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Fターム[3J101AA24]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834) | ころの軸心と軸受の軸心との関係 (1,141) | ころの軸心が軸受の軸心に対して平行 (384)

Fターム[3J101AA24]に分類される特許

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【課題】希薄の過酷な潤滑条件化でも側板において油膜を保持することができ、焼付けを抑えて長寿命効果を得ることができる針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】ころ端面23、24又は保持器端面42、43が摺動する側板4、5を備えた針状ころ軸受である。少なくとも側板4、5の摺動面Sに、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、摺動面Sが高い油膜形成能力を奏し、側板4、5は長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の表面のうち保持器と接触する部分及び保持器の表面に摩耗や損傷が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1及び外輪2の間に転動自在に配された複数の玉3と、内輪1及び外輪2の間に複数の玉3を保持する保持器4と、を備えている。そして、内輪1の外周面は、保持器案内面をなしている。保持器4の表面には、厚さ20μm以上40μm以下の銀メッキ被膜6が被覆されている。また、内輪1の外周面には、Hv1950以上の表面硬さを有する硬質被膜7が被覆されている。この表面硬さHvは、押し込み荷重98mNの条件で測定した値である。硬質被膜7の表面粗さRaは1μm以下であることが好ましく、また、硬質被膜7の表面に形成されている空孔の数は、10個/cm2 未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】滞留異物の排出性と潤滑油の流通性の向上、および軸受長寿命化を図り、かつより幅広い使用目的に対応すること。
【解決手段】保持器6の円環部には、軸受中心から軸方向外部に向かってその外径が大きくなる一様な角度を有するテーパ部61が、保持器6の円環部の全周に渡って、その外径側及び内径側に形成してある。また、保持器6は、転動体案内されるようになっている。外径面のテーパ部61に作用する遠心力により、外径面のテーパ部61に沿って潤滑油の排出が促されるため、潤滑油は、実線矢印で示すように、内輪2の転走面と保持器6の円環部の内径面との間から流入し、外輪4の転走面と保持器6の円環部の外径面との間から抜け、外径面のテーパ部61に沿って外部へと排出される。 (もっと読む)


【課題】長寿命を実現するスラスト受け機構を提供する。
【解決手段】スラスト受け機構は、第一の部材と第二の部材との間に配置される第一の軌道輪12a、中間輪13と、第一の軌道輪12aおよび中間輪13の軌道面と接する複数の第一のころ14aと、複数の第一のころ14aを保持する複数のポケット21a等を含む第一の保持器15aとを備える。ここで、第一の保持器15aに含まれる複数のポケット21a等のうち、少なくとも一つのポケット21aには、2つの第一のころ14a1、14a2が、ころの転動軸心方向に配列して保持される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも耐久性に優れる鉄道車両用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内方部材と、外方部材と、前記内方部材と前記外方部材との間に転動自在に配設された複数の転動体とを備え、前記内方部材と前記外方部材との間に形成され前記転動体が内設された空隙部内に、特定の分岐アルキル側鎖ジフェニルエーテル油を含む基油に増ちょう剤を配合してなるグリース組成物を封入してなることを特徴とする鉄道車両用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の摩耗量を低減させたスラスト受け機構を提供する。
【解決手段】スラスト受け機構は、複数の第一のころを保持する複数のポケット21a、21b等と前記第一のころの延在する方向に垂直な方向へのそれ自身の移動を許容する長孔19aとを含む第一の保持器を備える。ここで、ポケット21bの長手方向軸線と、長孔19aの長手方向軸線との直角度は、0.025mm以下である。 (もっと読む)


【課題】ころ軸受において、軸線ずれ量が大きく、ころの転動面と内外輪の軌道面との接触面圧が高い場合でも、圧痕を起点としたクラックの発生を防止できるようにする。
【解決手段】ころの転動面の表層部の残留オーステナイト量を5体積%以上30体積%以下とする。ころの転動面の窒素含有率を0.3質量%以上2.0質量%以下にする。ころの転動面から50μmまでの深さにSi,Mn系窒化物を、面積比で1.0%以上20.0%以下の範囲で存在させる。 (もっと読む)


