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Fターム[3J069EE43]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 非自動調整手段 (597) | 減衰力調整 (463) | 弁体の移動性可変 (45)

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【課題】スライディングドアの安定的な閉鎖動作を実現する。
【解決手段】拡開端部がシリンダー管体の内周面に密着し、第1の中心通孔を有する拡開型パッキンと、拡開型パッキンの拡開端部とは逆の方向に設けられ、第2の中心通孔を有する密着型ワッシャーと、第3の中心通孔を有するものであり、外周面に設置溝が形成され、第3の中心通孔の内周面にO−リング溝部と作動溝部が形成される胴部、拡開型パッキンを支持するヘッド部、及び胴部とヘッド部とを連結して、第1及び第2の中心通孔を貫通して拡開型パッキンと密着型ワッシャーとを係止する連結部、から構成される作動体と、設置溝に挿入されるオイル供給用スポンジと、O−リング溝部に挿入されるO−リングと、第3の中心通孔に胴部の側から挿入され、挿入された端部に断続ピンと係止板とが設けられるシリンダー軸と、を備えることを特徴とする、自動閉鎖型スライディングドア制御用シリンダー装置。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰力発生機構の組立性を高める。
【解決手段】シリンダ2内のピストンの摺動によって生じる油液の流れをパイロット型のメインバルブ27及びパイロットバルブ28により制御して減衰力を発生させ、パイロットバルブ28によりパイロット室51の内圧を調整してメインバルブ27の開弁を制御する。減衰力発生機構26のメインバルブ27及びパイロットバルブ28を組込んだバルブブロック30及びソレノイドブロック31をそれぞれサブアセンブリし、更に、これらを一体に結合してケース25内に挿入し、ナット34によって固定する。このとき、バルブブロック30のパイロットボディ37の円筒部37C内にパイロットバネ59及びフェイルセーフバネ60によって保持されたパイロット弁部材56と、ソレノイドブロック31の作動ロッド76とを係合させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なソレノイドの使用を可能として、減衰力調整をアクティブに行うことができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されてシリンダ内を液体が充填される圧側室と伸側室とに区画するピストンと、シリンダ内に挿入されてピストンに連結されるピストンロッド4とを備えて鞍乗車両の車体と車軸との間に介装される緩衝器本体Dと、緩衝器本体の伸長時と収縮時の一方または両方で液体の通過を許容する流路5と、当該流路5の途中に設けられて緩衝器本体の発生する減衰力を調整する減衰力調整機構Vとを備えた緩衝器において、減衰力調整機構Vは、スプール弁7とソレノイド8とを備え、スプール弁7は、スプール弁本体21と、スプール弁本体21に一体化されるとともにソレノイド8の可動鉄心としての磁性部材22とを備え、スプール弁本体21の比重を磁性部材22の比重より小さくした。 (もっと読む)


【課題】圧電体を使用して高い応答性で減衰力を変化できる減衰力可変ダンパを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ2に摺動可能に収納されて第1流体室2aと第2流体室2bに区画するピストン組立体3と、ピストン組立体3に形成される下部機構室30Lを経由して第1流体室2aと第2流体室2bを連通する流体通路を、下部機構室30Lを摺動して開閉するロアピストン32と、ロアピストン32を摺動させるピストン作動部32bと、電圧が印加された圧電素子積層体40の伸長で摺動し作動油を介してピストン作動部32bを摺動させるアッパピストン31と、を備える減衰力可変ダンパ1とする。そして、アッパピストン31に形成され、圧電素子積層体40に電圧が印加されていない定常状態のときにピストン作動部32bと当接するプッシュロッド31を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、この基端摺動部7aの外周と拡径部14eとの間に押圧手段が設けられ、この押圧手段による押圧力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させてポペット弁体7における拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、この基端摺動部7aの外周と拡径部14eとの間に押圧手段が設けられ、この押圧手段による押圧力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させてポペット弁体7における拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】2つの減衰力レベルに相互に切換可能な減衰力を有し、ダンパーチューブの径が小さい場合でも全ピストンロッド速度において十分にソフトな減衰力特性を発生させ、かつ減衰弁構造に必要な軸方向全長が小さい、自動車のホイールサスペンション用ショックアブソーバを提供する。
【解決手段】本発明は、a)ダンパーチューブ(1)と、b)ピストンロッド(2)と、c)ダンパーチューブ(1)の内部空間を2つの室(3、4)に区画する構成要素と、d)ピストンロッド(2)に結合されたハウジング(5)と、e)ハウジング(5)の内部に配置された切換弁(6)及び第1の減衰弁(7)と、f)第2の減衰弁(8)とを含む、自動車のホイールサスペンション用ショックアブソーバであって、g)第2の減衰弁(8)がハウジング(5)の内部に配置され、h)ハウジング(5)が上記構成要素をなすようにしたショックアブソーバを提供する。 (もっと読む)


