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Fターム[3J063CB21]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(伝動要素) (2,177) | ベルト伝動要素 (123)

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ベルト (38)
プーリ (74)

Fターム[3J063CB21]に分類される特許

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【課題】クランクケースに設けられる第1軸支持部およびクランク軸間、ならびに伝動ケースに設けられる第2軸支持部および伝動軸間に、ベルト式無段変速機が収容される変速機室側から順に無端状のシール部材および軸受部材が介装される小型車両用パワーユニットにおいて、変速機室内の埃のシール部材への付着を極力抑制してシール部材の寿命向上を果たす。
【解決手段】変速機室61に、第1および第2軸支持部70,108の変速機室61側の端部にそれぞれ対向する第1および第2の回転部材74,92が収容され、第1および第2軸支持部70,108の少なくとも一方に、両回転部材74,92の少なくとも一方に向けて張り出す囲い壁81,111が、クランク軸26および伝動軸66の少なくとも一方の少なくとも一部を囲むようにして設けられ、当該囲い壁81,111の先端部が両回転部材74,92の少なくとも一方に近接して配置される。 (もっと読む)


【課題】車両の後輪の巻き上げによる塵埃等の侵入を低減でき、部品点数を低減しながら泥水等の侵入も防止できるVベルト式無段変速機の冷却風取り入れ構造を提供する。
【解決手段】車両1の後輪29の側方に備えられた、パワーユニット5のVベルト式無段変速機30において、冷却シュラウド65で覆われた内燃機関2のシリンダ部52が、Vベルト式無段変速機の駆動プーリ33を取り付けたクランク軸51から車両前方に向けて設けられ、駆動プーリの外側面に設けられた冷却ファン88の側方に冷却風を導く冷却風通路90が、Vベルト式無段変速機を収納する変速室32と、車両前方に向けて延設された冷却風ダクト85内とを連通して形成され、冷却風ダクトのダクト入口開口91aが、シリンダ部の冷却シュラウドの側面に対向配置されたことを特徴とするVベルト式無段変速機の冷却風取り入れ構造。 (もっと読む)


