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Fターム[3J051BD05]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 入出力軸の配置 (772) | 平行でないもの (27) | 直交 (16)

Fターム[3J051BD05]に分類される特許

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【課題】作業車両の駆動源からの動力を摩擦変速装置から車軸に伝達する車軸駆動装置では、駆動側回転ディスクと従動側回転ディスクとの間は加圧されており、前後進切換時に回転方向が急に反転すると摩擦係合部の発熱等が大きくなる、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速装置22は、入力軸38と、入力軸に支持する駆動側回転ディスク44と、入力軸38に直交配置の出力軸39と、出力軸39に支持しつつ駆動側回転ディスク44に周縁部45a・46aを摩擦係合する従動側回転ディスクを備え、従動側回転ディスクは、回転軸心38aを挟んで左側の前進ディスク45と、右側で前進ディスク45と反対方向に回転する後進ディスク46とから構成し、該後進ディスク46と前記前進ディスク45は出力軸39上に遊転配置すると共に、出力軸39を前進ディスク45と後進ディスク46の一方に係合させるディスク切換変速機構23を備えた。 (もっと読む)


【課題】動力を摩擦変速装置・差動装置を介して車軸に伝達する車軸駆動装置では、摩擦変速装置と差動装置は別体で互いに離間して配置されるため、摩擦変速装置から差動装置までのリンク機構が必要となり、部品コストの増加等を招く、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速部40は、エンジン3からの動力によって回転駆動する入力軸42と、該入力軸42に支持する駆動側回転ディスク43と、該駆動側回転ディスク43のディスク下面43aにディスク周縁44aが接触する従動側回転ディスク44とを備え、該従動側回転ディスク44を、リング状にして差動部41のデフケース45の外周に外嵌すると共に、該デフケース45の回転軸心に対して相対回転不能かつ軸心方向摺動可能に支持することにより、前記摩擦変速部40を差動部41と一体化した変速差動ユニット11を設けた。 (もっと読む)


【課題】トルクを機械的に制御して伝達することにより、さらに効率的な動力伝達を可能としエネルギーの損失を可及的に抑えることができる差動変速機、変速機およびこの変速機を搭載した車両を提供する。
【解決手段】トルク伝達部2Tからの回転力を入力するトルク伝達回転体20と、このトルク伝達回転体20に回転自在に軸支された差動回転体21と、この差動回転体21の一端側に接触し正転方向の動力伝達を行う正転回転体22と、前記差動回転体21の他端側に接触し逆転方向の動力伝達を行う逆転回転体23と、回転伝達回転体25の一端側が正転回転体22に連動連結し他端側が逆転回転体23に連動連結することにより正転伝達系24Fおよび逆転伝達系24Rを形成する回転伝達回転体25と、これら正転伝達系24Fおよび/または逆転伝達系24Rの動力伝達率を調節することによりトルク伝達回転体20から回転伝達回転体25の間で伝達する回転力の大きさを調節可能とする伝達回転力調節部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招来することなく、容易に主軸の回転を制御することができる変速装置を提供する。
【解決手段】主軸を無段変速する変速装置において、回転が一定のモーターによりXYZ直交座標系におけるY軸周りで回転する入力ディスクと、Y軸周りに回転するとともに外周が上記入力ディスクと当接して配置される伝達部材と、上記伝達部材をX軸周りで傾斜する傾斜手段とにより構成される伝達部と、Z軸周りに回転するとともに上記主軸に接続され、上記伝達部材の外周と当接して配設される出力ディスクとを有し、上記入力ディスクの回転を上記伝達部材により上記出力ディスクに伝達し、上記傾斜手段により上記伝達部材を傾斜することにより、上記出力ディスクの回転速度を制御して上記出力ディスクに接続される上記主軸の回転を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】ドライブローラをドライブディスクに取り付ける構成を工夫し、ドライブローラの配置精度を高度に保証し、併せて組立作業性、分解作業性を改善すること。
【課題手段】ドライブローラ56L、56Rを支持したローラブラケット50L、50Rをドライブディスク48L、48Rにスライド嵌合式に取り付け、円環部材34L、34Rによってローラブラケット50L、50がドライブディスク48L、48Rより抜け出することを一斉に止める。 (もっと読む)