本発明は、増大した力での第1の動作モード及びより少ない力での第2の動作モードを有する動力伝達部材の制御可能な油圧ターンバックルであって、それぞれ対向する軸方向端に配置されている第1の下側アセンブリ要素10及び第2の上側アセンブリ要素11と、第1のアセンブリ要素10に強固に接続されている管7であって、第2のアセンブリ要素11に強固に接続されているピストン5が内部を摺動する管7と、管7及びピストン5を囲み、低圧チャンバー21を画定する弾性スリーブ3と、第1のアセンブリ要素10及び第2のアセンブリ要素11間でプレストレスがかけられるばね12と、低圧チャンバー21及び管7の内部を連通させるように第1のアセンブリ要素10の内部に設けられている第1のチャネル62、63であって、第1の閉塞機構8が設けられている第1のチャネル62、63と、ピストン5に設けられ一端が管7につながっている第2のチャネル51、52であって、第1のチャネル62、63の貫通端及び該第2のチャネル51、52の貫通端の間に位置する高圧チャンバー20を低圧チャンバー21に接続するのに好適な第2のチャネル51、52と、第2のチャネルに配置されている第2の閉塞機構9とを備える、制御可能な油圧ターンバックルに関する。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪の両側に一対の緩衝器部材を配置して、各緩衝器部材によって路面振動を減衰させる緩衝装置の改良に関する。
【解決手段】 圧側減衰力を発生すると共にこの圧側減衰力を調整可能とする第一の緩衝器部材Aと、伸側減衰力を発生すると共にこの伸側減衰力を調整可能とする第二の緩衝器部材Bとからなる緩衝装置において、上記各緩衝器部材A、Bが各緩衝器部材A、B共通の作動流体を収容するシリンダ体1と、このシリンダ体1内に出没可能に挿入されるロッド体2と、このロッド体2の先端部に設けられて上記シリンダ体1内をロッド側室Dと反ロッド側室Uとに区画するピストン体3と、このピストン体3に設けられて所定の減衰力を発生する減衰手段4とを有する一方で、上記緩衝器部材A、B特有の上記減衰手段4を迂回するバイパス路40と、このバイパス路40における作動流体の通過量を調整する調整手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】減衰力波形に乱れを生じさせることが無い減衰バルブを提供することである。
【解決手段】 上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、一方室R1と他方室R2との間に設けられ中空であって大内径部1bと小内径部1aとを備えて内周に段部1cが形成されるハウジング1と、筒状であってハウジング1の小内径部1aに摺接する小径部3aと大内径部1bに摺接する大径部3bとを備えて外周に段部3cが形成されるとともにハウジング1内に摺動自在に挿入されて大径部3aの端部を上記バルブディスク2の弁座24に離着座して流路Fを開閉するスプール3との間に形成される環状隙間112を片効オリフィス要素5,6を介さずに流路Fに連通した。 (もっと読む)


【課題】減衰力を連続的に可変させて乗り心地を向上させることができると共に、構造が簡素で摺動時の摩擦抵抗を小さくすることが可能な減衰力可変ダンパを提供すること。
【解決手段】車両の懸架装置に用いられ減衰力を可変にする減衰力可変ダンパ1は、内部を流体で満たしたシリンダ2と、シリンダ2の一端を貫通するように設けられるピストンロッド3と、シリンダ2の内部でピストンロッド3に対して相対移動可能に設けられると共に、シリンダ2の内部を区画して作動室(21,22)を形成する摺動ピストン4と、摺動ピストン4に形成され、作動室(21,22)間を連通させる連通路(4a,4b)と、連通路(4a,4b)を開閉するバルブ(41,42)と、摺動ピストン4の変位量に応じてバルブ(41,42)の開閉状態を調整するバルブ調整手段5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】適応減衰型主段弁を提供する。
【解決手段】車両懸架装置の構成要素は、リバウンド位置と圧縮位置との間で可動なショックアブソーバと、ショックアブソーバの剛性を制御するためにショックアブソーバに流体連通される外部弁とを含む。外部弁は、弁ハウジングと、弁ハウジング内部に収容されるピストンと、ピストンに対して初期位置とブローオフ位置との間で可動なブローオフリングとを有する。少なくとも1つのたわみディスクが、ブローオフリングを初期位置の方へ付勢する予荷重を有し、ブローオフリングは、流体圧力が予荷重を超えると、ブローオフ位置に動くことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキング時において、車両のノーズダイブ現象を抑制することができる車体後部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】リヤクッションユニット23の構成部材としてのロッド118に、小径部133と段部134と大径部135とからなる貫通穴136を軸方向に設け、段部134に先端が接近すると絞り作用を発生して一方の室114から他方の室115へ移動するダンパオイルの流量を制御する流量制御棒137を大径部135に挿入し、この流量制御棒137の後端側に設けた支持部材127に、流量制御棒137の後端面137sを押すブレーキオイルを貯めるブレーキオイル液圧室138を設け、このブレーキオイル液圧室138から第1の油圧管路76を延ばし、この第1の油圧管路76の先端をマスタシリンダに接続した。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができる減衰弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、流路Pの途中に設けられて通過する流体に抵抗を与える弁要素1と、弁要素1における弁体2に流路面積を制限する方向に推力を与えるソレノイドSと、当該弁体2に流路面積を最大とする方向に推力を与える弾性体3とを備えた減衰弁V1において、流路Pの途中に弁要素1に直列配置されるフェール弁4を設け、当該フェール弁4は、流路Pを開放する開放ポジションと流路面積を減じるフェールポジションとを有してソレノイドSへの供給電流が所定値以下となるとフェールポジションを採ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動減衰性を向上することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】伸側室R1と圧側室R2とを連通するとともに減衰力発生要素6,7を備えた通路4,5を迂回する二つのバイパス路8,9と、一方のバイパス路8の途中に設けた伸側室R1から圧側室R2へ向かう流れのみを許容する一方側逆止弁10と、他方のバイパス路9の途中に設けた圧側室R2から伸側室R1へ向かう流れのみを許容する他方側逆止弁11と、圧縮作動時に一方のバイパス路8を開放して他方のバイパス路9を閉塞する圧側ポジション14と伸長作動時に一方のバイパス路8を閉塞して他方のバイパス路9を開放する伸側ポジション15とを有する切換弁12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器を分解しなくてもピストンロッド速度の中高速域の減衰力特性を調整できるようにし、乗心地性と操縦安定性の両立を図ること。
【解決手段】 ニードル弁85を移動させてバイパス路56の通路抵抗による減衰力を調整する第1調整部80をキャップ15に設けてなる油圧緩衝器10において、キャップ15に、圧側減衰バルブ54Aを閉じ方向に付勢するスプリング97のセット荷重を調整して該圧側減衰バルブ54Aの撓み変形による減衰力を調整する第2調整部90を設けてなるもの。 (もっと読む)


