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Fターム[3J066BC03]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 外形の変形する緩衝器 (588) | シート、ベルト、板状又は長尺部材 (126)

Fターム[3J066BC03]に分類される特許

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【課題】 衝撃吸収体に形成した側面が開放した凹状リブが衝撃による応力に対し垂直方向に押し潰されて、くの字に折れ曲がることがないようにして所望の反力を生じさせ、圧縮歪みが20〜80%の範囲において圧縮荷重の低下がなく所望の衝撃吸収量を得ることができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収体1は中空部2を有し、その互いに対向する第一壁4および第二壁5をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす略円筒状の凹状リブ6、7を有する。第一壁4および第二壁5をつなぐ側壁3には中空部2側に凹ませて側面が開放された凹状リブ9,10を有する。凹状リブ9,10の開放端11から対向する頂壁12までの距離r’(mm)が、前記略円筒状の凹状リブの半径r(mm)として、r’>rとなるように形成されている。さらに凹状リブ9,10は、r’≧1.4rまたはr’≧1.6rとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】レールを連結してスライダを乗り移らせる構成において、部品寿命を延長して保守作業の負荷を低減することができるガイド機構およびワーク搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レールとスライダよりなるガイド機構を用い、2つのレールを連結してスライダを乗り移らせる構成において、レール6,17の端部に樹脂などの可撓性材質よりなる付加レール19,21を装着することにより緩衝部を設け、レール連結状態において、スライダがレール連結部を乗り移る際のレール幅方向の位置ずれを付加レール19,21が撓むことにより緩和するとともに、スライダのボールが緩衝部に当接する際の衝撃を付加レール19,21の弾性変形によって吸収する。これにより、直動ガイド機構の部品寿命を延長して保守作業の負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃時に発生する最大荷重を抑えながら、一定の荷重を維持することを可能としつつ最大限エネルギー吸収を行うことで、自動車バンパーの芯材、自動車のドアトリム、精密機械の緩衝包装材などの様々な用途に好適に利用することが可能なエネルギー吸収材を提供すること。
【解決手段】 3次元的に網目構造を取る少なくとも1つの熱可塑性樹脂発泡粒子と、該熱可塑性樹脂発泡粒子と少なくとも部分的に溶融しない1以上の熱可塑性樹脂粒子から構成される複合樹脂成形体と、エネルギー吸収時に該複合樹脂成形体が散在出来る空間からなることを特徴とするエネルギー吸収材。 (もっと読む)


【課題】面内曲げ及び剪断力には抵抗するが、鉛直軸力及び面外方向の曲げに対しては抵抗が小さい波形鋼板を使用した制震間柱を提供する。
【解決手段】波形鋼板2がその波形の筋を水平方向に向けた配置とされ、波形鋼板2の鉛直方向の端縁部に沿ってフランジ鋼板3、3が接合され、上下の水平端縁部に沿ってベースプレート4、4が水平に接合され、フランジ鋼板3、3とベースプレート4、4は交点を一体的に接合されて成り、上下のベースプレート4、4を建物の上下の梁又はスラブ5と接合して設置される。 (もっと読む)


【課題】 仮止め箇所に対応する表面側にヒケが生じてもヒケが外部から目立たないようにする。
【解決手段】 樹脂製バンパー本体1の開口部に装着されたグリル3に該グリル3裏面側へ凹陥する有底の凹部3aを形成する。凹部3aの底部裏面にボス部23を一体に突設する。バンパー5を車体41に組み付ける際車体41と係合して該バンパー5を車体41に仮止めする係合具13をボス部23に結合する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の一部用の支持体を形成する要素に関し、上記要素には、その一部の底部への衝撃を吸収する衝撃吸収器が設けられ、上記要素は、下方領域(7)と、相互に対面するような形で屈曲される第1および第2支柱(8、9)と、第1および第2支柱(8、9)によって下方領域(7)に繋げられる上方領域(10、11)と、下方領域(7)を上方領域(10、11)に、また第1および第2支柱(8、9)を相互に連結させるフラップ(12)とを備え、また、衝撃下で破砕する少なくとも1つの領域(23)と、衝撃の作用下でフラップ(12)の屈曲または破砕を引き起こす屈曲領域(22)とを備える。
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