説明

Fターム[3J058BA10]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 制動力、制動効果 (501) | 両回転方向への対応 (4)

Fターム[3J058BA10]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】前進時および後進時おける回転ドラムの回転を制動する制動力の大きさの差が抑制されるツーリーディング型ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキシュー20には、ブレーキシュー20の一端部に回動可能に連結された外周側端部58bと固定リンク(第1固定部材)54の先端部54aに回動可能に連結された内周側端部58aとを有し、周方向において内周側端部58aは外周側端部58bより第1ホイールシリンダ22から離れている第1リンク58が備えられる。そのため、ブレーキシュー18の一端部が第1ホイールシリンダ22によりバッキングプレート16の外周側へ移動されると、固定リンク54を介して内周側端部58aが前記周方向において第1ホイールシリンダ22に接近するように第1リンク58は回動され、第1リンク58によってブレーキシュー20の一端部とブレーキシュー18の他端部との間が離間される。 (もっと読む)


【課題】逆入力トルクの方向が入力トルクの方向と一致する使用状況下でも異常振動や異常音の発生を抑制する機能を継続かつ安定して発揮することのできる逆入力防止クラッチを提供する。
【解決手段】出力側部材3のカム面3fと、各カム面3fに対向する外輪4の内周面4fとの間のころ収容空間8には、係合子としての一対のころ9,9が収容される。一対のころ9,9は、ころ収容空間8の円周方向両側部に設けられた、楔隙間を有する係合領域8a,8aにて、それぞれ出力側部材3のカム面3fと外輪4の内周面4fとに楔係合するようになっている。ここで、外輪4は、プレス加工により成形され、バリ取りあるいはスケール除去のために熱処理後、バレル加工を施すことで得られる。完成品としての外輪4の内周面4fを表面粗さレベルで評価した場合、その断面曲線における中心線からの凸部高さの平均値が、中心線からの凹部深さの平均値より小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】後進走行制動時の異音発生を抑制するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、一対のブレーキパッド16と、ブレーキパッド16の前進側接触部または後進側接触部と接触して制動力を受け止めるマウンティング12と、ブレーキパッド16を駆動するブレーキアクチュエータ68と、車両の後進走行モードへの移行を検出するモード検出部46と、後進走行モードの移行を検出した場合、後進走行実行に先立ち、ブレーキパッド16で挟持されたディスクロータ14を後進回転させて、後進側接触部を受止壁部に強制接触させるパッド移動制御部44を含む。パッド移動制御部44は、後進走行モードへ移行を検出した場合、後進走行を実行する前に、後進側接触部を受止壁部に強制接触させることにより後進走行制動時にブレーキパッド16がマウンティング12に衝接することを防止して、後進走行制動時の異音発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 従来の運搬台車のブレ−キ装置は、ブレ−キを掛けるとき足ペタルを踏む或いは解除ペタルを踏む等の操作を必要とし、煩雑であり、掛け忘れることが有った。
【解決手段】 本発明のブレ−キ装置は、台車が走行するとき握りハンドルを下へ押しながら走行し、手を離すとハンドルレバ−が戻り自動的にブレ−キが掛かる方法で、車輪タイヤを押す金具13とリンク11によりトグル機構を形成し、圧縮バネ9が伸びる過程でリンク11が方向を転じ死点に達する直前から大きな力に変換する過程の図13の曲線Rを応用し、該曲線RのXp−X1間をタイヤの当たる部分に該当させ、バネを圧縮するときブレ−キ金具が開き解除し、手を離すとバネの反発力で前記トグル曲線出力強部が押し力に変換することを特徴とする台車のブレ−キ開閉装置 (もっと読む)


1 - 4 / 4