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Fターム[3J101BA65]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 軌道輪 (5,940) | 構造 (5,223) | 1つの軌道輪が複数の部分からなるもの (440) | 軌道面に別部材を設けたもの (81)

Fターム[3J101BA65]に分類される特許

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【課題】シャフトの外周面に圧入固定される規制部材によってころ軸受の軸方向への不測の移動を防止することができると共に、ころ軸受との間に発生する摺動抵抗を軽減することができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト11の外周面の軸方向に、駒体14と、ころ軸受20とが所定の間隔を保って配置される。ころ軸受20は、シャフト11の外周面を内輪軌道面12とする多数のころ25を有し、これら多数のころ25のうち、少なくとも一つのころ25aは他のころ25よりも長尺に形成される。一方、シャフト11の外周面には、長尺のころ25aの端面26に近接してころ軸受20の軸方向の移動を規制する筒状の規制部材30が圧入固定されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面に圧入固定される規制部材によってころ軸受の軸方向への不測の移動を防止することができると共に、ころ軸受との間に発生する摺動抵抗を軽減することができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト11の外周面の軸方向に、駒体と、ころ軸受20とが所定の間隔を保って配置される。ころ軸受20は、シャフト11の外周面を内輪軌道面12とする多数のころ25と、内周面に外輪軌道面22を有する外輪21とを備える。シャフト11の外周面には、環状の規制部材30がころ軸受20の端部に接近して圧入固定される。規制部材30ところ軸受20との相対する端面のうち、少なくとも一方の端面が湾曲面に形成されて他方の端面に当接することでころ軸受20の軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの内周に嵌合する転がり軸受を止め輪により抜け止めした車輪用軸受装置において、前記止め輪の形状を工夫することで、比較的小さな押し込み圧力で、ハウジングおよび止め輪を傷付けることなく、ハウジングの止め輪溝に止め輪を嵌め込むことができるようにする。
【解決手段】 車輪用軸受装置1は、転がり軸受2と、この転がり軸受の外輪4が内周に嵌合した環状のハウジング7とを備える。外輪4は、一端面がハウジング7の段差部11bに当接し、他端面が止め輪14に当接することで抜け止めされる。止め輪14は、径方向に弾性的に拡縮自在であり、ハウジング7の内周に収縮状態で挿入され、止め輪溝14の位置まで押し込まれて弾性復元力で拡張する。止め輪14の一端側の端面14bの断面形状は、少なくとも外径部が、外径側へいくほど前記他端側に位置する凸曲面とする。 (もっと読む)


【課題】回転速度検出装置の組立が簡便化できると共に、軸受内部に異物が侵入するのを防止し、長期間に亘って耐久性を確保した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪5の外径が、大径部24と、この大径部24から所定の段差で小径部25が形成され、大径部24にエンコーダ19が接合されたベース22が圧入されると共に、小径部25と嵌合環11との間に形成される環状空間の開口部にインナー側のシール9が装着され、このシール9が、断面略L字状に形成されて互いに対向配置され、嵌合環11の円筒部11cに内嵌された芯金16、およびこの芯金16に一体に接合されたシール部材17からなる環状のシール板14と、内輪5の小径部25に圧入されたスリンガ15とからなり、シール部材17が、スリンガ15に摺接するサイドリップ17aとラジアルリップ17b、17cを備えている。 (もっと読む)


【課題】軌道輪と嵌合相手部材間のはめあいすきまに潤滑剤をより多く充填する。
【解決手段】内輪1と回転軸5間のはめあいすきま9に連通するすきま拡大部11を生じさせ、すきま拡大部11内で潤滑剤を密封するスクィーズパッキン3につぶししろを与え、そのすきま拡大部11をスクィーズパッキン3より幅広に形成して潤滑剤を余分に溜められるようにし、内輪1と回転軸5間の全周に亘って開放するすきま拡大部11の開放口を通じてパッキン押さえ4でスクィーズパッキン3の全周を内輪幅中央側に押せるようにし、これにより、すきま拡大部11内に余分に溜めた潤滑剤をはめあいすきま9に注入可能とし、パッキン押さえ4を内輪1にボルト止めで備え付けてスクィーズパッキン3をすきま拡大部11の内面とパッキン押さえ4で挟み、ラジアル方向に膨張させた状態で変位位置に規制するようにした。 (もっと読む)