【課題】 従来の無段変速機は、未だに、伝達力が完全でなく、特に自動車関連では、まだまだ改良する余地が多いという問題があった。それは構造上にあり、伝達力を良くするための機能がなかったことである。
【解決手段】 伝動回転車と接触する被動側の可動式摩擦円盤が、伝動回転車の直径の両端を、同一回転方向に強圧される方法が、可動式摩擦円盤で、可能となり、錐の手揉の原理で、片手でいくら回してもだめで、両手で揉むことにより非常に大きな力を伝えることが可能になる。可動式摩擦円盤で伝動回転車の直径の両端を強圧することで、従来にない伝達力の高い正転、反転、変速、クラッチ機能、停止、とともに、小型、軽量で多機能な無段変速機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】駆動の変速操作(調量操作)や全条止め操作を行う機能が集約された操作し易い施肥機の変速装置を提供する。
【解決手段】作業機100の走行ミッションケースから作業機100の後部上に配置した複数の繰出し部43を有する施肥機40に動力を伝達する動力伝達経路途中に、摩擦円板式変速装置81を設ける構成であって、前記摩擦円板式変速装置81は、入力軸82上に設けた駆動ディスク83と、出力軸85上に軸心方向に摺動可能に配置して、外周面が前記駆動ディスク83と摺接するように配置した従動ディスク84と、前記従動ディスク84を、駆動ディスク83の半径方向に移動して変速操作する操作軸88と、前記駆動ディスク83を入力軸82上で摺動させて前記従動ディスク84に対して離間または付勢して当接させる動力断接クラッチ95と、前記出力軸85の先端に設ける動力入切手段93とを備える。 (もっと読む)


【課題】組み付け又は組み外しを容易に行うことができ、部品点数の増加を抑えると共に、メンテナンス性の向上した施肥機の変速装置を提供する。
【解決手段】作業機100の走行ミッションケースから作業機100の後部上に配置した複数の繰出し部43を有する施肥機40に動力を伝達する動力伝達経路途中に、変速装置を設ける構成であって、前記変速装置は摩擦円板式変速装置81とし、該摩擦円板式変速装置81は、上ケース91と下ケース92より成る上下割の変速ケース90と、前記下ケース92に上下方向に貫通する入力軸82と、前記下ケース92内に収容して前記該入力軸82の上端に水平方向に取り付けられる駆動ディスク83と、前記上ケース91に前後水平方向に横架される出力軸85と、前記上ケース91内に収容して前記出力軸85上に軸方向に摺動可能に配置される従動ディスク84とを備える。 (もっと読む)


【課題】シフト時に衝撃を生じることなく、高効率かつ低コストな変速機を提供する。
【解決手段】本発明の変速機は、複数のトラック(2)を備えたフレーム(1)と、軸受け(3b)上に支持されたコントロールレバー(3a)を有するコントロールキャリッジ(3)と、コントロールキャリッジ(3)をスピンシャフト(4a、5a)上の切替装置(4、5)に接続するスペーサー(3c、3d)を含み、スピンシャフト(4a、5a)は、ガイド切欠きシャフト(4b、5b)と同一線上でかつスペーサー(3c、3d)に直角であり、ガイド切欠きシャフト(4b、5b)は、切替装置軸受け(4c、5c)に連結したコントロールアーム(3e)によるコントロールレバー(3a)の動きによって得られる切替装置(4、5)とトラック(2)の間の限られた角移動を可能とする円錐形を区画し(図25〜28)、第1の入力スライドアセンブリ(6)と第2の入力スライドアセンブリ(7)とを構成する。本発明の変形例(図14〜21)は、それぞれ第1の入力スライドアセンブリ(6)及び第2の入力スライドアセンブリ(7)からなる2個の入力スライドアセンブリと、第1の出力スライドアセンブリ(9)及び第2の出力スライドアセンブリ(10)からなる2個の出力スライドアセンブリとを有する。他の変形例(図22〜24)は、少なくとも1個の連結式出力スライドアセンブリ(15)を有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、仲介回転部材に遠心力が働く虞がない差動装置を提供する。
【解決手段】主動回転部材を備えた入力回転軸と、入力回転軸の軸線の周りを公転あるいは静止した状態で上記主動回転部材の回転動力を伝達する仲介回転部材と、仲介部材を支持する公転軸と、最終の仲介回転部材の回転動力を伝達される従動回転部材を備えた出力回転軸から成る差動装置において、入力回転軸の回転速度に比べて出力回転軸の回転速度が減速されるに伴って仲介回転部材の公転速度が上昇するように構成すると共に、これらの仲介回転部材の一部あるいは全部に回転による慣性力を持たせるか、または仲介回転部材と共に、公転及び/又は自転するフライホイールあるいは錘等の回転又は非回転の慣性体を設ける。 (もっと読む)


