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Fターム[3J044EA10]の内容

Fターム[3J044EA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、オイルの流通性が改善されるオイルリング2に用いられるオイルリング用線材を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の一態様は、少なくとも一方から他方にオイルを流通させる貫通油孔を備えた内燃機関等のピストンのオイルリングとして使用される、前記貫通油孔が形成されたオイルリング用線材であって、前記貫通油孔は、前記オイルの流通方向に対し前記貫通油孔の相対する側壁の少なくとも一方が実質的に傾斜したテーパ部を有しているオイルリング用線材である。 (もっと読む)


単一ピストン配置を有する溶接シリンダが提供される。このシリンダは、引込ピストン組立体内に配置されるピストンを備えた可動の引込ピストン組立体を有する。ロッドはホーム位置から中間位置へ急速に運動するが、ロッドは、衝撃力を減少するために中間位置から加工位置へ、よりゆっくりと運動する。緩衝室は緩衝弁内の予オリフィスと孔を通して排出されるが、分離体は開放位置となる。緩衝弁が、緩衝弁上での引込−前進圧力に応答して開放すると直ちに、緩衝室は急速に排出し、サイクルタイムの増加を最小にするために、溶接力は急速に増加する。引込ピストン組立体は、また、緩衝される。溶接前進ポートは、シリンダ円筒上には、もはや設けられない。
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ピストンピンを収容するための、滑り支承面(5)を有するボス孔(3)が設けられている、内燃機関に用いられるピストン(1)において、ピストンピンとボス孔との固定摩損および磨耗が有効性高くかつ廉価に、回転噴霧によって、熱的に加工硬化された、固形潤滑剤粒子を含有する樹脂から成る自己潤滑性のコーティング層(6)が少なくとも部分領域(Tb)において滑り支承面に直に形成される。
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【課題】 外周摺動部に硬質皮膜を形成しなくても必要な耐磨耗性を確保することができるピストンリングおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ピストンリング1の少なくとも外周摺動部に多数の微小なディンプル2が形成され、ディンプル2の直下にナノ結晶層3が生成され、そのナノ結晶層3の厚みが2〜20μmで、表面の硬さが800〜1000HVとなるよう、カバレッジ10000〜50000%相当のエアショットピーニングを施す。特に、20000%<C<40000%の場合に、リング表面の硬さが900以上で、大きな硬さが得られるとともにクラックの発生を確実に防止できる。表面加工は、エア式ショットピーニング加工以外に、超音波式ショットピーニング加工、フラップホイール加工等であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 最先端技術により、改善された新規な閉鎖キャビティピストンを提供する。
【解決手段】 金属射出成形プロセスにより製造される閉鎖キャビティピストンであり、細長い円筒状本体を有し、スリッパを収容するようになっている第1端部を有する。ピストンは、少なくとも1個の中空コンパートメント、および油圧流体を搬送する中空ステムも有する。金属射出成形後、中心開口部を有する端部キャップを、本体の第2端部に焼結する。中心開口部は、中空ステムと整合して、流体出口を形成する。 (もっと読む)


モノブロックピストンアセンブリはオイル冷却室を有するピストン本体を形成する互いに接合固定された少なくとも2つの部分を有する。オイル冷却室は、上方壁、下方壁、および半径方向に間隔をあけられた内側および外側の環状壁の対によって規定される。スカートは2つの部分の少なくとも1つと一体として同じ材料で形成され、一般に長手軸に沿って下方軸から垂れ下がる。ピンボスの対は長手軸から横方向に間隔をあけられ、一般に下方壁から垂れ下がる。少なくとも1つの細長い開口部が一般にピンボス間に延在し、開口部はピンボス間の距離の実質部分にわたることが好ましい。オイルは開口部を通じてオイル冷却室に出入りして流れる。
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接触面および上側と下側の側面を少なくとも含み、この接触面は、いわゆる高速酸素燃料溶射法(HVOF)にしたがって形成された被覆層を有し、この被覆層の表面粗さがRk<0.10μmである、ピストンリング。
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内燃機関のための、ピストンスカートを有するピストンであって、該ピストンスカート内に、ピストンを受容するための2つのピストンピン穴が設けられており、これらのピストンピン穴の表面がクレーター状の複数のくぼみを有している。 (もっと読む)


【課題】 ピストン冷却フィンを提供する。
【解決手段】 現代の内燃機関は、機関の燃焼室内において高い温度と圧力を生ずるが、これはエンジンのピストンに非常に大きな応力を生ずる。これらの温度および圧力は、ピストンを変形又は摩耗させ、そして通常より早く損傷させることがある。ピストンに対するこれらの有害な影響を克服する主たる手段の一つは、ピストンからの熱排出効率を増大することである。ピストンから引き出される熱の量を増大する一方法は、オイルのような冷却媒体がその内側表面に接触してそこから熱を引き出すことができるように、ピストンのクラウン部の内側表面の表面積を増大することである。ピストンの下側に環状フィンを取り付け、又は形成すると、オイルが接触する表面積が増大し、そして熱が排出されるピストン位置の正確な目標決めが可能となる。このような環状フィンは、鍛造ピストン、鋳造ピストン、組合せピストン又は機械的結合ピストンを含むいずれの型のピストンにも使用するために、短時間でかつ容易に取り付け又は形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性と固体潤滑性と油吸着性に優れた複合摺動部材を得る。
【解決手段】 金属粒子または金属間化合物粒子を母相19とする複合材料において、金属粒子の体積率が摺動面13から内部に向けて変化する。金属粒子の体積率が摺動面近傍では小さく内部へ向かつて増加する。摺動面13には耐摩耗性と固体潤滑性と油吸着性が金属粒子よりも優れた特性を有する相が分散する。 (もっと読む)


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