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Fターム[3J057BB10]の内容

Fターム[3J057BB10]に分類される特許

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【課題】車輪が低速回転時でも十分な回生が得られる制動力回生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転トルクを発生する動力源11と、動力源11に接続され、回転トルクの伝達を制御するクラッチ手段13と、クラッチ手段13に接続された変速手段15と、変速手段15に接続された車輪17と、クラッチ手段13に接続され、クラッチ手段13の動力源側回転数と、クラッチ手段13の変速手段側回転数の高い方から回転トルクを取り出す回転数選択手段19と、回転数選択手段19に接続され、回転数選択手段19で取り出された回転トルクが伝達される発電機21とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】クラッチの係合応答性が向上し、係合時の衝撃が抑制されるストローク調整装置を提供する。
【解決手段】本体部と相対的に前後動するプッシャー13とを有するアクチュエータと、このプッシャー13に押圧される被押圧部18と、このプッシャー13が押し戻された時にその戻りを許容するように充填先から流出する磁性流体24と、電磁石12とを有するストローク調整装置において、前記プッシャー13が前記被押圧部18に当接して押すときに前記電磁石12bを通電して前記磁性流体24を磁化する固化手段と、前記プッシャー13が前記被押圧部18から離れている時に前記固化手段による通電方向とは逆方向に通電して前記磁性流体24を消磁する消磁手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性流体を介して押圧力を作用させる際のショックや対象物の挙動の急変などを防止できる押圧装置を提供する。
【解決手段】推力を磁力によって粘度が変化する磁性流体を介して押圧部材に伝達することにより押圧力を生じさせる押圧装置において、磁性流体が充填されかつその磁性流体が加圧される第1室と、第1室に管路を介して連通されて磁性流体が充填されかつ内部の圧力に応じて容積を変化させることのできる第2室と、磁性流体に磁界を及ぼして前記磁性流体の粘度を変化させることにより前記管路を介した磁性流体の流動を制御する磁気手段と、第1室と第2室とのいずれか一方の内部圧力が高くなっている状態で前記磁性流体を磁化する磁界を間欠的に生じさせ、あるいは磁化する磁界と消磁する磁界とを間欠的に生じさせるように前記磁気手段を制御する磁界制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチ及び油圧クラッチからなるクラッチ機構を具備するハイブリッド車において、モータの好適な制御を実現し、ドライバビリティを向上させた好適なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】エンジン1及びモータ2の少なくとも一方により走行可能なハイブリッド車両Hにおいて、クラッチ機構6にワンウェイクラッチ5と油圧クラッチ4とを具備するとともに、モータ2の回転数が許容回転数以上になる場合は油圧クラッチ4を切断し、モータ2の回転を許容できる運転条件になる場合は油圧クラッチ4を再接続する接続制御機構41と、再接続する際には駆動軸3の回転数より所定数低い回転数まで前記モータ2の回転数を急上昇させた後、前記駆動軸3の回転数まではモータ2の回転数を徐々に上昇させる制御を行う回転数制御機構22とを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】 一定の速度段における追従速度の調節範囲を拡大することができる自走式運搬車の追従速度制御装置及び追従速度制御方法を提供する。
【解決手段】 先行車が前進した場合に、運転指令部材4の前方への移動をリミットスイッチ22が検出し走行クラッチ制御部6がクラッチを操作して追従走行が開始され、追従走行の開始時から運転指令部材4と連動する変速機制御ワイヤ23の移動量が零からL1までの値の場合にはベルト式無段変速機7のみが作動して自走式運搬車の追従速度を調節するようにし、運転指令部材の移動量がL1の時から運転指令部材4とアクセル装置制御ワイヤ29が連動するようにしておき、運転指令部材4の移動量がL1から(L1+L2)までの値の場合にはベルト式無段変速機7に加えアクセル装置8が作動して自走式運搬車の追従速度を調節するようにする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ接続時のバックトルクの発生を回避できる車両の駆動力制御装置及び駆動装置を提供することにある。
【解決手段】クラッチ4は、電動機側の回転軸に連結する外輪部材4Bと、車輪側の回転軸に連結する内輪部材4Aと、これらの回転部材の間に形成された係合空間に介挿されローラ4Cと、ローラ4Cの周方向の位置を規制する保持器4Eとを有する。クラッチ制御手段170は、外輪部材4Bの回転数が内輪部材4Aの回転数以上のとき、クラッチ4を接続する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ接続時のホッピングを回避できるとともに、第2の弾性体の保持器が不要な車両の駆動力制御装置及び駆動装置を提供することにある。
【解決手段】クラッチ4は、電動機側の回転軸に連結する外輪部材4Bと、車輪側の回転軸に連結する内輪部材4Aと、これらの回転部材の間に形成された係合空間に介挿されローラ4Cと、ローラ4Cの周方向の位置を規制する保持器4Eとを有する。トルク切替手段133は、クラッチの非接続時に電動機回転数を変化させる際、内輪部材4Aと保持器4Eの間の位相を一定値以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】 モータ停止時のクラッチの確実な切断が行える車両のモータ駆動回転伝達制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ51と車輪56間に介在させるクラッチ60として、モータ側および車輪側の回転部材4,1間の係合空間に係合子9を介在させた形式のものを用いる。このクラッチ60は、係合子9を保持する保持器を拘束状態と開放状態とに切り換える保持器拘束機構21を有し、拘束状態とすることにより正逆両方向の回転伝達が可能となり、開放状態とすることで両回転部材1,4間の回転が自在となる。上記保持器拘束機構21を、モータ駆動中は拘束状態とし、モータ停止指令を受けることで、保持器拘束機構21を開放状態とした後、モータ側回転部材4が車輪側回転部材1以上の回転速度となるようにモータ51を加速してから、モータ51を停止させるモータ・クラッチ連携制御手段62を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の動力伝達経路上又は車輪に設けられる電磁クラッチ形式の回転伝達装置における通電、遮断を短時間に切換え自在とするに十分な電圧、電流を供給し得る回転伝達装置用電源駆動回路を得ることである。
【解決手段】車両の後輪軸7端とハブ輪18との接合位置で、後輪軸7端を内方部材、ハブ輪18を外方部材として両部材間に係合子とその係合子による係合を解除する弾性部材を介在させたクラッチの係合、遮断を電磁石と弾性部材により制御する電磁クラッチにおいて、電磁石へドライバ21を介して電源を供給する給電回路のパワーケーブルP2 をエンジン始動用バッテリの電圧以上の36Vの高圧電源のバッテリ22へ接続し、このバッテリ22はその給電電圧を電磁クラッチの係合起動から完全係合までの係合動作が所定時間以下となる以上の電圧と、完全係合に要する電流とを供給し得る容量のバッテリ電源とし、回転伝達装置が設けられる機構に必要とされる高速度で電磁クラッチの係合、遮断の操作を自在とするように回転伝達装置用電源駆動回路を構成している。 (もっと読む)


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