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Fターム[3J101BA50]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 保持器 (3,293) | 材料 (502)

Fターム[3J101BA50]に分類される特許

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【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加した材料からなる保持器を用いる。 (もっと読む)


【課題】ローラ保持器の変形によるスライダの運動性能の低下を防止することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側ローラ転動面とスライダ側ローラ転動面との間に介在するローラを保持する一対の樹脂製ローラ保持器が案内レールの長手方向に沿ってエンドキャップの上部と下部に形成された保持器支持溝25により支持される上側ローラ保持部及び下側ローラ保持部を有する直動案内装置において、保持器支持溝25の内壁面に対して垂直な荷重受け面を有する四つの荷重支持溝29をエンドキャップ20に設けるとともに、荷重支持溝29に各々嵌合する二つの突起部をローラ保持器に設けた。 (もっと読む)


【課題】高温で高速回転する使用状態での寸法安定性、耐熱性、耐薬品性等を向上させ、しかも転がり軸受の組み立て時には保持には好ましい柔軟性があり、高温で高速回転する使用状態でも長寿命であり、使用状態における信頼性の高いオルタネータ用軸受とすることである。
【解決手段】自動車用オルタネータ1のステータ5に対面して回転するロータ6およびその回転軸3を支持する深溝玉軸受11などの転がり軸受であり、この転がり軸受の転動体を保持する保持器を重合度60〜120のポリアミド9T樹脂および繊維状充填材を含有する樹脂組成物で形成し、前記転動体が摺接する保持器の摺接面にはディンプルを散在するように形成して保油性を持たせたオルタネータ用転がり軸受とする。 (もっと読む)


【課題】長寿命で信頼性の高いオルタネータ用軸受を提供する。
【解決手段】オルタネータ用軸受としての深溝玉軸受は、オルタネータの回転軸を支持する軸受であって、内方部材としての内輪と、外方部材としての外輪と、内輪および外輪の間に配置される複数の転動体としての玉24と、重合度60〜120のポリアミド9T樹脂および繊維状充填材を含有する保持器25とを備える。また、保持器25は玉24を収容する複数のポケット25aを有する。そして、玉の直径をd、ポケット25aの開口幅をDとすると、D≧0.93dを満たす。 (もっと読む)


【課題】スラスト転がり軸受に供給される潤滑油の保持器内径側から外径側への通り抜け性を良くし、軸受回転に伴う潤滑油の撹拌抵抗を低減することである。
【解決手段】円環状の保持器3の表裏両面側に、各ポケット3aの間で、回転体の回転方向、すなわち、保持器3の回転方向と対向する方向へ、内径側から外径側に傾斜して連なる油溝3bを設けることにより、供給される潤滑油の保持器3の内径側から外径側への通り抜け性を良くし、軸受回転に伴う潤滑油の撹拌抵抗を低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができて、しかも保持器にダメージを与えないタンデム型複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】複列の軌道面11a、11bを有する内輪12と、内輪12の軌道面11a、11bと対応する複列の軌道面13a、13bを有する外輪と、内輪12および外輪14の各列の軌道面11a、11b、13a、13b間に、それぞれ異なるピッチ円直径D1,D2をもって介装される複列の玉群15、16とを備えたタンデム型複列アンギュラ玉軸受である。大径側のボール接触角α1と小径側のボール接触角α2とを相違させて、大径側のボール27と小径側のボール28との公転回転数の差を10%以下に設定した。 (もっと読む)