【課題】ハブ2bの小径段部10に内輪3bを軸方向内側から正しい姿勢で外嵌する作業を容易に行えて、しかも、上記ハブ2bの軸方向内端部に設けた円筒部13a(かしめ部14aの素となる部位)の径方向の肉厚が減少する事のない構造を実現する。
【解決手段】上記内輪3bの内周面の軸方向外端部を、上記小径段部10に隙間嵌めで嵌合する隙間嵌め嵌合部22とし、同じく軸方向中間部を、上記小径段部10に締り嵌めで嵌合する締り嵌め嵌合部23とする。これにより、(A)に示す様に、上記小径段部10に上記内輪3bを軸方向内側から嵌合する作業の初期段階で、上記小径段部10の軸方向内端部に上記隙間嵌め嵌合部22を隙間嵌めで嵌合する事により、上記小径段部10と上記内輪3bとの心合わせを行える様にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ころを円滑に転動させることができる転がり軸受用軌道輪を提供する。
【解決手段】軸方向に延びる平面で軸方向に切断されることにより円周方向に分割された形状の複数の分割内輪部材12a、12bを締結して形成される転がり軸受用軌道輪としての内輪12であって、隣合う分割内輪部材12a、12bの突合部分27に配置され、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17を備える。こうすることにより、分割された複数の分割内輪部材12a、12bを締結して内輪12を形成する際に、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bに段差や隙間が生じた場合であっても、突合部分27に配置され、分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17によって、軌道面15を滑らかにすることができる。 (もっと読む)


【課題】分割軸受として転がり軸受を用いる場合であっても、分割された外輪を組み付ける際に、一人の作業者でも容易に一体化作業ができるようにする。
【解決手段】分割軸受20は、外輪22と、外輪22の内周部に配設される針状ころ36を保持する保持器32とから成り、外輪22は2分割22a、22bして形成され、2分割された外輪22が組付けるべきクランクジャーナル12への仮組み付け状態で一体化状態とされる。この一体化状態は、保持器32を弾性変形可能な樹脂製で、かつ有端の円筒状部材として形成し、軸方向の側部位置に外輪の軸方向端を径方向に対して挟持することのできるロック部位を設けて、2分割された外輪をこのロック部位により挟持することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができて安定したトルク伝達が可能となり、かつハブ輪と等速自在継手の外側継手部材とを堅固に連結し得る凹凸嵌合構造を有する車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と複列の転がり軸受2と等速自在継手3とがユニット化された車輪用軸受装置である。ハブ輪1と等速自在継手3の外側継手部材の軸部12とが一体化される凹凸嵌合構造を備える。外側継手部材の軸部12の外径面に軸方向に延びる凸部35を設ける。ハブ輪1の孔部22の内径面に円周方向に沿った凹溝39を設ける。外側継手部材の軸部12をハブ輪1の孔部22に圧入し、ハブ輪1の孔部22の内径面に凸部35に密着嵌合する凹部を軸方向に断続的に形成する。軸部12の凸部35とハブ輪1の凹部との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの固定部の歪みを防止し、外方部材とセンサホルダの嵌合部の気密性を高めて密封性を確保した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材5の端部にシメシロを介して内嵌され、合成樹脂から射出成形で形成し、回転速度センサ28が包埋されたセンサホルダ19を備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、センサホルダ19が圧入される外方部材5の内周面5cの表面粗さが1.3Ra以下に規制されると共に、センサホルダ19の嵌合面19aの表面粗さが0.4Ra以下に規制され、両者の嵌合部のシメシロが0.14〜0.36mmの範囲に設定されているので、センサホルダ19の引抜き耐力を確保すると共に、気密性を高めることができ、軸受内部の昇温により内部の空気が温められて内部圧力が上昇してもグリースが嵌合部から軸受外部に流出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】分割型外輪の突合部分を転動体が通過する際の騒音および振動を低減した転がり軸受用外輪を提供する。
【解決手段】転がり軸受用外輪14は、円弧形状の複数の金属部材12と、曲率半径が金属部材12と等しい円弧形状の高分子部材13とを円周方向に連ねて形成される。 (もっと読む)


