座面ピッチ吸収ブラケットを得る。
【解決手段】座面蓋部13を閉状態にして形成される、座面蓋部13及び座面土台部14による収納空間CS内にカラー支持部材20が収納される。この際、カラー支持部材20の本体部20aが収納空間CS内に移動可能な余裕を有し、芯部20bの両端部の高さ方向の形成位置がロック部13aの開口部13h及びロック引掛部14aの開口部14hの形成位置とほぼ一致し、芯部20bが開口部13h(開口部14h)内に移動可能な余裕を有する形態で収納されている。そして、芯部20b内に金属カラー30が装着される。 (もっと読む)


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金を用いて、両スカート部の下端面とベースプレートを設置する設置面との間に非圧縮性充填材を充填することで一体化したベースプレート設置構造とその施工方法に関するもので、親子座金による不均衡応力の発生を無くすことを目的とするものである。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨鉄筋コンクリート造構造物等の構造物における柱部分は、基礎に対して埋設状態に設けたアンカーボルトに対して柱ユニットをボルト締めして固定されている。このような工法においては、基礎の養生の際に、施工中の振動、誤差等によって、アンカーボルトが本来設置されるべき設計上の位置である基準位置から偏芯してしまうことは、一般的な工法においては避けがたい。
【解決手段】 より大きな許容範囲でアンカーボルトの位置ずれを吸収し得るようにすることで、アンカーボルトが基準位置から偏芯した場合であっても柱を所望の位置に効果的に固定することができ、且つアンカーボルトの強度低下を伴うことがない、新規なアンカーボルトの固定用座金を用いたアンカーボルトの固定具を提供する (もっと読む)


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金であって、両スカート部の下端面が、ベースプレートを設置する設置面に実質的に支持されることを特徴とする親子座金と、ベースプレートと設置面との間に間隙を設けて、親子座金を介して、アンカーボルト2によりベースプレートを設置し、次に間隙に非圧縮性充填材10を注入して、ペースプレート下面及び両スカートの下端面と設置面との間に充満させることを特徴とする施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワッシャとボルトの強力な結合を利用して、ナットの脱落を抑止することができる締結用部材を提供する。
【解決手段】この締結用部材1は、軸対称でかつ断面視略台形状の凹部22を有するナット2と、凹部22に一部が入り得るよう軸対称でかつ側面視略台形状に基部31の中央部から突出形成した突出部32を有するとともに、突出部32の中心位置から偏心しているボルト挿通孔32Cを有するワッシャ3と、を有してなり、ボルトとともに用いられるものにおいて、ナット2は、その外周面に、ワッシャ3の基部31に近接する側の大径部分23Aとワッシャ3の基部31から離反する側の小径部分23Bとを有することにより段部23aが形成されており、ワッシャ3は、基部31の外周縁から突出部32の突出方向に延び、先端部分がナット2の段部23aに近接して重合するよう折曲形成された複数のナット抑え片33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】2部材間をボルトの緩みを防止して確実に固定する。
【解決手段】構造物Aに接続ボルト取付台座3を介して接続ボルト2を上下方向に回動可能に取り付けて、この接続ボルト2に固定物Bに係合するカップリング4を通すとともに、このカップリング4を締め込みロックするロックナット6を螺合装着し、接続ボルト2上のカップリング4の係止溝41と固定物Bに取り付けた受けフック5の係止爪52とを係合させて、このカップリング4をロックナット6で締め込み、カップリング4のディテント溝42とロックナット6のディテントボール63とを係合させてロックする。 (もっと読む)


【課題】ナットを係止固定する係止部に過度の力がかかるのを防止し、それでいて、緩みを防止できる締結用部材を提供する。
【解決手段】締結用部材であるこのクリップナット1は、外郭形状が角柱状であるナット2と、所定間隔でもって対向するボルト挿通孔41A、41Bを備えた挟持片4A、4Bを有してコの字状に折曲形成した金属板製の基部4、一方の挟持片4Aの外方に設けたナット2を係止固定する係止部5、を有する締結用部材本体であるクリップ本体3と、を備えるものにおいて、ナット2は、クリップ本体3側に軸対称でかつ断面視略台形状の嵌合凹部22が形成され、クリップ本体3は、一方の挟持片4Aのボルト挿通孔41Aの周囲に、ナット2の嵌合凹部22に嵌合するよう軸対称で断面視略台形状に外方に突出する嵌合突出部42が形成され、しかも該ボルト挿通孔41Aが該嵌合突出部42の中心位置から偏心している。 (もっと読む)


本発明は、偏心調整素子(10)であって、その両側端部の双方に小径の雄ねじ部(14,16)を有するロッド(12)を設け、これら雄ねじ部の内側には、ねじ山のない輪郭形成部分(18,20)を隣接して設け、ロッドの回転軸線から輪郭面までの最短距離は、雄ねじ部(14,16)の外径よりも大きく、各輪郭形成部分(18,20)には、それぞれ偏心ワッシャ(24,26)を装着した偏心調整素子に関する。
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【課題】一方の部材の締結孔と他方の部材の締結孔とに芯ずれが生じていた場合であっても、一方の部材と他方の部材とをねじ締結体により所定の締結力で締結することができる連結構造を提供する。
【解決手段】2つの部材2、10をねじ締結体31により連結する連結構造1であって、一方の部材2に設けられる締結孔3と、他方の部材10に設けられる締結孔11と、前記何れか一方の部材10の締結孔11内に回動自在に設けられるとともに、偏心した位置に貫通孔23が設けられる調整部材20とを備え、前記ねじ締結体31により前記調整部材20の貫通孔23と前記何れか他方の部材2の締結孔3との間を締結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトが台座のアンカーボルト挿通用孔内のいかなる位置であっても、構造物等を正しい位置に強固に固定することができるアンカーボルト用固定装置を提供する。
【解決手段】アンカーボルト用固定装置Pは、台座Aと第1座金Cと第2座金Dとから構成され、前記台座Aにはアンカーボルト挿通用孔A1が設けられ、第1座金Cには、その裏面に台座嵌合用円形凸部C1が設けられ、かつ、中央部半円C4と内接部半円C6とを連続させた2山半円と、アンカーボルトBの直径にほぼ等しい直径の円が該中央部半円C4から該内接部半円C6まで移動した軌跡により形成される軌跡線C8とで囲まれるアンカーボルト移動用孔C2が設けられ、第2座金Dには、その裏面に、前記C2に嵌合する第1座金嵌合用円形凸部D1が設けられ、かつ、アンカーボルト貫通孔D2が該第1座金嵌合用円形凸部D1の一部を残して設けられている。 (もっと読む)


【課題】偏芯作用を利用する緩み止め用締結構造において、何等かの原因で一旦ナット・ボルト間の締結が緩くなっても、ナットとボルト間の締結が可及的に維持される緩み止め用締結構造を提供する。
【解決手段】ナット2の座金3側かつ内側に軸対称かつ断面略台形状の凹部21を有し、座金3のナット2側かつ内側に軸対称かつ断面略台形状の凸部31を有し、前記座金3が備える孔35は前記凸部31の内側に位置し当該孔35の中心位置が前記座金3の凸部31の中心位置に対して偏芯しているとともに前記ナット2の凹部21と前記座金3の凸部31とが弾性を有する中間弾性部材100を挟んで嵌合することを特徴とする。 (もっと読む)


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