【課題】長寿命を図り、圧入時における変形や割れを防止したシェル形ころ軸受を提供する。
【解決手段】シェル形ころ軸受21は、両端部が内径側に折曲げられた鍔部26a、26bを有するシェル形外輪22と、シェル形外輪22の内径面25aに沿うように配置されるころ23と、ころ23を保持する保持器24とを含む。シェル形外輪22は、その外周面に窒素富化層を有し、シェル形外輪22の窒素富化層の残留オーステナイト量は、25容量%以上である。また、鍔部26aの幅面27aのうち軸方向に最も突出した突出部28とシェル形外輪22の外径面25bとの径方向の長さ寸法をDとし、シェル形外輪22の板厚をTとすると、D/T≦2.1の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】収容可能なころ本数を増加した揺動軸受用保持器を提供する。
【解決手段】揺動軸受用保持器21は、周方向に延びる一対の連結部と、一対の連結部を相互に接続する複数の柱部24とを有し、隣接する柱部24の間にころ20を保持する複数のポケットが形成されている。そして、柱部24の最外径部は、ころ20の自転中心を結んだピッチ円23から外れた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用される深溝型の玉軸受用の保持器として使用可能な、耐熱材製で2分割型の保持器15の耐久性向上を図る。
【解決手段】それぞれが耐熱材製で円環状である第一、第二両保持器素子16、17を、軸方向に突き合わせて結合して成る。第一保持器素子16の円周方向複数個所に半円弧を越える第一素ポケット部20、20を設ける。又、第二保持器素子17のうちでこれら各第一素ポケット部20、20と整合する部分に、半円弧未満である第二素ポケット部21、21を設ける。上記各第一素ポケット部20、20の開口部の幅W20を、各玉6、6の直径D6 以上とする。この構成により、上記両保持器素子16、17の突き合わせ部に、上記各玉6、6の転動面が衝突しない様にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤に水が多量に混入するような環境下で使用されても長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】車輪支持用転がり軸受装置1は、ハブ輪2と、内輪3と、外輪4と、二列の転動体5,5と、を備えている。ハブ輪2には円筒部11が形成され、円筒部11に内輪3が圧入されて一体的に固定されている。ハブ輪2の外周面及び内輪3の外周面に形成された軌道面と、外輪4の内周面に形成された軌道面とは対向しており、対向する両軌道面間に複数の転動体5が転動自在に配されている。外輪4の内周面と内輪3及びハブ輪2が一体的に固定されたものの外周面との間の内部空間には、潤滑剤が配されている。そして、ハブ輪2,内輪3,及び外輪4がクロムを2質量%以下含有する鋼で構成されており、転動体5がクロムを11.5質量%以上20質量%以下含有する鋼で構成されている。 (もっと読む)


【課題】導電性転がり軸受を製造するにあたり、グリース漏れやカーボン微粒子による汚れを防ぎ、回転トルクを抑えたものとする。
【解決手段】導電性転がり軸受の接触部分11a,12a,13を、導電性潤滑被膜で覆う。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加した材料からなる保持器を用いる。 (もっと読む)


【課題】ラジアル玉軸受が、高温環境下で高速回転で運転された場合でも、保持器7bの外周面の一部が外輪の内周面と擦れ合う事を確実に防止できる構造を実現する。
【解決手段】上記保持器7bの主部9aの軸方向他面に、補強リング12aを結合固定する。又、この主部9a及び弾性片10a、10aの外周面を、軸方向片側に向かう程径方向内方に向かう方向に傾斜した傾斜面18とする。これにより、例えば、上記ラジアル玉軸受が、dmn140万以上の高速回転で運転された場合でも、上記保持器7bの外周面の一部が上記外輪の内周面と擦れ合う事を防止できる。 (もっと読む)


【課題】良好な潤滑性を確保すると共に、軸受内部に封入されるグリース量を削減して軽量化と低コスト化を図った複列の転がり軸受を提供する。
【解決手段】内周に複列の外側転走面2aが形成された外輪2と、外周に内側転走面3aが形成された一対の内輪3と、両転走面間に保持器5を介して転動自在に収容された複列のボール4と、外輪2と内輪3との間に形成される環状空間の開口部に装着されたシール6、7とを備え、軸受内部に所定量のグリースが封入された複列のアンギュラ玉軸受において、保持器5の端部に径方向に突出した環状基部10が形成され、この環状基部10が外輪2の内径部2bと内輪3の小径側の外径部3cに0.5〜2.0mmの範囲に設定された径方向隙間e1、e2を介して対向されているので、ボール4や保持器5本体の周辺等に付着したグリースが軸受中央部に流動するのを規制することができる。 (もっと読む)


