説明

Fターム[3J069DD22]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 安全装置 (120) | 部品の破壊防止 (87) | 抗力の軟化 (5)

Fターム[3J069DD22]に分類される特許

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【課題】伸縮時のピストン速度が低速である場合にあっても減衰力発生応答性を向上することができ、車両における乗り心地をも向上することができる車両用液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】車両用緩衝器Dにおいて、インナーシリンダ1と、アウターシリンダ2と、ピストン3と、インナーシリンダ1内に上記ピストンで区画される上室R1と下室R2と、液室Lと、液室Lを加圧する加圧手段Pと、アウターシリンダ2の側方に設けたバルブケース4と、バルブケース4内に設けた隔壁5と、排出通路8と、ピストン通路9と、吸込通路10と、圧側減衰バルブ11と、伸側減衰バルブ12と、吸込チェック弁13と、懸架ばね受14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの先端部が当接したときに破断するフリーピストンを有してなる油圧緩衝器において、破断片がダンパ機能を損なうことのないようにすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストンロッド14の先端部により破断されるフリーピストン20の破断部23が、ガス室19に臨む部分の破断サイズS1を油室18に臨む部分の破断サイズS2より大きくしたもの。 (もっと読む)


【課題】ゴム部材に対する保持力を犠牲にすることなく十分な予圧縮をゴム部材に付与してゴム部材の耐久性を高めることのできるストラットマウントを提供する。
【解決手段】内筒部材1の内周面に予圧縮用部材4を圧入するとともに、この予圧縮用部材4の外径を、先端側で小さく基端側で大きく構成する。 (もっと読む)


【課題】 制御装置の失陥等によって給電制御が行われなくなった場合においても、減衰力可変ダンパに一時的に所定の減衰力を発生させることができる減衰力可変ダンパシステムを提供する。
【解決手段】 キャパシタ43は、その正極がスイッチ44およびインダクタ45を介して電源端子Tp側に接続され、その負極がアース端子Te側に接続されている。スイッチ44は、ソレノイド内蔵型のスイッチであり、各MLV32a〜32dに正常に電流が供給されている場合にのみ、励磁電流が供給されて電源端子Tpとキャパシタ43とを接続する。また、スイッチ44は、各MLV32a〜32dに正常に電流が供給されなくなったりした場合には、励磁電流の供給が絶たれ、内蔵するスプリングのばね力で接点が切り換わることで、キャパシタ43とMLV32a〜32dとを接続する。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の伸び切り作動時にピストン部が軸受部材に衝突するのを防止する一方で、最伸長状態にある油圧緩衝器が収縮作動を開始するときの圧側減衰力を安定させるようにする。
【解決手段】 油圧緩衝器の伸び切り作動時に圧側減衰バルブ42を有するピストン部4を軸受部材11に衝突させないようにする衝突防止手段3を有する一方で、先端を軸受部材11に離着座可能に対向させながら基端を圧側減衰バルブ42の外周側部に担持させる附勢手段5を有し、この附勢手段5が伸び切り作動時に先端を軸受部材11に着座させて収縮するときのバネ力で圧側減衰バルブ42におけるバルブ開度を制御してなる。 (もっと読む)


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