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Fターム[3J069CC24]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | ピストン棒の密封装置 (252) | シールラバー (105) | L字断面 (4)

Fターム[3J069CC24]に分類される特許

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【課題】 緩衝器の改良に関し、作動流体を水系流体とした場合に、ロッドとシール部材の良好な摺動性を確保しつつ、作動流体の不足を防止する。
【解決手段】 内部に作動流体を収容するシリンダ1と、このシリンダ1内に軸方向に移動可能に挿入されるロッド2と、上記シリンダ1の一端側に設けられて上記ロッド2外周に摺接し上記シリンダ1内の上記作動流体の流出を防止するシール部材3とを備え、このシール部材3と上記ロッド2との間に潤滑皮膜4が形成される緩衝器Aにおいて、上記シール部材3の反シリンダ側に積層されて上記ロッド2外周に摺接し上記潤滑皮膜4を薄くするワイパリング5を備える (もっと読む)


【課題】高摩擦シール用であって、車両等のサスペンション用の緩衝器に用いることができるダストリップを備えながら、流体リップからの作動流体の洩れ出し問題を解決することができるの高摩擦流体シールを提供する。
【解決手段】流体シールリップ2と、ダストリップ1とを備え、流体シールリップ2によって伸行程で形成される作動流体膜厚より、ダストリップ1によって伸行程で形成される作動流体膜厚が薄くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバに装着される往復動用オイルシールにおいて、摩擦力に対する作用が相反する操縦安定性と乗り心地という両特性をオイルシールが発生する摩擦力を制御することで路面や運転状況に対応させ同時に向上させる。
【解決手段】互いに軸方向に相対可動するハウジング2と往復動軸3が形成する環状空間に組付けられ、密封対象側Aに延び往復動軸3の周面に摺動自在に密封する第一シール部材10と、反密封対象側Bに延び往復動軸3の周面に摺動自在に密封する第二シール部材20とを備える往復動用オイルシール1において、第一シール部材10と第二シール部材20との間に、往復動軸3の周面に対する締め代が可変となる摺動部材30を配設した。 (もっと読む)


本発明は、潤滑剤室11が形成されているスリーブ10を有し、作動室を密閉する密閉配置に関する。この作動室3は、外側の機械部品3に向かって移動する内側の機械部品4及びこの外側の機械部品3によって形成される。この場合、潤滑剤室11は、作動室側の密閉リング20と作動室に面さない密閉リング21とによって隔離されている。これらの密閉リングの少なくとも一方の密閉リングが、非対称な密閉リングとして形成されている。この場合、潤滑剤が、外側の機械部品3と内側の機械部品4との間に配置された密閉配置1によって作動室8から潤滑剤室11内に流れ落ちるように、これらの密閉リング20,21は配置されている。この場合、スリーブ10,50が、潤滑剤室11の過圧を解放する弁装置30を有する。
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