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Fターム[3J071CC06]の内容

管路系 (1,396) | 特徴とする部分、構造、手段等 (213) | 管路 (106) | 管自体の構造 (19) | 2重管構造 (6)

Fターム[3J071CC06]に分類される特許

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【課題】 内部を流れる流体から生じる腐食性ガスを、確実に可撓管の外部に抜き取ることが可能な流体輸送用可撓管等を提供する。
【解決手段】 まず、あらかじめ製造されたインターロック管3の周囲に、必要に応じて座床テープが巻きつけられ、座床層15aが形成される。座床層15aが形成されたインターロック管3に対し、押出機によって、外周に樹脂を押し出し被覆し、樹脂層4が形成される。次に、樹脂層4の外周に樹脂条である樹脂テープ17および流路保持部材18が供給されて巻きつけられ、ガス流層5が形成される。流路保持部材18は、ある程度の強度と耐食性を有すればよく、ステンレス製、アルミニウム製などの金属製である。流路保持部材は、断面において、下面に開口部22が形成され、側面および上面が閉じられた部材である。なお、流路保持部材18は、内面側(樹脂層4側)に開口部22が向くように配置される。 (もっと読む)


【課題】付臭剤の入った燃焼ガスと、付臭剤の入っていない燃焼ガスを、パイプラインを用いて需要家に同時に供給する方法を提供する。
【解決手段】付臭剤の入った燃焼ガスを需要家が設置している一般ガス燃焼機器に、付臭剤の入っていない燃焼ガスを需要家が設置している燃料電池設備にパイプラインを用いて供給する方法である。このパイプラインは、外側配管8aと外側配管8a内に挿入された内側配管8bから構成される二重配管8を備えている。そして、二重配管8において、付臭剤の入った燃焼ガスである都市ガスを外側配管8aと内側配管8bとにより形成される空間部8cに流し、付臭剤の入っていない燃焼ガスである水素ガスを内側配管8内に流す。さらに、内側配管8b内を流れる付臭剤の入っていない燃焼ガスの供給圧力(P1)を、空間部8cを流れる付臭剤の入った燃焼ガスの供給圧力(P2)より大にする。 (もっと読む)


【課題】従来のボール弁では、破砕や損傷を生じ耐久性と加工精度に限界がある為、漏れや摩耗損傷を抑え、価格の高騰を生じない流路切換装置の提供にある。
【解決手段】流入側よりも大径とした流出側を有するメガホン状のケーシング2を有し、そのケーシング内に揺動回転可能とした内部管3を備え、その内部管は流入側開口部にフランジ3Aを有し、その回転する軸と一定角度をなして直管3Bを形成し、流出側開口部にパッキンを介在するフランジ3Cを有し、ケーシングの流入側には入口部カバー1を設け、流出側には出口部カバー4を設け、その入口部カバーには内部管と連通する流路と、パッキンが介在されたフランジ1Bを備え、出口部カバーには複数の分岐管4Bと、内部管を作動させる回転軸を貫通させる駆動源取り付け部を備え、回転軸はその駆動源取り付け部から内部管の外面に設けられた伝導部3Dの挿入口3Fへ嵌入されていることとする。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気にて移送される精鉱による摩耗を抑制し、耐久性を向上させることのできる二重管構造の乾燥精鉱の移送管を提供する。
【解決手段】乾燥精鉱が圧縮空気により移送される内管2と、内管2の外周囲に配置された外管3と、内管2及び外管3の両端部に配置され、内管2及び外管3とを一体に固着し、内管2と外管3との間に密封された環状空間4を形成するた継手フランジ5と、を備えている。内管2は、外管3の内側に位置し、環状空間4を形成する金属製の管2aと、金属製管2aの最内層を形成するセラミックスリーブ2cと、金属製管2aとセラミックスリーブ2cとの間に設けられた耐熱性の充填剤2bと、にて形成される。 (もっと読む)


【課題】低コストの構成にて送液管の液漏れを確実に検出することができる二重配管の液漏れ検知方法及び装置を提供する。
【解決手段】送液管3とその外周を空間6をあけて覆う保護管5とから成る二重配管7における送液管3の液漏れを検知するため、保護管5の一端から他端にわたって連続する前記空間6が送液管3から漏れて溜まった液で遮断されるトラップ部13を1又は複数形成し、保護管5の一端から前記空間6に排気ブロア11などの送風手段にて気体を送風し、保護管5の他端部で圧力検出手段12にて圧力変化を検出して送液管3からの液漏れを検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池向けの水素の安全な供給方法を提供する。
【解決手段】燃料電池向けの水素を配管を用いて供給する際、万一水素または水素を含有するガスが配管より漏洩し滞留した場合、水素による爆発等の危険性を回避するための方法を提供する。水素を含むガスの流れる供給配管1の外周を放出管3を有する非密閉型の配管2で囲む構造とし、放出管3の内部に設けた水素濃度の検知センサ−4が一定の濃度以上の水素を検知した場合、当該配管1に設置された緊急遮断装置5を作動させ、水素を含むガスの流れを遮断し、漏洩したガスを着火源の恐れのない大気へ放出する。 (もっと読む)


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