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Fターム[3J053AB43]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 一般的機能 (236) | 停止、始動時の処置 (29)

Fターム[3J053AB43]に分類される特許

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【課題】斜板角度制御バルブによりチャージ圧を供給することでピストンを摺動させ、該ピストンに連結する可動斜板を傾動制御する構成の油圧サーボ機構を備える油圧式無段変速装置において、エンジン始動時における微速発進を防止するとともに、坂道などにおける車両の停車を確実にする。
【解決手段】受圧室20a・20bに導かれる圧油を供給する油圧ポンプを駆動させるエンジンの停止時に、油圧ポンプの可動斜板の中立位置に対応する位置にあるスプール22に対して、ピストン21を受圧室20a・20bへの圧油の供給が停止される中立位置とする位置決め手段89を、受圧室20a・20bの少なくとも一方に設けた。 (もっと読む)


【課題】可変容量型の油圧ポンプ及び油圧モータを備えるとともに、これら油圧ポンプと油圧モータとを接続するメイン油路の圧油を用いて負荷制御を行う構成において、油圧サーボ機構による可動斜板の制御の安定化を図るとともに、負荷制御機構による良好な負荷制御を行うことができる油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】チャージ油路16から油圧ポンプ10側の油圧サーボ機構2及び油圧モータ11側の油圧サーボ機構102それぞれにチャージ圧油を導く油路19・19の、負荷制御機構4・104に背圧を供給するチャージ圧油の油量を制限しない位置に、各油圧サーボ機構2・102に構成される斜板角度制御バルブ23へ導入される油量を制限する定流量バルブ55を設けた。 (もっと読む)


【課題】オペレータがブレーキスイッチの操作を忘れて運転式から離れた場合に車両状態が不安定となることを防止する。
【解決手段】操作部材6の操作に応じて作業用アクチュエータ5の駆動を許容または禁止する作業制御手段3と、作業制御手段3による作業用アクチュエータ5の駆動禁止状態を検出する作業検出手段31と、車両の走行停止を検出する停車検出手段34と、作業検出手段31により作業用アクチュエータ5の駆動禁止状態が検出され、かつ、停車検出手段34により車両停止が検出されると、走行用アクチュエータ5の駆動を禁止する走行制御手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 左右の走行装置を、油圧ポンプと油圧モータとを閉回路で接続してなる各別の走行駆動装置により独立して駆動せしめるように構成されたアスファルトフィニッシャ等の作業機械において、直進走行の発進時および停止時に、機体が曲ってしまうことを防止する。
【解決手段】 左右の走行駆動装置2L、2Rの閉回路5L、5R同士を接続する合流用油路7A、7Bと、該合流用油路7A、7Bを開閉する合流用弁8A、8Bとを設け、直進走行の発進時および停止時に、合流用油路7A、7Bを開いて各走行駆動装置2L、2Rの閉回路5L、5R同士を合流させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】トラクタの停止操作を簡単にできるようにする。
【解決手段】エンジン始動し(S12)、T1時間経過していれば(S15:yes )、変速比適応制御等の走行作業を実行する(S21)。この走行作業中において、変速ペダルの踏込みがあるか否かを判別し(S22)。変速ペダルの踏込みがない場合(S22:no)、エンジン回転数、主変速出力部回転数、及び車速を読取り(S23)、車速が所定の微小速度V1(例えば、0.1Km/時間程度)以下になると(S24:yes )、オペレータが走行停止させる意図があるものと見做して、走行コントローラ210は、前進クラッチ電磁弁46及び後進クラッチ電磁弁48をOFFにして走行部への駆動力を遮断する(S16)。さらに、前輪及び後輪のブレーキシリンダ68に対するオートブレーキ電磁弁67をONにして制動を掛けるというオートブレーキ作動を実行する(S17)。 (もっと読む)


【課題】交互に繰り返す前進と後進の切換、走行停止と発進の各操作を頻繁に行うトラクタまたはホイルローダなどの各作業を、簡単にできるようにする。
【解決手段】
前記変速ペダルの踏込み量を検出する変速センサと、前記変速センサの検出値に基づいて前記油圧ポンプの斜板角度を調節するアクチュエータと、前記出力軸の回転数を検出する変速出力部回転センサと、制御手段とを備え、前記制御手段は、前記変速ペダルを踏み込まない状態では、前記走行車輪にブレーキを掛け、且つ前進クラッチ及び後進クラッチの両方を切るように制御する一方、前記変速出力部回転センサにて検出する変速駆動出力が前後進切換速度以下のときには、前記変速ペダルの踏み込みに応じて前進クラッチまたは後進クラッチのいずれかを入れるように制御し、前記前進クラッチまたは後進クラッチのいずれかの入を確認したときに、前記走行車輪のブレーキを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 HST伝動走行の作業車において、HSTペタルを踏込んで増減速走行する形態では、HSTを中立位置にして駐車ブレーキを制動した状態で降車するとき、誤ってHSTペタルを踏むことがあり、車体が不意に走行移動することがある。
【解決手段】 HSTペタル1の踏込みによって緩衝スプリング2を介して中立復帰カム3及びHST変速軸4を連動し、走行ブレーキ5連動のブレーキペタル6を踏むことによって該中立復帰カム3を中立位置へ復帰作動することを特徴とする作業車のHST中立復帰装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】一つの運転範囲を複数のモータの使用によってカバーされて、その際にモータの出来るだけ簡単で且つ問題のない連結を保証する複式モータ駆動装置を創作すること。
【解決手段】共通の負荷を受ける少なくとも二つの静液圧モータを備える複式モータ駆動装置により一つの解決策が提供され、それにより一つの幅広い運転範囲が複数のモータによってカバーされ、その際に出来るだけ簡単且つ問題のないモータの連結を保証される。その他に、駆動装置を制御する方法が提供され、その方法は種々の運転範囲の間の連続的移行を許容する。それは、モータ(2,3)が少なくとも一つのフリーホイールによって互いに連結されていて、フリーホイールの後に配置されたモータ(2)が調整可能な排除容量を有する。 (もっと読む)


【課題】左右の走行装置が同時に駆動又は停止するように左右のHST変速装置を調節するHST変速装置の調節機構を提供することを課題としている。
【解決手段】変速レバー13の中立位置において、左右の各走行装置2L,2Rに各々対応する左右のHST変速装置ニュートラルとなるように、HST変速装置の変速操作を揺動により行う操作部9L,9Rを自動的に調節する調節機構を各操作部9L,9Rに各々対応して設けた。また変速レバー13を前進開始ポジション又は後進開始ポジションに位置させた場合に、左右の走行装置2L,2Rが同時に前進側又は後進側に駆動されるように、両操作部9L,9Rの揺動を自動的に調節する構成とした。 (もっと読む)


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