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Fターム[3J062CG91]の内容

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Fターム[3J062CG91]に分類される特許

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【課題】検出手段の故障という不測の事態においても変速機構の入出力側の回転速度を確実に検出して所望の変速制御を行なうことができるとともに、検出手段の組み込み忘れを防止できる無段変速機を提供する。
【解決手段】この無段変速機は、無段変速機構200と一定変速機構300とを主入力軸1Aにそれぞれ連結するとともに、無段変速機構200および一定変速機構300の出力軸200a,300aを少なくとも遊星歯車機構180を介して主出力軸160に連結して成り、少なくとも車速に基づいて車速が0の停止状態に対応するギアードニュートラルポイントから変速比の制御を行う変速制御手段を備える。変速制御手段は、主入力軸1A側の回転速度を検出する入力側検出手段400と、主出力軸160側の回転速度を検出する出力側検出手段500とを備え、入力側検出手段400および出力側検出手段500がそれぞれ2つ以上設けられる。 (もっと読む)


【課題】動力分配機構にトロイダル型無段変速機を用い、動力の損失が少なく、さらに小型化された無段変速装置を提供する。
【解決手段】クラッチ34が接合している時には、出力側ディスク17a側の動力は、クラッチ34を経由して、駆動輪38bと、第1の太陽歯車20と、第2の太陽歯車24とに伝達され、出力側ディスク17b側の動力は、第1のキャリア18に伝達される。また、クラッチ34が接合していない時には、出力側ディスク17a側の動力は、太陽歯車20に伝達され、出力側ディスク17b側の動力は、キャリア18に伝達される。そして、太陽歯車20に伝達された動力と、キャリア18に伝達された動力とが統合し、デフピニオンギア41aに出力され、サイドギア42aから駆動輪38aに、サイドギア42bから駆動輪38bに出力される。 (もっと読む)


【課題】直動装置の運転状態の変化の影響を受けることなく、直動装置の異常の有無を確実に判定する手段を提供する。
【解決手段】レール2と、これに複数のボール9を介して移動可能に支持されたスライダ6と、ボール9で形成された複数の転動体列14とを備えた直動装置としてのリニアガイド装置1の、エンドキャップの左右の袖部の転動体列14の一部が通過する方向転換路12の壁面となる部位の端面に、それぞれのボール9の動作状態を検出する力センサ16a、16bを設けると共に、この2つの力センサ16a、16bからの出力信号の差分を計算する差分計算手段21を設け、これら2つの力センサ16a、16bからの出力信号から運転状態の影響を相殺により除去した差分Sを用いて異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ部材が回転状態にて係合爪がレバー部材のクラッチ係合部に係合して「クラッチ係合状態」に移行する際に、その衝撃が大きい場合でも、レバー部材がその衝撃で弾かれてしまうことがないクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】係合爪98と、前記駆動側ギアと歯合可能な歯部94とを有し、揺動することによりクラッチ係合状態とクラッチ非係合状態とを切り替え可能なクラッチ部材93と、回動支点を中心に回動可能なトリガレバー115に設けられ係合爪98と係合可能なクラッチ係合部123とを備え、係合爪が前記クラッチ係合部に係合することにより前記クラッチ部材を揺動させて前記クラッチ係合状態からクラッチ非係合状態に切り替えるトリガレバー115とを備え、係合爪とクラッチ係合部が係合する際の衝撃で係合が外れるのを防ぐ係合保持手段160を備えている。 (もっと読む)


【課題】単軸ロボットが大型化することなくスライダ動作時に単軸ロボットの収容部の空気が外部に漏れるのを防止することができる単軸ロボットを提供する。
【解決手段】一軸方向に延びるとともに上方に開口する収容部を有するケース部材2と、収容部から一部が上方に突出した状態で前記収容部に収容されるとともに、軸方向に移動可能に取り付けられた可動部材3と、可動部材を軸方向に移動させる駆動装置と、開口部を上方から塞ぐシャッタ部材25とを有する単軸ロボットにおいて、収容部から上方に突出する可動部材の一部の移動領域を除いたケース部材の上面部上に、この上面部を貫通する貫通孔22eを介して収容部と連通する空気通路部7を形成する。 (もっと読む)


ネジ付き棒(203)が貫通するシート(205)内にセーフティナット(220)が摺動可能に収容されている。前記セーフティナット(220)は、前方連動連結部(209B,220A)によってリフティングナット(209)に連結されている。前記連結部は、リフティングナット(209)のネジ部の損耗が安全限界を超えた時に解放する。軸受(228)の形態の軸方向停止部材が、セーフティナット(220)上に載り、負荷を機械的に遮断する動きを支持する。警告スイッチ(250)は、前記機械的な停止の前にセーフティナットによって発せられる。 (もっと読む)


【課題】 トロイダル型無段変速機の変速比制御に必要とされる相関関係を再設定する作業を短時間で行なう。
【解決手段】 シフトレバーの選択位置が、入力軸3の回転を出力軸14の回転に伝達しない非走行状態であり、且つ、車両が停止している事を条件に、トロイダル型無段変速機4の変速比を算出しつつ、ステッピングモータ29の駆動に基づき、このトロイダル型無段変速機4を最大減速状態から最大増速状態に向けて変化させる。そして、この様に変化させる事により、トロイダル型無段変速機4の最大減速比、最大増速比、並びに、上記最大減速状態から最大増速状態にまで変化させるのに必要とされる上記ステッピンモータ29の駆動量を求める。更に、これら最大減速比と最大増速比と駆動量との関係を、制御器11のメモリに記憶させ、上記相関関係を算出する。 (もっと読む)


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