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Fターム[3J069DD07]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 潤滑 (77) | 油溜り (34)

Fターム[3J069DD07]に分類される特許

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【課題】 アンチダイブ機能を備えたフロントフォークにおいて、アンチダイブ作動時の高圧力から車体側チューブと車輪側チューブの摺動部に設けたシール材を保護すること。
【解決手段】 アンチダイブ機能を備えた二輪車のフロントフォーク10であって、車体側チューブ11と車輪側チューブ12の間の環状間隙であって、車体側チューブ11の先端側摺動部と車輪側チューブ12の開口端側摺動部とに区画される環状間隙を潤滑用油室80とし、車体側チューブ11に設けた油孔81により、リザーバ室50を潤滑用油室80に連絡してなるもの。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の枯渇を阻止できるとともに潤滑油の回収も簡単に行え、構造も簡単となる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における空圧緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン2と、ピストン2を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド3と、ロッド3を軸支する環状のロッドガイド4と、ロッドガイド4に積層されてロッド3の外周をシールするシール部材5とを備え、ロッド3とシール部材5との摺動部に臨んで潤滑油を溜める貯油室Tと、当該貯油室Tと外部とを連通する外部通路4dと、貯油室Tとシリンダ1内とを連通する連通路11と、連通路11を開閉可能な栓15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の回収も簡単に行え、また、潤滑油の枯渇を阻止でき、そしてされらに、構造も簡単となる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における空圧緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン2と、ピストン2を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド3と、ロッド3を軸支する環状のロッドガイド4と、ロッドガイド4に積層されてロッド3の外周をシールするシール部材5とを備え、ロッドガイド4は、ロッド3とシール部材5との摺動部Sに臨んで潤滑油J1を溜める貯油室Tと、当該貯油室Tと外方とを連通する貯油室孔4dとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を多量に注入しなくてもシリンダの内周とピストンの外周との摺動部に効率良く潤滑油を供給できる空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】シリンダ3内をロッド側室40及びピストン側室50に区画するピストン5と、ロッド側室40とピストン側室50を連通する通路7に設けた減衰力発生部8と、ピストン側室50からロッド側室40へのみ流体の流れを許容する逆止弁10を有する潤滑油用通路9とを備え、ロッド側室40内に潤滑油Oを注入すると共に、シリンダ3内に作動気体を封入した空圧緩衝器において、ピストン側室50内にフロート部材21を移動自在に挿入し、フロート部材21でピストン側室50内に溜まる潤滑油が予め定められた所定量を超えたときに上記潤滑油用通路9のピストン側室50に開口する開口部9aを開くと共に、この潤滑油が予め定められた所定量以下に戻ったときには上記開口部9aを閉じるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロッド側室とピストン側室との間で潤滑油を行き来させることなくピストンとシリンダとの摺動部の潤滑を行うことができる新たな潤滑構造を備えた空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】ピストンロッド6を介してシリンダ3内に移動自在に挿入されると共にこのシリンダ3内をロッド側室40及びピストン側室50に区画するピストン5と、上記ロッド側室40とピストン側室50との間を連通する連通路20とを備え、上記シリンダ3内に作動気体を封入している空圧緩衝器において、上記ピストン側室50内に底部3aから起立する減衰力発生用のベースバルブVを設け、上記連通路20の一端をこのベースバルブVを介して上記ピストン側室50に連通させ、上記ピストン5の外周部に上記シリンダ3の内周面に摺接しながら当該ピストン5とシリンダ3との間をシールするピストン側シール部材7を設け、更に、上記ロッド側室40に潤滑油Oを注入した。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を多量に注入しなくてもシリンダの内周とピストンの外周との摺動部に効率良く潤滑油を供給でき、経済性の向上を図れる空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】シリンダ3と外筒2との間に形成した循環通路Rと、ピストンロッド6を介してシリンダ3内に移動自在に挿入されると共に、このシリンダ3内をロッド側室40及びピストン側室50に区画するピストン5と、上記循環通路R及びロッド側室40を接続する接続路19、20とを備え、上記シリンダ3内に作動気体を封入し、上記循環通路R内に常に潤滑油を残留させている空圧緩衝器において、上記ピストンロッド6の外周に、上記接続路20から流出する潤滑油O及び上記ピストンロッド6と上記ロッドガイド12との隙間から洩れる潤滑油Oをシリンダ3の内周面に導く案内部材24を設けた。 (もっと読む)


【課題】作動流体に水系流体を選択することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内に挿入されて二つの圧力室R1,R2を区画するピストン2と、ピストン2に連結されるピストンロッド3とを備え、作動流体を水系流体とした緩衝器において、ピストンロッド3に摺動自在とされるとともに軸方向に並べられてピストンロッド3の外周をシールする第一シール5bと第二シール6bと、第一シール5bと第二シール6bとの間に設けられてピストンロッド3の外周に臨む潤滑油室Jとを備え、潤滑油室Jに潤滑油Oを貯留した。 (もっと読む)