【課題】球状移動体を所望の目標速度で走行させることができると共に、球状移動装置に組み込む走行体の機構設計に関する制約を少なくし、球殻内部の空間を効率的に使用することができる球状移動装置を提供する。
【解決手段】球状の外壁と内壁を持つ球殻12と、球殻12内部に組み込まれると共に該球殻の内面に接触しながら相対的に走行する走行体13と、より構成される球状移動装置11において、走行体13は、球殻12の中心よりも低い位置に重心を有するように配置してあり、その駆動軸に直交する方向には設置面に対して駆動力を伝達し、駆動軸に平行な向きには駆動力を発生しない機能を有した3つのオムニホイル15a、15b、15cを備えた駆動車輪と、該駆動車輪を駆動する駆動手段と回転速度を計測する手段を有するエンコーダ付モータ14と、からなる全方向走行体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 特に電動モータを駆動源とするフォークリフトにおいて、振動、騒音を環境規制をクリアする程度まで十分に低減し得るフォークリフトの動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 フォークリフトの動力伝達装置であって、減速装置を、入力軸に固定された太陽ローラの外周と内ローラの内周との間に、キャリアに円周方向等間隔に支持された遊星ローラを配設し、前記駆動源からの回転力を所定の減速比で減速して前記キャリアあるいは内ローラに連結される出力軸に出力する遊星ローラ減速機からなる第1段減速機と、入力軸が遊星ローラ減速機の出力軸に連結されて該遊星ローラ減速機からの回転力を所定の減速比で減速して車輪側に連結される出力軸に出力する第2段減速機とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力が伝えられる円板状に構成した変速プレートと、該変速プレートに対して直角に配置して変速プレートに対して直径方向に移動させて接触可能とる従動円板とを備える摩擦円板式変速装置において、従来では、変速プレートの回転軸心部分に空転部材を配置していたので、挿入するための穴を穿設したり、ベアリングを介装したりしなければならないために、製造コストがアップし、部品点数も増加していた。
【解決手段】変速プレート34を複数の層に構成し、表面に摩擦接触部材72を固定し、該摩擦接触部材72を固定した層を着脱可能に構成するとともに、該摩擦接触部材72を同心円で複数に分割し、各摩擦接触部材を変速域に合わせた特性の部材で構成し、前記摩擦接触部材の中心側を摩擦係数の大きい部材で構成し、外周側を耐摩耗性の優れた部材で構成した。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡単な無段変速装置を提供することである。
【解決手段】 回転体12に回転力を付与する入力軸8aを設け、前記回転体12の入力軸とは反対側に回転体12を回転可能に支持する支持手段8bを設け、前記回転体12は、入力軸8aと支持手段8bの間で回転可能であり、且つ、出力軸6aに回転力を伝達し、前記入力軸8aに対する回転体12の回転軸の向きを変更することにより、入力軸8aから回転体12に伝達される回転力及び出力軸6aに伝達する回転力の大きさを変更する回転速度変更手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、駆動側回転体と従動側回転体との摩擦接触ポイントを移動させることで変速を行う摩擦式無段変速機構造において、駆動側回転体や従動側回転体が停止した場合でも、複雑な機構を設けることなく容易に摩擦接触ポイントを移動させて、変速することができる摩擦式無段変速機構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
変速ロッド14を軸方向(図面右側方向)に移動させると、環状ゴム体13は、外周端が駆動側回転盤12の摩擦面12aに押圧された状態で接しているため、(イ)〜(二)に示すように、変速ロッド14に随伴して変速ロッド14上を弾性変形をしながら転動する。
このため、環状ゴム体13は、「ころがり接触」で駆動側回転盤12の摩擦面12aを移動することになり、摩擦面12aと摩擦することなく移動することになる。
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【課題】摩擦板式変速装置の摩擦板は変速フレームの略中央に配置しているために、摩擦板を交換する際には出力軸を変速フレームより抜く必要があり、大変手間がかかり作業時間が長くなっていた。
【解決手段】箱型の変速フレーム6内に摩擦円板式変速装置を収納し、該摩擦円板式変速装置の摩擦板35を取り付ける出力軸37の両側を前記変速フレーム6の側板6Rに軸支する構成であって、前記出力軸37の一側を支持する側板に摩擦板35が通ることができる大きさの取出孔6bを開口するとともに、該取出孔6bを軸受部材62で閉じる構成にした。 (もっと読む)


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