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Fターム[3J048AB11]の内容

防振装置 (35,941) | 振動発生の防止、検出 (1,599) | 変位の検出 (1,088) | 加速度の検出 (386)

Fターム[3J048AB11]に分類される特許

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【課題】 前後の台車に一箇所ずつ故障がある場合でも、また1台の台車にのみ振動制御装置が設けられたものでも、適正か否かの診断を可能とする。
【解決手段】 台車12と車体13間に設置したアクチュエータ14と、車体13の振動加速度を検出する加速度センサー15と、アクチュエータ14に駆動エネルギーを供給する回路17と、アクチュエータ14のサーボ弁18と回路17を制御する制御器16を備えた振動制御装置の振動制御を診断する方法である。停車中にアクチュエータ14のロッドの突出、退入の何れかを微小時間行わせる。この動作により加速度センサー15が検出した信号、または、該信号を速度に変換した変換値をもとに、振動制御装置の振動制御が適正か否かを診断する。
【効果】 車両における先頭台車にのみ振動制御装置が搭載されるような場合でも、故障箇所が台車毎に存在する場合にも適正に診断でき、診断精度が向上する。 (もっと読む)


例えば実時間調整可能なショックアブソーバシステムなどのバネ質量系のためのセミアクティブ制御手法が提供される。この手法は、システムパラメータ及びユーザ定義可能な又は前もってセットされた入力に基づき複数の動作ゾーンを定義するステップを備える。また、この手法は、非慣性バネ質量系応答と、系に作用する多次元の力と、運動の極値での系の動作を正確に定義するための加速度境界計算とを明らかにするためのステップを備える。この手法は、概して、複数のバルブ制御信号を生成すること、そのバルブ制御信号の中から選択すること、および選択された制御信号を閉ループのフィードバック系におけるバルブに加えてバネ質量系におけるエネルギーを調節することに方向づけられる。
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【課題】 十分な制振効果を得ることができる制振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 構造物100の振動を減衰させる主ダンパー20と、主ダンパー20の振動を減衰させる副ダンパー30とを備える制振装置10であって、構造物100に作用する外乱fを推定する外乱推定装置102と、外乱推定装置102により推定された推定外乱τをパラメータの一つとして利用し、構造物100の振動を打ち消すための制振力uを主ダンパー20及び副ダンパー30の少なくとも一方に加えるための制振力指令uを演算する制御器43と、主ダンパー20及び副ダンパー30の少なくとも一方に対して、制振力指令に基づく制振力uを加えるアクチュエータ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気モーター、発電機及びバッテリーを有するサブシステムを持つハイブリッド電気自動車のパワートレインにおけるエンジンの振動を減衰する。
【解決手段】エンジン始動イベントとエンジン停止イベントにおいて、エンジン及びモーターへの個別のトルク伝達経路を部分的に規定する歯車機構を用いて、エンジン・トルクがモーター・トルクと調和される。フィルター処理126されたモーター速度124が、アクティブ・モーター・トルク・ダンピング128を演算するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で安価であり、且つ効率的に除振制御を行うことができる除振装置を提供すること。
【解決手段】
対象物2を載置する除振テーブル3と、除振テーブル3を鉛直方向に浮上支持し位置決めする空気ばね10と、除振テーブル3の鉛直方向及び水平方向の振動を制御すると共に位置決めをする電磁アクチュエータ20と、除振テーブルの振動を検出する加速度センサAZ1〜AZ3と、除振テーブル3の位置を検出する変位センサZ1〜Z4とを備えた除振装置1において、空気ばね10を制御する第1の制御回路40と電磁アクチュエータ20を制御する第2の制御回路50とをそれぞれ別個に設け、制御回路40で除振テーブルの位置を制御し、制御回路50で除振テーブル3の振動を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】アンチロールモーメント増減装置が異常である場合にはショックアブソーバの減衰係数を適宜に制御することにより、車輌の乗り心地性を過剰に悪化することなく過渡旋回時の車輌のロールの増大及びこれに伴う車輌の操縦安定性の低下を抑制する。
【解決手段】アンチロールモーメントを増大させて車輌のロールを低減するアンチロールモーメント増減装置として機能するアクティブスタビライザ装置16、18を有する車輌のロール運動制御装置であって、発生すべき値よりも小さいアンチロールモーメントしか発生できない異常がアンチロールモーメント増減装置に生じたことを判定し(S20、60、70、75、80)、アンチロールモーメント増減装置が異常である状況の過渡旋回時にはアンチロールモーメント増減装置が正常であるときに比してショックアブソーバの減衰係数を高くする(S90〜110、S120〜140、S150〜170)。 (もっと読む)


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