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Fターム[3J063CD22]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | クラッチ又はブレーキ装置 (569) | クラッチ又はブレーキの係合要素 (146)

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【課題】潤滑油の抵抗による回転損失を低減することが可能な多板式駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内周面44aに複数の内歯44bを有する第2円筒壁44の径方向内側に配設され、複数の内歯44bとそれぞれ噛合する複数の外歯35bを有する固定プレート35と、固定プレート35と相対回転する回転プレート36とが、軸方向に交互に積層されて、対向する互いの摩擦面にて締結可能で、且つ第1摩擦板及び第2摩擦板の少なくとも一部が潤滑油の貯留部T内に位置する多板式油圧ブレーキ60であって、貯留部T外に位置する外歯35bと内歯44bとの間に形成される空間Aが、貯留部T内に位置する外歯35bと内歯44bとの間に形成される空間Bよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】軸受とワンウェイクラッチと変速歯車とを回転軸の軸方向に隣あう状態で配置した変速装置について、簡易な構造によってワンウェイクラッチの内輪と外輪の同心度を向上させる。
【解決手段】回転軸3を変速機ケース2に支持する軸受4と、内輪15と外輪16とスプラグ17を備えるワンウェイクラッチ9と、回転軸3に回転自在に支持される変速歯車6とを回転軸3の軸方向にこの順に配置し、ワンウェイクラッチ9の内輪15を噛み合い機構によって回転軸3と連結し、外輪16を回転軸3の軸心方向に延びる連結部21によって変速歯車6と連結した変速装置1において、回転軸3に対して内輪15が径方向に移動可能な隙間を噛み合い機構に形成し、内輪15の軸方向両側部にこの内輪15が軸受4および連結部27と接触することを防止する隙間S2,S3を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法の増大や重量増加を招くことなく、ピストンの推力をエネルギーロスなくクラッチ板に伝達でき、クラッチ板の偏磨耗を防止できる静止シリンダ型クラッチ装置を提供する。
【解決手段】ハブ41aとドラム44aの間に配置されたクラッチ板51aと、静止部材8に設けられ、油圧を受けてクラッチ板51aを締結させるピストン51cとを備える。ピストン51cのクラッチ板51aと対向する側面にスラストベアリング52が配置され、スラストベアリングのピストンに接する側の一方のレース52aはピストンの側面に沿って内径方向に延長され、この延長部52a1 に静止部材8に一端部が支持されたリターンスプリング53の他端部が当接して、レース52a1 をピストン51cの側面に押しつけている。クラッチ板の解放時に、スラストベアリングの他方のレース52bはクラッチ板に対して所定のクリアランスδをもって対面している。 (もっと読む)


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