説明

Fターム[3J051BD02]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 入出力軸の配置 (772) | 平行なもの (745) | 同心 (425)

Fターム[3J051BD02]に分類される特許

421 - 425 / 425


ローリングトラクション型の無段変速ユニットは、1対のレース(10、12)であって、少なくとも1つのローラ(26)によってトルクがそれらの間に伝達される1対のレース(10、12)を備える。ローラが、伝達比の変化をもたらすように移動可能である。1対のレースは、ローラのアクチュエータ(28)によって調整可能なローラの反力を受ける。無段変速ユニットは、バリエータの通常の運転中にローラの反力と調和して変えられる力を使用して、ローラおよびディスクを押して互いに係合させるように構成されたトラクション荷重アクチュエータ(35)を備える。無段変速ユニットはさらに、少なくとも冷間始動中にローラおよびディスクを押して互いに係合させるように構成された予荷重装置(80)を備える。予荷重装置は、運転温度が上昇すると共に低減される予荷重力を加えるようになされている。

(もっと読む)


【目的】本発明は、均一な当たりの面接触状態と担保し、良好なフリクション状態を維持して動力伝達を確実に果たすことを目的としている。
【構成】このため、回転軸と、軸部と、加圧ローラ部と、ローラ軸部と、軸受部と、ローラ部と、スリーブ部と、プーリ部と、ナット部とを有し、ナット部による加圧ローラ部の固定位置によって、スリーブ部の内面にローラ部を接触させ軸部の回転数をスリーブ部の回転数まで減速する減速状態と、スリーブ部の内面とローラ部との接触を回避する非接触状態とを切り換える構成としている。 (もっと読む)


【課題】大径のローラベアリングを省略して価格を低下させ、構造を簡素化して回転むらの発生を防止する。
【解決手段】減速ユニットを複数段連結し、ケース内に収容する多段遊星ローラ減速機において、減速ユニットのそれぞれは、ケースに支持される円筒状の内ローラと、内ローラの中心軸と同軸に回転自在な太陽ローラと、太陽ローラと同軸に回転自在な回転軸と、回転軸と一体に形成されるフランジ部とを有するキャリアと、キャリアのフランジ部で回転自在に支持されると共に、太陽ローラの外周面と内ローラの内周面との間に圧接配置される複数の遊星ローラとを有し、キャリアは、フランジ部の外周面とケースの内周面との間に隙間を設けて配置されると共に、回転軸が次段の減速ユニットの太陽ローラと連結される。本発明によれば、大径のローラベアリングを省略して構造を簡素化し、組立て作業を容易化できる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の所定のディスクに対するパワーローラの組み付け後の傾転推定中心とそのときのパワーローラのディスクに対する転接部との関係を少ない誤差で容易に求めて管理することができるパワーローラの位置管理方法を提供する。
【解決手段】パワーローラ1のトロイダル面2を測定し、このパワーローラ1の回転軸Qを通る断面上の一方側のトロイダル面2の任意の第1の測定点R1〜Rnと、回転軸Qを隔てる反対側のトロイダル面2の任意の第2の測定点L1〜Lnとからそれぞれ既定半径の円弧を断面平面上に描いたときにできる交点を求め、これらの交点のうち、パワーローラ1の基準面8に最も近い交点を求め、この交点を仮想曲面に対するパワーローラ1の傾転中心とし、前記交点を導き出す二つの測定点をパワーローラ1のトロイダル面2と仮想曲面との接点として管理する。 (もっと読む)


【課題】 リンクおよびトラニオンが交角変化時に干渉した時も、トラニオンに干渉力が発生してパワーローラをスリップさせることのなようにする。
【解決手段】 主軸線O3 の周りで回転する入出力ディスク間に挟圧され、これらの間で摩擦力により動力伝達を行う一対のパワーローラ8は個々のトラニオン14に回転自在に支持する。トラニオン14の上端同士および下端同士をそれぞれリンク16,17により連結することでパワーローラ8が挟圧力により入出力ディスク間から追い出されるのを防止する。トラニオン14およびパワーローラ8をサーボピストン42により同期して同位相で図示の非変速位置から首振り軸線(O2 )方向にオフセットさせると、これらが同軸線周りに傾転して変速を行う。リンク16,17は長孔16c,17cにてピン27,28を介し変速機ケース1に首振り軸線(O2 )方向へ変位可能に支持すると共に、段差部14aおよびストッパープレート30間に挟んで、また段差部14a14bおよび傾転同期用ワイヤプーリ31間に挟んで首振り軸線(O2 )方向変位を規制する。 (もっと読む)


421 - 425 / 425