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Fターム[3J053AB38]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 出力内容に関連した制御 (315) | 過負荷防止 (53)

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【課題】油圧ポンプと油圧モータとを接続するメイン油路の圧油を用いて負荷制御を行う構成において、メイン油路から負荷制御機構へと圧油を導くに際し、簡単な構造・低コストにより、HSTの効率を低下させることなく安定して負荷制御を行うことができるとともに、配管同士の干渉を回避して容易に配管用空間を確保することができる油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】前進時に高圧側となるメイン油路13a及び後進時に高圧側となるメイン油路13bの各油路に流れる圧油を、それぞれチェックバルブ58を介して負荷制御機構4・104のアクチュエータに導く構成とし、各チェックバルブ58を、各メイン油路13a・13bに対して備えられ各メイン油路の最高圧力を規定するリリーフバルブ(ニュートラル・チェック・リリーフバルブ57)を構成するプラグ部材59に内設し、プラグ部材59から前記アクチュエータに導く圧油を取り出す構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業車両の前進時及び後進時いずれにおいても、HSTの効率を低下させることなく安定して精度良く負荷制御を行うことができる油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ10と油圧モータ11とを接続するメイン油路13a・13bの圧油を用いて負荷制御を行う構成において、前進時に高圧側となるメイン油路13a及び後進時に高圧側となるメイン油路13bの各油路に流れる圧油を、それぞれチェックバルブ58を介して負荷制御機構4・104を構成するアクチュエータに導く構成とした。 (もっと読む)


【課題】 一つの変速操作具10によってエンジン調速機構12と無段変速装置8を連係させて増速操作することができるものを、エンジン回転数がアップしにくい場合でも、エンジンストップが発生しにくいものにする。
【解決手段】 変速操作具10の操作位置を検出する変速操作センサ15、エンジン調速機構12によって設定される設定エンジン回転数を検出する設定エンジン回転数センサ13、実エンジン回転数センサ14を制御手段16に連係させてある。制御手段16は、検出設定エンジン回転数Aと、検出実エンジン回転数Eとの差の有無を判別し、この判別結果と、変速操作センサ15による検出操作位置Hとを基に無段変速装置8を変速操作する。 (もっと読む)


【課題】負荷が急変する場合には、エンストが発生しないように減速できる負荷制御が容易にできる作業車両の制御装置を提供する。
【解決手段】負荷制御モード切替スイッチをONにする(S151)。変速比パターンを設定する(S152)。前進(後進)ペダルの踏込み量を読込む(S153)。読み込み数値に基づいて、変速比パターン上のペダル踏込み量に対応する目標変速比値を算出する(S154)。現在のエンジン回転数、出力軸回転数読込み、現在変速比値及び負荷トルクを算出(S155、S156)。次いで、変速比・負荷マップを読み出す(S157)。現在変速比値における負荷トルクが目標変速比値におけるエンストライン(α線)上の負荷トルクを越えるときには、エンスト防止ライン(β線)に沿った線上での現在変速比値に相当する箇所まで、目標変速比値を減少させるように、比例電磁弁への印加電圧を補正する(S158、S159)。 (もっと読む)


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