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Fターム[3J047CA14]の内容

ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 流体による減衰力発生手段及びその調整 (1,331) | 絞り通路あるいは弁構造によるもの (1,272) | 通路面積を変えずに減衰力を変えるもの (32)

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【課題】2つの減衰ピークを発生させ、かつ各減衰ピーク間を広げてブロード化するとともに、減衰ピークを十分に高くする。
【解決手段】主液室16と副液室17を結ぶ第1オリフィス通路22と第2オリフィス通路23を直列で設ける。第1オリフィス通路22は一端が副液室17へ連通するバイパス通路25へ接続するとともに、この接続部にオリフィス弾性部24を設ける。バイパス通路25には主液室16内の作動液の流動によって横断方向へ移動するマス30を設ける。マス30は、所定の周波数のとき、バイパス通路25と副液室17を連通し、他の場合は連通遮断するように流路を切り換える周波数応答バルブを構成する。 (もっと読む)


【課題】より優れた信頼性および耐久性をもって、より広い周波数域に対する有効な防振効果とコンパクト化を図ることの出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】第一のオリフィス部材52に対して第二のオリフィス部材54を相対回動可能に組み合わせてオリフィス通路86の通路長さを可変に構成すると共に、該第二のオリフィス部材54に被駆動側磁極部78を設ける一方、平衡室50の壁部を挟んで該被駆動側磁極部78と対向する室外位置に駆動側磁極部122が形成された駆動部120を配設し、該駆動側磁極部122と該被駆動側磁極部78の間に作用する磁力を利用してアクチュエータ88の書いて駆動力を該第二のオリフィス部材54に伝達して該オリフィス通路86の通路長さを変更設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】より優れた信頼性および耐久性をもって、より広い周波数域に対する有効な防振効果とコンパクト化を図ることの出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】第一のオリフィス部材34に対して第二のオリフィス部材36を相対回動可能に組み合わせてオリフィス通路70の通路長さを可変に構成すると共に、該第二のオリフィス部材36に永久磁石56a,56bを設けてロータ側磁極部を形成する一方、該ロータ側磁極部と対向せしめられて流体室26の外部に配設される駆動用磁力発生手段72に設けられた複数の電磁石76によってステータ側磁極部を形成して、該複数の電磁石76への通電を選択的に制御することによって該第二のオリフィス部材36の回動位置を変更設定せしめて該オリフィス通路70の通路長さを変更設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって、オリフィス通路のチューニング周波数が入力振動の振幅に応じて変化することを低減乃至は回避することが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】オリフィス通路58の壁部に受圧室50に開口する開口窓60が形成されると共に、弾性を有する蓋プレート部材62が開口窓60を閉塞するように配設されて、蓋プレート部材62がその弾性によって開口窓60を覆蓋する状態で保持されている一方、蓋プレート部材62におけるオリフィス通路58の平衡室52への開口部側が固定的に支持されていると共に、蓋プレート部材62における受圧室50への開口部側が変位可能な自由端とされており、振動入力時に受圧室50の圧力変動に基づいて蓋プレート部材62が弾性変形して、開口窓60が開口することにより、開口窓60を通じてオリフィス通路58が受圧室50に連通されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】能動型液封入式防振装置において、可動子周りへの水や異物の侵入を防止する。
【解決手段】第1液室16の室壁の一部をなす加振板24を加振駆動するアクチュエータ26を備える能動型液封入式防振装置において、アクチュエータ26を、第2取付具12側に固定された固定子54と、加振板24に連結されてこれを加振駆動する可動子56とで構成し、固定子54を、可動子56の外周を取り囲む環状として可動子を軸方向に往復動可能に支持させる。そして、加振板24のゴム膜部46の周縁部に結合された環状部材30に、固定子54に向かって延びる筒状延設部106を設け、その先端部106cに固定子54の上面54aに当接する第1シールゴム108を設けて、上面54aに対する当接部100よりも内側の空間102を固定子の外周空間104に対してシールする。 (もっと読む)


【課題】 衝突等の大荷重入力の際に、かしめ固定が容易に解除されて、パワーユニットの車体後方への変位乃至は変形量が抑えられることに基づき、衝突安全性が十分に発揮されることに加え、通常の装着状態では確実なかしめ固定に基づいて、所期の耐荷重性能や流体密性が安定して得られる、新規な構造の自動車用流体封入式エンジンマウントを提供する。
【解決手段】 第二の取付部材14の筒状部26,28と蓋部材86およびボデー側取付手段126の固定部位にかしめ部64と被かしめ部80,124,128を設けて、かしめ部64に被かしめ部80,124,128を嵌め込んでかしめ加工が施されることにより、蓋部材86とボデー側取付手段126を第二の取付部材14に固定して筒状部26,28の他方の開口部を流体密に閉塞せしめる一方、被かしめ部80,124,128の周上に開口部分158,160,162を形成して、該開口部分158,160,162をかしめ部64の内側に配した。 (もっと読む)


【課題】 より大きな出力を安定して得ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】 磁極部125の長さ寸法は、軸部材122の往復動方向に沿う長さ寸法が軸部材122の往復動方向に直交する方向に沿う長さ寸法よりも大きな値となるように設定されているので、加振手段200の幅寸法(即ち、軸部材122の往復動方向に直交する方向の寸法)を小さな値に抑えつつ、コイル126の巻き数を増加させて、加振手段200の出力を向上させることができる。また、軸部材122と磁極部125(ヨーク部124)とを板ばね152で連結したので、軸部材122を磁極部125に対して非接触の状態で支持して、摩擦抵抗が加わることを回避することができ、その結果、軸部材122の往復動を安定して行わせることができる。
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【課題】 装置サイズの大型化を抑えつつ、オリフィス通路の通路断面と通路長を有利に確保して防振性能の向上を有効に図り得る新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】 本体ゴム弾性体16の大径側端部外周面に固着された第一の環状固定部材22を利用して形成された第一の環状流路170と、支持ゴム弾性体70の外周縁部に固着された第二の環状固定部材74を利用して形成された第二の環状流路172を直列的に接続することにより、主液室148と副液室150を相互に連通せしめるオリフィス通路182を形成した。 (もっと読む)


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