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Fターム[3J101AA33]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 転動体の保持形態 (4,755) | 間隔体によるもの (110)

Fターム[3J101AA33]に分類される特許

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【課題】負荷容量を大きくして、寿命および信頼性を向上することができるスラスト玉軸受を提供する。
【解決手段】スラスト玉軸受21は、回転軸線を含む平面で切断した断面において、内輪22aおよび外輪22bのそれぞれの軌道面24a、24bと玉23とが軸方向の異なる接触点25a、25bで接触してスラスト荷重を支持する。ここで、内輪22aの接触点25aの位置する側の軌道面24aと内輪22aの外側面となる外径面26aとの角に位置するエッジ27aは、回転軸線と平行であって玉23の中心を通る直線29aを径方向の境界として、内輪22aの主要部が位置する一方側から延びて境界を越え他方側に位置するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】保持器の生産性や転動体の保持性に優れた、スライダ本体に対する保持器の取付構造を有するリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】中間保持部43に、スライダ本体2の幅方向に沿って貫通する第1の貫通穴45,46を設ける。この貫通穴と連続してスライダ本体の幅方向端面まで延びる第2の貫通穴24,25を、スライダ本体2の脚部21に設ける。第1および第2の貫通穴を合わせて保持器4をスライダ本体2の脚部21の内面に配置した後に、両貫通穴全体に接着剤6を流し込んで硬化させることで、保持器4をスライダ本体2に固定する。 (もっと読む)


【課題】間座本体からの中央ポリマ部の脱落を確実に防止できるとともに、間座本体に設けられる中央ポリマ部が収縮した場合でも、中央ポリマ部に含まれる潤滑油を転動体に供給することができる建設機械の旋回軸受の提供。
【解決手段】内輪11と外輪12との間に形成される環状の転動体収容空間14内に、転動体15と間座16とを交互にそれぞれ複数配置するとともに、間座16が、中央に孔17bが形成された間座本体17と、この間座本体17の外周に配置され、潤滑油含有ポリマから成る外周ポリマ部18と、間座本体17の孔17bに設けられ、潤滑油含有ポリマから成る中央ポリマ部19とを含み、間座本体17に孔17bに連通する溝20を設け、この溝20に、潤滑油含有ポリマから成り、外周ポリマ部18と中央ポリマ部19とを接続し、転動体15に接する凹球面を有する凹球面ポリマ部21を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】生産コストを増加することなく、スライダから転動体及びセパレータが脱落することを防止することが可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、軸方向に延びるレール側転動体転動面15を有する案内レール10と、レール側転動体転動面15に対向するスライダ側転動体転動面25を有するスライダ20と、レール側転動体転動面15とスライダ側転動体転動面25との間に転動自在に配設された転動体30と、転動体30を保持するセパレータ40と、セパレータ40を保持する保持器50とを備え、保持器50は、その側面がスライダ側転動体転動面25に連なる側壁25bに接触するように転動面25aの側方に配設され、側壁25bが、転動面25a側に向かって傾斜している。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして小球同士の接触が防止され且つ大球を円滑に傾斜移動できる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球11、そして大球11をその周囲に配設された複数個の小球12を介して収容保持するハウジング13からなる球面軸受であって、前記小球11の各々の周囲に、小球11を大球12の側及びハウジング13の側の各々に突き出させた状態にて回転自在に収容保持する透孔14を持つ環状の保持器15が装着され、保持器15の各々の厚みが、小球12の直径の50乃至95%の範囲内の長さにあり、保持器15を厚み方向に均等に二分する平面が、小球12の中心よりも大球11の側にあり、そして保持器15の前記平面と小球12の中心とが、小球12の直径の1乃至24%の範囲内の距離にて離隔していることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】セパレータによる転動体の保持力を高めることのできる直動転がり案内装置を提供する。
【解決手段】セパレータ13の凹曲面の外形形状が凸形状または凹形状となるように、案内レールの転動体軌道面側に突出する凸部をセパレータ13の第1の高さ方向端面部に設けるとともに、凸部との干渉を回避する逃げ溝16をエンドキャップ7の転動体すくい上げ部7aに設けた。 (もっと読む)


【課題】機能の低下を防止することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受31は、円錐ころ34を収容するポケットを有し、外輪32および内輪33の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント11a、11dとを備える。保持器セグメント11a、11dは、熱膨張係数を低下させる充填材を含む樹脂製である。また、複数の保持器セグメント11a、11dを周方向に無間隙に配置した場合に、最初に配置される保持器セグメント11aと最後に配置される保持器セグメント11dとの間にすき間39を有する。ここで、室温において、すき間39の周方向の寸法Rは、保持器セグメント11a、11dの中央を通る円の円周の0.075%よりも大きく、0.12%よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の作動性を向上させることが可能な保持ピース及びそれを備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールと、案内レールに対して相対移動可能に跨架されるスライダと、案内レールとスライダによって形成される転動体循環路内に転動自在に装填される複数のころ6と、隣り合うころ6の間に配置されている保持ピース8を備えた直動案内装置であって、保持ピース8が備える、隣り合うころ6の外径面にそれぞれ対向する、一対の転動体接触面42a,42bに、それぞれ、その先端部がころ6の外径面に当接する二つの突起部44a,44bを形成することにより、各突起部44a,44bを、ころ6の周方向から見て、ころ6の外径面と点接触させる。 (もっと読む)


【課題】スライダの転動体戻し通路内や転動体方向転換路内で転動体のスキューが発生することを抑制することのできる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】転動体9の端面部と対向する溝部13をスライダ内の転動体戻し通路11に有し、溝部13を含む転動体戻し通路11の断面形状が凸形状をなす直動案内軸受装置において、転動体9の直径をD、転動体9の軸方向長さをL、転動体戻し通路11の幅をa、溝部13の幅をbとしたとき、D>b≧0.5Dの場合は転動体戻し通路11の幅aをL≦a<(L+4bD+4b)とし、0.5D≧b≧0の場合は転動体戻し通路11の幅aをL≦a<(L+D0.5とした。 (もっと読む)