【課題】 水系液圧緩衝器における潤滑をシリンダ体内に収容されている少量の潤滑油で恒久的に保障することを可能にする。
【解決手段】 シリンダ体1の上端部の内側にあってこのシリンダ体1内に収容の水系の作動液Wよりも比重を軽くしこの水系の作動液Wと液面W1を境にしながら分離されてロッドガイド3の下端に溜る潤滑油Oを有し、メインシール4におけるオイル掻き落し部4aの下方となるロッドガイド3における内周側の上端部に軸芯部にロッド体2を挿通させる液溜り凹部Aが形成され、この液溜り凹部Aにロッド体2とロッドガイド3との間に出現する漏れ隙間を介してシリンダ体1内から流入される潤滑油Oを収容させ、液溜り凹部Aに上記の漏れ隙間を介してのシリンダ体1内からの水系の作動液W流入を許容し、液溜り凹部Aに流入された水系の作動液Wの液溜り凹部A外への流出を可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームなどに切れ角規制用の突起物を設けることなく車輪の最大切れ角を制限することを可能とする。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明のショックアブソーバ4は、ピストンロッド8に対しピストン15側から当該ピストンロッド8の軸に沿って延びる案内穴8aを形成し、ピストンロッド8の非延在方向の第2室でシリンダ7に連結する棒体16を、ピストン15を貫通すると共に上記案内穴8aに挿入する。上記棒体16と案内穴8aとの径方向で対向する部分に、棒体16又は案内穴8aの一方から他方に向けて突出する凸部20を設けると共に、棒体16又は案内穴8aの他方に対して上記凸部20を軸方向に案内可能な溝状の空洞部21を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、特にピストン速度の低速域における伸圧比を略1対1に設定することができる圧側減衰力発生構造を備えた空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】シリンダ3内のピストン側室50及びリザーバ室Rを連通すると共に、このピストン側室からリザーバ室への流れのみを許容するボトム側逆止弁32を備えた連通路9と、同じく上記リザーバ室及びロッド側室40を接続すると共に、リザーバ室からロッド側室への流れのみを許容するヘッド側逆止弁20aを備えた接続路19、20とを備え、上記ピストン側室及びリザーバ室に潤滑油Oを注入すると共に、上記シリンダ内に作動気体Gを封入した空圧緩衝器1において、上記ボトム側逆止弁にクラッキング圧力付加部材34を設けた。 (もっと読む)


【課題】摺動性に乏しい作動流体を用いても低コストでピストンとシリンダとの摺動部の摺動性を確保することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内を一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、ピストン2を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド3とを備えた緩衝器Dにおいて、ピストン2の外周に潤滑油O1を貯留する溝10を設けたので、作動流体に潤滑性に乏しい流体を使用しても摺動部位の潤滑が可能となって摺動性を確保でき、緩衝器の構造が複雑とならず、重量も軽減でき、かつ、部品点数も削減でき、結果、緩衝器を低コストで製造可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリンダとピストンとの間の摺動部の全体を確実に潤滑可能な空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン3と、ピストン3を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド4とを備えた空圧緩衝器において、ピストン3の上端から立ち上がりシリンダ1に対して隙間Gを介して対向する環状壁3aを設けたので、シリンダ1とピストン3との間の摺動部26の全体を確実に潤滑することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの伸び切り時における転舵状態において、異音の発生が防止できるばかりでなく、耐久性も向上するリバウンド部材を備えた油圧緩衝器の構造を提供する。
【解決手段】 シリンダ3と、このシリンダ3にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッド5と、シリンダ3に設けた伸び切り規制部材6及びピストンロッド5に設けたストッパ部材7間に介装されて上記ピストンロッド5の伸び切り時の衝撃を緩和するリバウンド部材8とを備え、このリバウンド部材8をピストンロッドに挿入する略筒状の弾性体で形成した油圧緩衝器において、上記リバウンド部材8における伸び切り時のシリンダ3内周面との当接部に油溜め部9を設けた。 (もっと読む)


本発明は、潤滑剤室11が形成されているスリーブ10を有し、作動室を密閉する密閉配置に関する。この作動室3は、外側の機械部品3に向かって移動する内側の機械部品4及びこの外側の機械部品3によって形成される。この場合、潤滑剤室11は、作動室側の密閉リング20と作動室に面さない密閉リング21とによって隔離されている。これらの密閉リングの少なくとも一方の密閉リングが、非対称な密閉リングとして形成されている。この場合、潤滑剤が、外側の機械部品3と内側の機械部品4との間に配置された密閉配置1によって作動室8から潤滑剤室11内に流れ落ちるように、これらの密閉リング20,21は配置されている。この場合、スリーブ10,50が、潤滑剤室11の過圧を解放する弁装置30を有する。
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