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Fターム[3J066DB01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 慣性利用要素 (30) | 慣性体 (11)

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【課題】質量部材の回転方向の振動を抑制することで安定した制振性能を確保することができるダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】振動源側に固定される一対の支持部材12と、一対の支持部材12の間に設けられた質量部材14と、一対の支持部材12と質量部材14とを連結するゴム弾性体16とを備え、ゴム弾性体16は、壁状の主連結部と、主連結部の両端部から垂直に延びる補助連結部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッシャブルゾーンが十分に確保できない場合でも高い衝撃吸収性能を発揮することができる衝撃緩和構造を得る。
【解決手段】外側球状体16内で内側球状体18が移動可能に設けられている。そして、車両10に衝撃力が作用し内側球状体18と外側球状体16との結合状態が解除されると、慣性力によって内側球状体18が移動する。これにより、当該衝撃力による衝撃エネルギが少なくとも運動エネルギに変換され、衝撃エネルギが吸収される。また、外側球状体16及び内側球状体18は球状を成すため、車両10に衝撃力が作用すると、内側球状体18は外側球状体16の形状に沿って円運動する。このため、外側球状体16に作用する衝撃力による衝撃エネルギは、運動エネルギ及び位置エネルギに変換されることとなり、衝撃エネルギを効果的に吸収することができ、従来よりもさらに高い衝撃吸収性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】構造物の振動を抑制する制振装置において、抑制可能な振動の範囲を拡大し、不定性3次元振動を抑制できるようにする。
【解決手段】制振装置は、複数の線状部材をより合わせた索部材を環状に形成した環状部を有する第1の環状索部材10および第2の環状索部材40と、第1の環状索部材10を挟んで上下に配置された第1のベース部材2および第2のベース部材とを有し、第1の環状索部材10は、環状部を起立させて第1のベース部材2および第2のベース部材に固定され、第2の環状索部材40は、第1のベース部材2および第2のベース部材のうちのいずれか一方における第1の環状索部材10の固定部分と交差している交差部に環状部を起立させて固定されている。 (もっと読む)


【課題】手工具装置のための、切替えによって変化しうる打撃周波数に適合させた制振装置を得る。
【解決手段】手工具装置2のための制振装置に振動可能な制振質量体3を備え、この制振質量体3を少なくとも1個のばね4によってハウジングに対して軸線方向にプレストレスの下に圧着し、ユーザーが操作可能な切替え手段8を備え、この切替え手段8によって前記制振質量体3を、切替え可能に少なくとも1個の付加ばね9によりハウジングに対して軸線方向にプレストレスの下に連結する。好適には、付加ばね9を制振装置の鏡面Sに備える。また、鏡対称面S上に配置しない1対のばね4を設け、これら1対のばねを互いに鏡面対称に配置するとよい。 (もっと読む)


【課題】 対象物の振動を抑制することができるコンパクトな衝撃ダンパーを提供する。
【解決手段】 本衝撃ダンパー10は、下方に開口する凹陥部15が形成された釣鐘状の揺動体11を、立設する棒状の支持体12に被せたものであり、釣鐘状の揺動体11が支持体12の頂部12aを支点として振子のように揺動する。凹陥部15の内周面には、内方に突出する突条部11aが開口縁に沿って形成されており、揺動体11が揺動した際には、突条部11aが支持体12と衝突するようになっている。支持体12と接触する突条部11aの端面には、衝突時の衝撃音を緩和するために、ゴムなどの弾性体13が貼着されており、弾性体13と支持体12の間は所定の隙間Cとされている。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成でありながら、従来よりも一層制振効果を顕著にすることができる衝撃吸収装置1を提供することである。
【解決手段】
制振対象物3に接触させた質量要素11を備え、前記制振対象物3に外力が加わると、その質量要素11が前記外力によるエネルギを吸収して前記制振対象物3から離間運動するように構成した衝撃吸収装置1であって、
前記制振対象物3に前記外力が加わる際に、前記制振対象物3に前記外力と逆向きの方向に力を与える加圧手段を備えていることを特徴とする (もっと読む)


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