説明

Fターム[3J053AB36]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 出力内容に関連した制御 (315) | インチング(寸動) (9)

Fターム[3J053AB36]に分類される特許

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【課題】車両が走行不能となることを極力回避することのできる信頼性・安全性に優れた走行用HSTを提供する。
【解決手段】走行用HST10は、1台のHSTポンプ11で4台のHSTモータ12に作動油を供給する第1(系統A)および第2(系統B)の2系統の油圧回路を備えており、各系統間は油圧同期用のインチングライン(インチング回路13)を設けている。したがって、どちらか一方の系統において機器の故障・破損が発生した場合でも、残った系統により車輪の駆動が可能であり、車両が走行不能となることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】低速域における車速の調整を比較的容易に行うことができるとともに、制動装置に含まれるライニングへの負担を十分に低減することができる。
【解決手段】エンジン1と、このエンジン1によって駆動される可変容量型油圧ポンプ18と、この油圧ポンプ18と閉回路で接続され、複数のホイール2を駆動する走行モータ13と、閉回路の最大駆動圧が設定圧以上となると油圧ポンプ18の容量を低減させ、最大駆動圧を設定圧よりも低く保って最大牽引力を制限するカットオフ弁62と、インチングペダル50の踏み込み操作に応じてホイール2が連結される車軸6を制動するライニング17を含む制動装置15とを備えるとともに、インチングペダル50の踏み込み操作に応じてカットオフ弁62のスプールを作動させる作動手段を備えている。この作動手段はブレーキ圧力によってカットオフ弁62のスプールを作動させるものから成っている。 (もっと読む)


【課題】インチング操作によって大きな制動力を生じさせることができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両において、制御部は、モータ容量制御部を電子制御することにより油圧モータの容量を制御する。また、制御部は、インチング操作部材が操作されている場合には、油圧モータの最小容量をパイロット圧検知部が検知したパイロット圧が小さいほど大きな値に設定するインチング制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ポンプモータ同士の間で油圧を介して伝達される動力を制御することにより安定したクリープ走行を可能にする。
【解決手段】ポンプモータ同士の間の高圧流路の上限圧力を規定するリリーフ圧を設定するリリーフ弁と、クリープトルクで走行状態もしくは停止状態に維持されていることを判定するクリープ判定手段(ステップS2〜S5)と、走行路のロードロードもしくはロードロードに対応するデータを検出する負荷検出手段(ステップS6)と、前記負荷検出手段で検出されたロードロードもしくはロードロードに対応するデータが相対的に小さい場合に前記リリーフ弁で設定されるリリーフ圧よりも、前記負荷検出手段で検出されたロードロードもしくはロードロードに対応するデータが相対的に大きい場合に設定されるリリーフ圧を高圧にするリリーフ圧指示手段(ステップS13)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】操作の煩雑化を招来することなく、油圧効率が良好な状態で操作者の意に即した操作を容易に実行すること。
【解決手段】エンジン3の回転数に応じてHSTポンプ10に対するポンプ基準指令値を設定するポンプ基準指令値設定部31aと、インチング操作が行われた場合にその操作量に応じたインチング率を特定し、特定したインチング率に従ってポンプ基準指令値を補正することによりポンプ指令値を設定するポンプ補正指令値演算部31bと、ポンプ補正指令値演算部31bの設定したポンプ指令値に基づいてHSTポンプ10の容量を制御するためのポンプ制御指令値を設定するポンプ制御指令値設定部31cとを有したポンプ制御部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】トラクタの停止操作を簡単にできるようにする。
【解決手段】エンジン始動し(S12)、T1時間経過していれば(S15:yes )、変速比適応制御等の走行作業を実行する(S21)。この走行作業中において、変速ペダルの踏込みがあるか否かを判別し(S22)。変速ペダルの踏込みがない場合(S22:no)、エンジン回転数、主変速出力部回転数、及び車速を読取り(S23)、車速が所定の微小速度V1(例えば、0.1Km/時間程度)以下になると(S24:yes )、オペレータが走行停止させる意図があるものと見做して、走行コントローラ210は、前進クラッチ電磁弁46及び後進クラッチ電磁弁48をOFFにして走行部への駆動力を遮断する(S16)。さらに、前輪及び後輪のブレーキシリンダ68に対するオートブレーキ電磁弁67をONにして制動を掛けるというオートブレーキ作動を実行する(S17)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、噛み合いクラッチ式変速機の変速用ギヤ同士の噛み合いを一度の変速操作で確実に行うことができるHST走行装置により駆動される走行式作業機械の変速システムを提供することである。
【解決手段】 走行式作業機械の変速システムはHST2及びその制御用油圧回路3と、これに接続され、シフトスイッチ72により操作される噛み合いクラッチ式変速機5及びその制御油圧回路6と、前記噛み合いクラッチ式変速機5の変速動作の完了を検出するニュートラルスイッチ61と、HST制御圧力の開閉を行う流路選択電磁弁65を備えている。 (もっと読む)


【課題】全輪駆動車の制御を提供する。
【解決手段】全輪駆動車を制御する方法が提供される。本方法は、攻撃信号を提供する工程と、攻撃信号に基づいて所望の速度比を決定する工程とを含む。また、決定された所望の速度比に対応する出力速度信号が発生される。 (もっと読む)


【課題】 ホイール式油圧ショベルにおいて、アクセルペダルによる走行用流量制御弁への流量指令を抑制可能なインチングペダルを追加し、インチングペダルの操作で走行用流量制御弁における走行用油圧モータへの流量を抑制可能とする。
【解決手段】 エンジンにより駆動される油圧ポンプ7から供給される圧油によりホイールを駆動する走行用油圧モータ15a,16aへの圧油供給の制御を行う走行用流量制御弁15b、16bと、エンジンの回転数指令と走行用流量制御弁への流量指令を同時に操作可能なアクセルペダル35による走行用流量制御弁への流量指令を抑制可能なインチングペダル36を有し、アクセルペダルとインチングペダルとの連携操作により、ペダル操作だけでエンジンの回転数と走行用油圧モータへの流量を独立して制御可能なように構成する。 (もっと読む)


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