本発明はダンパに関する。このダンパにはダンパシリンダが設けられており、当該ダンパシリンダ内にはピストンラム(11)がピストンロッド(12)を介してガイドされている。ダンパ特性値を調整するために、ダンパ流体の流量が、前記ダンパシリンダ内に配置されている調整手段を介して調整可能である。前記調整手段は、ダンパ流体の流量を第1の通流方向(40)において第1の調節手段(34)によって調整し、第2の通流方向において第2の調節手段によって調整する。本発明では、前記第1および第2の調節手段はそれぞれ少なくとも1つのばね部材(34,34’,51)として構成されており、ここで当該ばね部材(34,34’)のうちの少なくとも1つのばね部材のばね定数は、対応する設定手段(35,35’)を介して、緩衝特性を設定するために調整される。
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制御バルブについて本明細書に開示する。バルブは、バルブ胴体、スリーブ、スプール、およびバルブアクチュエータアセンブリを含む。バルブ胴体は、空洞および第1のチャンバを含む。スリーブは、空洞と第1のチャンバとの間に位置する。スリーブは、該スリーブの第1の端部から第2の端部へと延伸する内孔と、該第2の端部に延在する少なくとも1つの開口部を備え、内孔の一部分は第2のチャンバを形成する。スプールは、内孔内に移動可能に配置される。バルブアクチュエータアセンブリは、スプールに接続される。第1のチャンバは、少なくとも1つの開口部を介して第2のチャンバと流体的に接続する。スプールは、そこを通る流体流動を調節するために、少なくとも1つの開口部の少なくとも一部分の上で移動可能であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 減衰力発生装置において、ディスクバルブとチェックバルブを向かい合せに配置する減衰力発生装置において、ディスクバルブの逆反りを防止し、減衰力特性の安定を図ること。
【解決手段】 2つの油室11A、24Aを連絡する流路34を隔壁部材33に設け、一方の油室11Aから他方の油室24Aへの油の流れによりこの流路34を開くディスクバルブ37と、他方の油室24Aから一方の油室11Aへの油の流れによりこの流路34を開くチェックバルブ38とを備える減衰力発生装置30において、ディスクバルブ37のチェックバルブ38に対して離着座する外周部の内側部を補強板60により支持したもの。 (もっと読む)


ジョイントスタッド(2)を備えたジョイント・ベアリング装置(1)であって、ジョイントスタッド(2)のヘッド範囲(3)が、組み付けられた状態で、該ヘッド範囲(3)を収容するジョイントシェル(4)内に保持されていて、該ジョイントシェル(4)と共に、ハウジング(5)として作用する収容室に対して軸方向に可動である形式のものにおいて、当該ジョイント・ベアリング装置(1)が、ハウジング(5)内でのジョイントシェル(4)の軸方向の運動に関してガス圧ばねおよび/またはガス圧ダンパとして作用することを特徴とする、ジョイント・ベアリング装置。
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