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Fターム[3J044DA01]の内容

ピストン、ピストンリング、シリンダ (7,336) | 用途、機能 (1,257) | ピストンの作動制御 (18)

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【課題】ピストンでのデポジットの排除に関する問題が生じない、大型ディーゼルエンジンの改良されたピストンを提供する。
【解決手段】大型2ストロークディーゼルエンジン用ピストン1に関し、少なくとも1つのシリンダ2を有し、シリンダ2内でピストン1が上死点と下死点との間を軸方向に往復動可能に配置され、ピストン1はジャケット面100において少なくとも1つのピストンリング31、32を含むピストンリングセット3を含む、ピストンリングセットは、ピストンクラウン4とピストンスカート6との間に配置され、このピストンスカート6がピストン1の燃焼室表面7から離れたピストン1の下部を形成する。センタリング手段8、81がピストン1にシリンダ2内でのピストン1の半径方向のセンタリングのために設けられる。 (もっと読む)


【課題】ピストンの焼き付き等の検知漏れを防止でき、且つ、膜厚検出センサを設けるコストの低減を図ることができるエンジンシリンダ装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフトにピストンロッドを介して接続され、シリンダライナs1に沿って往復移動自在なピストン及び、シリンダライナs1に設けられ、ピストンと対向する位置のシリンダライナs1とピストンとの間隙に形成された潤滑油の油膜の厚さを検出する複数のセンサヘッドを備えるエンジンシリンダ装置であって、センサヘッドは、上記往復移動により変化するピストンの速度に応じて、往復移動方向における所定位置において設けられる個数を異ならせて配置されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 掃気ポートや排気可変動弁機構を必要としない比較的簡素な構造の2サイクル内燃機関でありながら、吸気弁の閉時期の可変制御によるスロットルレス化等を図る。
【解決手段】 ピストン下死点近傍の掃気期間に、吸気通路を開閉する吸気弁と排気通路を開閉する排気弁の双方を開くことによりシリンダ内の掃気が行われる(2)→(3)。部分負荷時には、吸気弁の閉時期を排気弁の閉時期以降に遅角させて、吸気弁のみが開く吹き戻し期間を設け、吸気の吹き戻しにより吸気量を抑制するとともに、幾何学的な圧縮比を高めて、燃焼安定性を確保する(3)→(4)。
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【課題】クロスヘッド型2−ストローク内燃機関におけるピストンリングの回転位置の強制的な変化を生じさせる方法。
【解決手段】クロスヘッド型の2−ストローク内燃機関におけるピストンリングの当該ピストンリングに関連するピストンに対する回転位置の強制的な変化を生じさせる方法であって、エンジンが所望の一定負荷又は所望の一定スピードで連続的に作動するように設定されている間に、シリンダ内でのピストンリングの回転位置の強制的な変化によって、前記シリンダ内の平均有効圧力が少なくとも0.5バールだけ変化するように少なくとも前記シリンダにかかる負荷を変化させ且つ前記変化せしめられた負荷を一定期間に亘って前記シリンダ内に維持することによってなされることを特徴とする方法。 (もっと読む)


対向ピストンに関する前述の背景技術の有する各種問題点を解決するものである。
【課題】
【解決手段】
エンジンの機械応力から隔離された側部搭載クランクシャフト1430とシリンダとを装備した2サイクル式の対向ピストンエンジンは、個別的なシリンダ冷却と、ピストンクラウンの内面の対称的な冷却とを含む。各対向ピストン1100はコンプライアンス部材を含んでいる。このコンプライアンス部材は、各対向ピスト1100ンがシリンダのボアとの軸方向への整列を維持するために、ピストン内に搭載されている軸方向に中心決めされたロッドを移動できるようにする。エンジン動作中、上記シリンダのボア内にはピストンが内部配置される。ピストンを、ピストンとクランクシャフトの間に走行している接続ロッドに接続するために、ピストンの外部にはシングルリストピン1342が配置されている。 (もっと読む)


【課題】乗り心地を向上させるショックアブソーバ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ10内を上下方向に移動するピストン11を有するショックアブソーバ装置1において、弾性体であり、ピストン11の周方向に沿って設けられ、シリンダ10の内面で摺動するシール部材15,16と、シール部材15,16より剛性が大きく、シール部材15,16の周方向に沿って配置され、シール部材15,16との接触程度が可変である弾性摩擦変更部材17とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


ピストン(1)とそれに対応する連接ロッド(4)の間において、連接ロッドをピストンクラウン(2)と逆方向に付勢するように作用するスプリング手段(8)が組み込まれたピストンである。上記スプリング手段(8)は、その円周の縁部が概ね環状の支持部品(10、11)によって他の部品と分離するように支持された1組の円板スプリング(9)から構成され、また上記ピストンクラウン(2)の領域に概ね配置される。上記ピストン(1)の内側にはキャリア(5)が配置されてなり、該キャリアは上記ピストンに関連して軸上運動を行うべくピストン内においてスライド可能に取り付けられると共に、上記スプリング手段(8)によって上記ピストンのクラウン(2)が上記キャリア(5)と関連して軸上に移動可能となるように上記連接ロッド(4)に接続される。
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【課題】バンクごとのピストンの挙動差によって生じる騒音、振動を低減することが可能なV型往復動内燃機関を提供する。
【解決手段】V型往復動内燃機関において、各バンクのピストンに発生するピストンピンまわりのモーメントの方向と大きさがほぼ等しくなるように、ピストンピンオフセットをバンクごとに設定する。このことによりピストンスラップを防止することができるだけでなく、バンクごとのピストンの挙動差を低減させることができ、音振性能を向上させることができる。 (もっと読む)


加工物の中心が穴の中心軸と共通軸になるように円筒穴内の加工物の精密な心出しをするための方法とシステム。円筒穴内でアーバーを用いて、中心軸の位置を検出し、計算する。加工物のポジションも検出されて中心軸と位置合わせできる。コンピューター・システムを用いて、計算を行って、加工物と中心軸の位置合わせの表示を行う。中心軸と加工物のポジションが位置決定システムを介して見いだされている。位置決定システムは電気機械的及び光学的ポジション検出システムを組込んでいる。例えば、複数の光伝送器と受信器を用いてポジション決定に用いられる光のビームを発生し、伝送する。その方法は特にフリー・ピストン・マシンに特にフリー・ピストン・クーラーに用途を有する。
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