説明

Fターム[3J058DB13]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 検知 (810) | 摩耗検知 (181) | 聴覚による検知 (26) | 振動片利用 (11)

Fターム[3J058DB13]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】繊維強化プラスチックで形成されるバックプレートに摩耗センサを取付ける場合でも、摩耗センサ取り付け部からバックプレートが破壊されることやバックプレートを形成する繊維強化プラスチックと補強板との間に隙間ができることのない構造のブレーキパッドを提供する。
【解決手段】摩耗センサを兼ね備えるシムをクリップ又は接着によってブレーキパッドに取付ける構造であるブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの摩擦パッドの摩耗検知性を向上させたウエアインジケータおよび摩擦パッドを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のウエアインジケータ10は、ディスクロータと接触し摩擦パッドの摩耗限界を検知可能な検知部12と、前記検知部12を前記摩擦パッド30の摩耗面から前記ディスクロータ側へ突出するように付勢するバネ部16と、前記検知部12が前記ディスクロータ側へ突出しようとする付勢を前記摩擦パッド30の摩耗限界まで抑制するストッパ14と、を備え、前記摩擦パッド30が摩耗限界に達した際に、前記ストッパ14の抑制が解除されて前記検知部12が前記摩擦パッド30の摩耗面よりも前記ディスクロータ側に即座に突出して、前記ディスクロータに押圧させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置にて、支持体とブレーキパッドの裏板間に介装される板バネの板厚を増大することなく、所謂、パッドの引き摺りを抑制すること。
【解決手段】支持体凹部と裏板の凸部間に介装される板バネ90が、前記凸部に固定される固定部91と、前記凹部に対してロータ軸方向に摺動可能に係合する係合部92と、この係合部92と前記固定部91を連結する連結部93を有している。連結部93は、その板厚方向をロータ径方向とし、かつ、その板幅方向をロータ軸方向とした平板形状に形成されていて、固定部側端部93aおよび係合部側端部93bを除いてロータ周方向にて直線状に延在している。前記固定部91における前記連結部93との連設部分にはロータ径方向に延びる一対の切込91cが形成されていて、これらの切込91c間にて前記連結部93の固定部側端部93aが屈曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】 戻しばねの取付スペースを容易に確保することができ、摩擦パッドの引摺りやブレーキ鳴き等を防止することができるようにする。
【解決手段】 インナ側の戻しばね18は金属板19を折曲げることにより、固定部18A、第1延設部18B、第2延設部18Cおよび摩耗検知部18E等から一体物として形成する。第1延設部18Bは、固定部18A側からディスク1の軸方向外側に離れる方向に向けて立上げ、その板厚の方向がディスク1の略径方向となるように配向する。第2延設部18Cは、第1延設部18Bの先端側を略V字状またはU字状に折返して形成し、当接板部17の屈曲片部17A側に向けて斜めに傾斜するように延設する。第2延設部18Cの先端側に設けた突起部18Dを当接板部17の表面に対しほとんど点接触に近い状態で接触させる。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズに影響され難く、摩耗検知装置が発する摩耗警告音を確実に認識することができる摩耗検知装置及び該装置を備えたディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクロータ20を挟んで対向配置された一対のブレーキパッド1のうち少なくとも何れか一方に摩耗センサ5、6が設けられ、前記摩耗センサは、一端側にブレーキパッド1のバックプレート2に固定された取付部7と、他端側にブレーキパッド1の肉厚方向に延出した先端部51、61と、取付部と先端部の間に共鳴部52、62とを備え、ブレーキパッド1のライニング材3が摩耗した時に摩耗センサ5、6の先端部がディスクロータ20の側面に接触して摩耗警告音を発生する摩耗検知装置4において、摩耗センサ5、6が複数設けられ、該複数の摩耗センサ5、6は、その先端部51、61とディスクブレーキ側面との間隔が同一となるように配置されるとともに、夫々異なる固有振動数を有するように形成される。 (もっと読む)