【課題】前輪が跳ね上げた水が、無段階変速装置が収容された変速ケース内に侵入することを確実に防ぎ、かつ車両のバンク角を制限することなく十分なバンク角を設定可能な無段変速装置の冷却構造を提案する。
【解決手段】ベルト式変速装置72の冷却構造は、クランク軸49から後輪7に接続された減速ミッション機構73へ動力を伝達するベルト式変速装置72と、ベルト式変速装置72が収容された変速ケース71と、変速ケース71に一体に成形されて自動二輪車1の上下方向へ延ばされるとともに下端部に車両側下方に指向させた開口111および開口111に連続させた切り欠き部112を有する排気管113と、変速ケース71に設けられて排気管113の開口111を閉塞して切り欠き部112に排気口114を区画する防水板116と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内圧が高くなった場合でも内圧が下がった場合であっても内部と外部の圧力差を解消し、ベローズに作用する負荷を軽減可能な油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】油圧式オートテンショナ1において、第1ハウジング2と第2ハウジング3の対向部間はベローズ4で覆われており、ベローズ4と第1ハウジング2又は第2ハウジング3との圧接部6には、内部と外部を連通して気体の流入と流出を許容する呼吸部7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】過大な吐出流量変化を招くことなく、エンジンアイドル時の吐出流量を増加させることのできる車両用ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2には入出力間の差動回転を許容可能なトルクコンバータ4が接続されるとともに、同エンジン2とオイルポンプ11との間には遊星歯車機構20が介在される。遊星歯車機構20の第1要素を構成するプラネタリキャリヤ19は、エンジン2の出力部(クランク軸7と一体に回転するトルクコンバータ4のインペラ軸10)に接続され、同じく第2要素を構成するリングギヤ17には、オイルポンプ11の入力部15が接続される。そして、当該遊星歯車機構20の第3要素を構成するサンギヤ16は、トルクコンバータ4の出力軸を構成するタービン軸8に接続される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単でコストを抑えることができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】 エンジン本体11と、該エンジン本体11に続いて車両後方に延びる変速機ケース12と、該変速機ケース12内に収容され、上記エンジン本体11の出力軸側に配置されたプライマリシーブ30と後輪軸側に配置されたセカンダリシーブ31とがベルト32で連結されたベルト式変速機13とを備えた自動二輪車1において、上記変速機ケース12には変速機ケース12外側面との間に間隔を開けた状態で変速機ケース12外側面を覆うカバー37が装着され、該カバー37と変速機ケース12外側面とで走行風を流通させる通風路39が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに揺動可能に支承されるユニットスイングエンジンを、シリンダ軸線を前傾させたエンジンとともに構成するベルト式無段変速機の変速機ケースが、クランクシャフトの軸線に沿う一方側でエンジン本体に連結され、該変速機ケース内に収納されるドライブプーリへのベルトの巻き掛け半径を変化させる変速用電動モータが、前記変速機ケース外で該変速機ケースに取付けられる自動二輪車において、優れたスペース効率が得られるように変速用電動モータを配置する。
【解決手段】変速用電動モータ75が、エンジン本体42の上方に配置されるようにして変速機ケース64に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 歩行型農作業機において、ベルト伝動装置を覆うカバー体の内側の排熱がむずかしいために発生する、ベルトの寿命の低下を防止する。
【解決手段】 カバー体40を、ベルト伝動装置を覆うベルト部Aと、エンジンの排気管を覆う排気管部Bとが一体になるように構成する。ベルト部Aと排気管部Bとの間に連通開口45を設け、両者間を空気が流通できるようにする。エンジンの冷却風の一部は、排気管部Bの側板43に内側から当たり、連通開口45を通過してベルト部Aに入り、ベルトの回転に伴って矢印A2方向に流れ、さらに連通開口45を通って排気管部Bに戻る。このように、エンジンの冷却風は、ベルト部Aの内部を循環してベルトを冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式無段変速機のプーリ軸長を短くし、無段変速機本体を小型化する。
【解決手段】プーリ4のシャフト7を回転自在に支持する軸受9に、ねじ溝17を設け、これを、シャフト7のねじ溝18に螺着する。軸受9のインナレース14が可動フランジ6の抜け止めの役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機の小型化
【解決手段】可動シーブ53に形成した内部空間に、そのプーリ軸51に対して当該プーリ軸51を中心軸として相対回転し得る第1動力伝達部材551a及びプーリ軸51と一体的に回転する第2動力伝達部材551bからなり可動シーブ53を固定シーブ52に対して接近又は離隔させ得る動力伝達手段551と、その第1動力伝達部材551aと第2動力伝達部材551bとの間の相対移動を可能にし得る一方、その間の相対移動を停止し得るクラッチ機構58と、可動シーブ53を固定シーブ52に向けて押圧し得る油圧室57とを設け、この油圧室57の壁面を構成する油圧ピストン部材57aによる空間内にクラッチ機構58を配置すること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エンジンの高出力化にも対応可能な連回りの抑制技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 遊星ギヤ式動力装置60は、サンギヤ72を取付けた入力軸61と、この入力軸61に同軸線上Cに且つケーシング17に対し回転自在に取付けた出力軸75と、この出力軸75を取付けた支持体74と、この支持体74に回転自在に且つサンギヤ72に噛合わせた複数の遊星ギヤ73と、これらの遊星ギヤ73に噛合わせるためにケーシング17に回転自在に取付けた遊星ギヤ73と、このリングギヤ76の回転を停止又は回転を許容するためケーシング17に設けた制動手段78とを主要素とする装置である。そして、プーリ体97の外周に形成したV字状溝96に弾性クリップ98を係合させた。 (もっと読む)


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