【課題】保持ピースの破損を抑制することのできる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】ローラ形状をなす転動体同士の間隔を互いに干渉し合わない間隔に保つ保持ピース14は、保持ピース倒れ防止用の腕部14cを有している。腕部14cは腕部14cの中心線L1が保持ピース14の前後に位置する二つの転動体9の中心O1,O2を通る直線L2と重なり合わないように、保持ピース14の左右側面部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら、軌道輪との分離を阻止できるスラストニードル軸受用の保持器及びスラストニードル軸受を提供する。
【解決手段】リップ部12cには一カ所以上の切欠12eが形成されているので、リップ部12cの肉厚を高めた場合でも弾性変形しやすくなるため、軌道輪13,14に係合する際の抵抗を抑えることができ、組付性が向上する。一方、軌道輪13,14を組み付けた後は、適度の剛性によってその分離を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】自転しながら公転する遊星回転体を支持する円錐ころ軸受の円錐ころの間隔を、摩耗や折損の恐れのない保持具で保持することである。
【解決手段】各円錐ころ4間の間隔を、一体の保持器のように偏心せず、円環部とも連結されずに、個々の慣性質量も小さい独立の間座5で保持するようにしたので、公転速度が速くなって遠心力が大きくなっても、間座5が円錐ころ4に強く当接されず、大きな曲げモーメントも受けないようにして、これらの間座5に摩耗や折損が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤封入量の削減と、シール性の向上と、軸受のメンテナンス周期の延長とが可能であり、潤滑寿命の長い鉄道車両用車軸軸受を提供する。
【解決手段】外輪3と、内輪2と、内輪間座6と、複列の円すいころ4と、保持器5と、外輪3の両端部に取り付けられた密封装置7とを備えてなる鉄道車両用車軸軸受であって、密封装置7が、シールケース12とシール部材11とで構成され、外輪3の中央部空間8b、複列の円すいころ4の周方向間の空間および密封装置7の内部空間9bから選ばれた少なくとも一つに、多孔性固形潤滑剤を封入してなり、この多孔性固形潤滑剤は潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した固形物であり、シール部材11は、内輪2の両端部に取り付けられたスリンガ10との摺接部位に、多孔性固形潤滑剤を固着してなる。 (もっと読む)


【課題】ローラ干渉防止ピースのアームに疲労破壊が生じることを抑制することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】隣り合う二つの転動体(ローラ)の間に設けられたローラ干渉防止ピース10が左右一対のアーム11を有する直動案内装置において、アーム11の中央部をローラ干渉防止ピース10の左右側面部10a,10bから離れた状態で支持する左右一対のアーム支持部12をローラ干渉防止ピース10に設けた。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤不足の発生を抑制することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】ローラ戻り通路25及び方向転換路のローラ転動面25aに潤滑剤供給路形成溝27を設け、潤滑剤供給路形成溝27の溝幅をローラの軸方向長さの20〜80%とした。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストでありながら、潤滑性能を維持できる軸受装置を提供する。
【解決手段】シール13A、13Bのリップ径(φS)と、ころ12c、12cのPCD(φP)との間に、ハウジングの潤滑剤貯留部に連通する排油孔14bを設けたので、ハウジングの傾き位置に関わらず、ころ12c、12cを適切に潤滑することができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法を短くすることができて走行減速機全体のコンパクト化や重量の低減を図ることのできる走行減速機を提供する。
【解決手段】トラックフレーム2に取着されるアクスルハウジング4と、複数のボール33,36を具備するベアリング機構5を介して前記アクスルハウジング4に回転自在に支承され、履帯6に噛合するスプロケット7が取着されるハブ8と、入力された回転動力を減速して前記ハブ8に伝達する減速装置10とを備える走行減速機1において、前記アクスルハウジング4の外周部に、前記ボール33,36を案内する軌道部34,37を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】 小径転動体同士の滑り接触により摩耗と発錆による小径転動体と大径転動体の固着が防止でき、常に良好な転動が可能である免震装置を提供する。
【解決手段】 小径転動体5の間に、潤滑油を含む材料からなるスペーサ13Aを介在させ、小径転動体5のスペーサ13Aへの接触面で小径転動体5へ防錆油を供給し、小径転動体5を介して転走面6、循環路7A、大径転動体4へこの防錆油を供給する。 (もっと読む)


【課題】隣接する保持器セグメント同士の衝突を防止して、ころがスムーズに回転可能な円錐ころ軸受を採用した円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受31は、内輪32と、外輪33と、円錐ころ34と、内輪32および外輪33の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント41とを備える。そして、円錐ころ34の転動面の任意の位置におけるころ径をD、円錐ころ34のころ径の測定位置における内輪32および外輪33の軌道面間距離をdとすると、全ての円錐ころ34それぞれの転動面34cの少なくとも1箇所で、D>dを満たす。 (もっと読む)


【課題】より多くの転動体を収容可能な転がり軸受用保持器を提供する。
【解決手段】転がり軸受用保持器11は、隣接する転動体のピッチ円の外側に位置する第1の柱部12と、隣接する転動体のピッチ円の内側に位置する第2の柱部13と、転動体の公転軌道から外れた位置で第1の柱部12と第2の柱部13とを相互に連結する連結部14とを有し、第1の柱部12および第2の柱部13の間には、転動体を受け入れる貫通孔15が設けられている。そして、この転がり軸受用保持器11は、隣接する転動体の間に配置される。 (もっと読む)


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