【課題】騒音を発することのないブレーキパッド摩耗検出装置を提供する。
【解決手段】ブレーキパッド14は、ディスクロータ18と接触して車両に制動力を発生する。板ばね16は、ブレーキパッド14の裏金12に片持ち状に取り付けられ、ブレーキパッド14の摩耗限界厚さの面まで突出する。マイク28は、板ばね16とディスクロータ18との接触音を集音する。処理部30は、マイク28で集音された音に対して周波数解析を実行し、所定の周波数を持つ音が閾値以上であるかを判定する。警告灯は、判定が肯定的であるとき、ブレーキパッドの摩耗をドライバーに知らせる。板ばね16は、ディスクロータ18と接触したとき、人間の可聴域外の周波数を有する音を発生させるよう調整されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッド摩耗の誤判定をする可能性を低減する。
【解決手段】制動用ブレーキパッド14は、ディスクロータ18と接触して車輪に制動力を発生する。振動発生用ブレーキパッド16は、制動用ブレーキパッド14と車輪半径方向に隣接して配置され、制動用ブレーキパッド14の摩耗限界厚さと略等しい厚さを有する。ディスクロータ18は、振動発生用ブレーキパッド16と対向する部分に周方向のうねりが形成されている。マイク28は、振動発生用ブレーキパッド16とディスクロータ18との接触音を集音する。摩耗判定部34は、車輪の回転周波数とディスクロータ18のうねりの山の数に基づき、振動発生用ブレーキパッド16とディスクロータ18とが接触したときに発生する接触音の周波数を推定し、この周波数を有する音が所定のしきい値以上の音圧であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】部品構造を簡素化して製作コストを抑え、しかも摩擦パッドに対するウェアインジケータの特段の組み付け作業を要することなく、確実にウェアインジケータを摩擦パッドに取り付けることができるウェアインジケータを備えたディスクブレーキを提供すること。
【解決手段】ウェアインジケータ38は摩擦パッドに取り付ける取付部38bと摩耗限界量を検知する検知部38aとで構成され、取付部38bは、ライニング34とプレッシャプレート36とのモールドによる一体成型時に同時にモールドしてライニング34とプレッシャプレート36間に挟んで取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】パッド4Aに対し仮止めしたパッドクリップ24が脱落しにくく、しかも、このパッドクリップ24を仮止めした上記パッド4Aの取り扱い性を良好にできる構造を実現する。
【解決手段】上記パッドクリップ24は、弾性板製で、基板部27と、この基板部27の両端部から同方向に折れ曲がった1対の弾性板部28a、28bとを備える。又、これら両弾性板部28a、28b同士の間隔を拡げる方向の弾力を有する。そして、これら両弾性板部28a、28b同士の間隔を弾性的に縮めた状態で上記パッド4Aを構成するプレッシャプレート6Aに形成したガイド凹部22、22の内側に挿入して、上記両弾性板部28a、28bを、これら両ガイド凹部22、22の内面に弾性的に押し付け、上記パッドクリップ24を上記プレッシャプレート6Aに装着する。 (もっと読む)


【課題】ライニングが所定量以上摩耗した場合に、運転者に認識されやすい摩耗警報音を発生することのできる摩耗警報構造を有するドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキドラム12におけるライニング20の押圧面と同一面上に凸部36が形成され、ブレーキシュー16の一部に、ライニング20が所定量以上摩耗した場合に、凸部36と接触して揺動する揺動部材30が支持される。バックプレート14は、揺動する揺動部材30が接触し警報音を発生する警報音発生部32を有する。ライニング20が所定量A以上摩耗した場合、揺動部材30は、制動時に凸部36と接触して揺動し、バックプレート14の警報音発生部32と接触して警報音を発生する。警報音は、ライニング20が所定量A以上摩耗した場合に、ブレーキドラム12の回転に応じて周期的に発生すると共に、バックプレート14を介してブレーキドラム12の外部に伝達される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッド組立体上に保持されかつブレーキパッド組立体がロータクリアランスギャップを通って落下することを防止する保持クリップを提供することにある。
【解決手段】
本体部材と、支持ブラケットと、1対のブレーキパッド組立体とを備えたキャリパ組立体。各ブレーキパッド組立体には少なくとも1つの保持クリップが連結されている。保持クリップは、第一部分と、第二部分と、第三部分とを備えている。第三部分は、ブレーキパッド組立体がロータクリアランスギャップ内に落下することを防止すべくキャリパ支持ブラケットに接触できる。第二部分は第三部分と支持ブラケットとの間にギャップを形成し、該ギャップは、ブレーキパッド組立体がキャリパ組立体内に配置されるときにブレーキパッド組立体の適正機能を可能にする充分な距離を有する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11