【課題】ころ軸受の軌道輪又はころとの間にすべり摩擦が発生することを防止することのできるころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】環状側板17の回転方向に対してV字状またはU字状に形成された複数の動圧発生溝19を環状側板17の案内面17aに設け、ころ軸受の内輪外周面と環状側板17との間に動圧を発生させて内輪外周面と環状側板17との間に潤滑油を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】ころ間に間座を介在させたラジアルころ軸受において、円周方向すきまの容易な調整を可能にする。
【解決手段】ころ軸受は、外輪12と内輪14と複数のころ16を有し、隣り合うころ16間に間座18が介在させてあり、間座18は軸受円周方向の肉厚tに関して2種類以上ある。 (もっと読む)


【課題】ハウジングへの圧入が容易で、使用中にハウジングの摩耗や塑性変形を減少させることができるころ軸受及び外輪の製造方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】外周面の軸方向形状が非直線状である鋼製の外輪11を使用した針状ころ軸受1であって、外輪11の外周面を硬化処理を施さずに非硬化部16とし、外輪11の軌道面11aを浸炭処理を施して硬化部15としたものである。 (もっと読む)


【目的】ニードルローラーを軸受穴へ組み込むとき、ニードルローラーの脱落等を防止して、組み立て作業を容易かつ迅速にする。
【構成】組立治具2の一側にワーク1を重ねて軸受穴10と組立穴20を一致させ、これらを挟んで両側へ固定シャフト3と組立シャフト5を同軸配置する。固定シャフト3を軸受穴10へ差し込んでワーク1の大端部8を支持する。軸受シャフト25及びその外周に嵌合したリテーナ27を組立シャフト5の先端へ支持させ、組立シャフト5を前進させて軸受シャフト25及びリテーナ27を組立穴20内へ押し込み、上方から投入スロット32を通してニードルローラー30をリテーナ27のローラー穴28へ嵌合保持させてニードルベアリング31を組み立て、その後さらに組立シャフト5を前進させかつ固定シャフト3を後退させて、軸受シャフト25及びニードルベアリングを一体に軸受穴10内へ押し込んで組み付ける。 (もっと読む)


【課題】ころ間に間座を介在させたころ軸受を組み立てるにあたり、間座を弾性変形させることなく、あるいは、必要最小限の弾性変形量にて組み立てられるようにする。
【解決手段】隣り合うころ間に間座を介在させたころ軸受の組立て方法は、外輪の内周にころと間座を交互に配列していき、最後に組み込むころの両脇に位置する間座を、配列済みのころの転動面の軸受内径側に沿わせた状態で、前記最後に組み込むころを外輪に向かって挿入することにより、前記両脇に位置する間座をスライドさせつつ、ころを外輪の内周に組み込むことからなる。 (もっと読む)


【課題】ころ端面と鍔部との焼付や摩耗を防止することが可能な安価な円筒ころ軸受および歯車装置を提供する。
【解決手段】円筒ころは、軌道輪間を転動する環状の転動面と、この転動面の両側に形成されたころ端面とから構成されており、円筒ころ13のころ直径を2Rとすると、ころ端面13aと円筒ころの中心軸の交点を原点P0とし、原点から円筒ころの外径方向に0.65R離れた位置を第1地点PA、第1地点から円筒ころの外径方向に0.20R離れた位置を第2地点PB、第2地点から円筒ころの軸方向に0.0005R離れた位置を第3地点PC、第2地点から円筒ころの軸方向に0.003R離れた位置を第4地点PDとしたとき、円筒ころの端面形状が少なくとも前記第1地点を通り、かつ前記第3地点と第4地点との間を通過する連続した曲線となるように研削加工した。 (もっと読む)


【課題】ころ間に間座を介在させたころ軸受において、ころ長さが異なる軸受において間座の兼用を可能にし、さらには軸受の運転中における潤滑油の攪拌抵抗を軽減させる。
【解決手段】ころ軸受は、外輪12と、内輪14と、複数のころ16と、隣り合うころ16間に介在させた間座18とを有し、前記間座18の片端に、前記ころ16の端面16bと向かい合う面をもった拡張部18aと、軌道輪(12または14)のつば側面と向かい合う面18dとが設けてある。 (もっと読む)