【課題】円すいころの全長を長くして負荷容量の増加を図るとともに、保持器と他部品との干渉を防止することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すい状の軌道面6を有する外輪1と、円すい状の軌道面5を有する内輪2と、内輪2と外輪1との軌道面間5、6に配された複数の円すいころ3と、各円すいころ3を保持する保持器4とを備えた円すいころ軸受である。内輪2の外周面の大径側端部にのみ各円すいころ3を案内するための大鍔8が設けられている。保持器4の小径側端面27と、円すいころ3の小端面の外周縁18とを、軸受中心軸Pと直交する平面上にほぼ配置した、もしくは保持器4の小径側端面27が、円すいころ小端面の外周縁18の軸受中心軸Pと直行する平面上よりも内側にある。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受を、腐食性水溶液中または腐食性水溶液のミストや飛沫が存在する環境下で使用されても、長期に亘って潤滑性が維持されるようにする。
【解決手段】内輪2、外輪1、保持器4を、溶融成形が可能なフッ素樹脂を主成分とする樹脂組成物により形成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトにした上で負荷容量を同等以上とすることが可能な円すいころを提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、内輪11と外輪12との間に転動自在に配された複数の円すいころ13と、円すいころ13を円周所定間隔に保持する保持器14とを備えた円すいころ軸受である。円すいころ13の小径面13a及び大径面13bにそれぞれ凹部を設ける。保持器13は、円すいころ13の小径面13aの凹部23に係合する凸部25を有する小径側環状体15と、円すいころ13の大径面13bの凹部24に係合する凸部26を有する大径側環状体16とを備える。小径側環状体15と大径側環状体16とを、配置される円すいころ13よりも少ない数の柱17にて連結した。 (もっと読む)


【課題】高温、高速回転下で使用される転がり軸受において、転走面での脆性剥離を効果的に防止できるグリース封入転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪3および外輪4と、これら内外輪の転走面3a、4a間に介在する複数の転動体5、該複数の転動体5を保持する保持器1を備え、この転動体5周囲にグリース7封入してなる転がり軸受2において、保持器1は、環状体の一側面に周方向で対向する一対の爪を等間隔に形成して一対の爪間に転動体を保持するポケット部を有し、該ポケットの内面に環状体の周方向に連続するグリース溜りが形成されてなり、上記グリースは基油と増ちょう剤とからなるベースグリースに添加剤を配合してなり、上記添加剤はアルミニウム粉末およびアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも一つのアルミニウム系添加剤を含有し、該アルミニウム系添加剤の配合割合はベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部である。 (もっと読む)


【課題】周辺部品との干渉も問題とならず、しかも決まったサイズ内で最大定格荷重を受けることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、内輪11と外輪12との間に転動自在に配された複数の円すいころ13と、円すいころ13を円周所定間隔に保持する保持器14とを備えた円すいころ軸受である。保持器14は、ころ大径側に配設されるとともに、内輪11に係合する抜け防止部18を有するリング状の保持器本体25と、保持器本体25からころ軸方向に沿ってころ小径側に延びる複数の延設部26とからなる。周方向に沿って隣合う延設部26間に円すいころ13を介在させた。 (もっと読む)


【課題】保持器の剛性を維持しつつ軸方向の厚み寸法を削減し、かつ潤滑性に優れたスラストころ軸受を備える変速機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】変速機は、入力軸および出力軸を含む回転部材と、入力軸の回転を任意に選択された回転比で変速して出力軸に伝達する変速機構と、回転部材の回転によって生じるスラスト荷重を支持するスラストころ軸受とを備える。スラストころ軸受11に注目すると、ころと、内周環状部14、外周環状部15、および内周環状部14と外周環状部15との間に放射状に配置される複数の柱部16とを有し、隣接する柱部16の間にころを収容する複数のポケット18が形成されている金属製保持器13とを備える。そして、柱部16には、その厚み方向一方側および他方側のうちの少なくとも一方の壁面に潤滑油を保持する凹部19が設けられている。 (もっと読む)


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