【課題】エッジロードの発生し易い環境下で使用された場合であっても、寿命の長いころ軸受を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受において、円筒ころ3のクラウニング部3Bの表面粗さ(Ra)を、0.005μm以上0.14μm以下とするとともに、転動面3aの直線部3Aの長さをLsとし、内輪軌道面1aの軸方向長さをbとした場合に、内輪軌道面1aの軸方向端面から0≦r≦(b−Ls)を満たす長さrまでの表面粗さ(Ra)を、0.01μm以上0.15μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】保持器の動き量を抑えつつ、グリース溜まりの為の空間を十分確保すること。
【解決手段】保持器2の周方向に相対するポケット面は、1つ以上の異なる中心を持つ円弧部(曲率半径:R、中心;0、0)と、直線部とによって構成してある。従って、ころ1の動き量をコントロールする曲率半径と、ポケットところ1の間に形成される空間形状をコントロールする曲率半径とを、独立に設定することができる。よって、例えば、保持器2でグリース潤滑する軸受のように、保持器2の動き量を抑え、かつ、グリースが溜まる空間Gを確保したい場合に、最適形状の設計をすることができる。 (もっと読む)


【課題】ころを安定して転動させることができるシェル形ころ軸受を提供する。
【解決手段】シェル形ころ軸受に含まれる保持器14のうち、柱部22は、内径面28側に断面形状がV字状に押し曲げられている。PCD26においては、側壁面25の中央部には、外径面27側のせん断面23が位置し、側壁面25の端部には、内径面28側の破断面24が位置している。シェル形ころ軸受に含まれるシェル形外輪については、シェル形外輪を圧入する内径穴を有する基準リングにシェル形外輪が圧入された場合に、上記したシェル形外輪の軌道面の軸方向の真直度は、0.008mm以下であり、基準リングの内径面または外径面を基準とした平行度は、0.015mm以下である。 (もっと読む)


【課題】組込み時の保持器の脱落を防止した針状ころ軸受を使用することにより、組込みが容易なクランクシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】針状ころ軸受11は、軸受の軸線方向に延びる分割線によって分割された複数の外輪部材12を有する外輪と、外輪の軌道面上に転動自在に配置される複数の針状ころ13と、円周上の一箇所に軸線方向に延びる切断部14aを有する一体型の保持器14とを備える。保持器14は、円周上の一箇所に切断部14aを有する一体型の保持器であって、切断部14aの一方側端部に凸部14bを有し、他方側端部に凹部14cを有する。 (もっと読む)


【課題】保持器に設けた複数のポケット13内への各ニードル6、6の組み込みを、能率良く、しかも、この保持器やニードル6、6を損傷する事なく行なえる組立方法を実現する。
【解決手段】保持器として、1対の保持器素子18、18を組み合わせて成るものを使用する。これら両保持器素子18、18はそれぞれ、円環状のリム部11、11と、複数本の半柱部17、17とを備える。一方の保持器素子18の各半柱部17、17同士の間にそれぞれニードル6、6を組み込んだ後、1対の保持器素子18、18の各半柱部17、17の先端部同士を接合する。そして、上記各ポケット13の内側に上記各ニードル6、6を転動自在に保持する。 (もっと読む)


【課題】摩擦トルクを低く抑えながらも、発熱の問題を回避できる軸受装置を備えた工作機械を提供する。
【解決手段】保持器14のポケットPの数は、ころ13A、13Bの数のちょうど2倍であり、ころ13A、13Bが収容されたポケットPと、ころ13A、13Bが収容されていないポケットPとは、周方向に交互に配置されているので、ころ13A、13Bと外輪11又は内輪12とのころがり接触部の摩擦による軸受の発熱や、油の攪拌抵抗による発熱を減少させることができる。 (もっと読む)


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