【課題】マテリアルロスを削減して軽量化を図ると共に、低コスト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】一端部に車輪取付フランジ6を有するハブ輪1が、車輪取付フランジ6の基部からアウター側に延び、ブレーキロータの内径面を案内するブレーキパイロット部13、およびこのブレーキパイロット部13からさらにアウター側に延び、車輪の内径面を案内するホイールパイロット部14を有し、これが周方向等配に分割された複数の分割パイロット15で構成されると共に、分割パイロット15の周方向端面のうち少なくとも旋削終端側の端面15aの先端側に鍛造加工によって面取り部16が形成され、この面取り部16が旋削加工後の分割パイロットの軸方向端面17に対して所定の傾斜角αを備えているので、旋削加工時に、分割パイロット15の切削バリを除去する工程が不要となり低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ころのスキューの発生を抑制することが可能な複列ころ軸受を提供する。
【解決手段】保持器20のポケット21に収容された複列の針状ころ30が、外輪10に設けられた鍔部11との当接により軸方向外方側にて位置決めされるように構成された複列シェル形針状ころ軸受において、各列の針状ころ30が軸方向で互いに対向する端面間に、各列の針状ころ30の内側端面32に当接して各列の針状ころ30の各軸方向内側の位置決めを行うリング状部材40(ころ位置規制部)を設けた。 (もっと読む)


【課題】スリーブの外周面と、ハウジングの内周円筒面との嵌合隙間を、所定の嵌合隙間に精密に調整でき、かつ、上記スリーブの外周面を拡径した際において、剛性の低下が起きにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ハウジングの内周面に内嵌される第2スリーブ13において、その第2スリーブ13の嵌合い部の先端部の外周面を、第2スリーブ13の基部200の外周円筒面207の延長面213よりも径方向の内方に位置させると共に、第2スリーブ13の嵌合い部の先端部の内周面を、第2スリーブ13の基部200の内周円錐面208の延長面214よりも径方向の内方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と等速自在継手との接合部やナックルとの間のガタに起因するNVH特性の低下を防止できて高精度の回転伝達が可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と複列の転がり軸受2と等速自在継手3とがユニット化された車輪用軸受装置である。外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入する。他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。転がり軸受2は内径面に転動面26、27を有する外方部材25を備える。外方部材25に懸架装置を構成するナックルNを、非分離型の一体化連結構造71を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができて安定したトルク伝達が可能となり、かつ、軸方向のずれを規制できてハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と複列の転がり軸受2と等速自在継手3とがユニット化された車輪用軸受装置である。ハブ輪1と等速自在継手3の外側継手部材の軸部12とが一体化される凹凸嵌合構造Mを備える。外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、この他方に凸部35にて凹部36を形成する。これによって、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。軸部12の端部に円筒部33を設け、円筒部33をローリング加締にて拡径させて外鍔部31を形成する。外鍔部31と外側継手部材の外径段部32との間にハブ輪1を挟持する。 (もっと読む)


【課題】製品として強度的に優れるとともに、熱硬化処理による硬化層に対して必要な硬度を得ることができ、しかも、クラックの発生を抑えることができるフランジ構造体を提供する。
【解決手段】軸部材31と、軸部材31から外径方向へ延びるフランジ32とを備えた冷間鍛造成形品のフランジ構造体である。重量%で炭素量が0.40〜0.50%であり、かつ炭素当量Ceqを、0.52以上0.75未満とした球状化焼鈍された炭素鋼にて構成した。 (もっと読む)


【課題】マテリアルロスを削減して低コスト化と軽量化を図ると共に、車輪取付フランジに圧入固定されるハブボルトの座面の精度を確保してハブボルトの強度・耐久性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪2の車輪取付フランジ4に形成された貫通孔にハブボルト5が圧入固定された車輪用軸受装置において、車輪取付フランジ4のインナー側の側面14に、ハブボルト5が圧入される部位が厚肉部となる花弁状のリブ15が形成され、このリブ15にハブボルト5が密着するボルト座面16が形成されると共に、リブ15の外縁部のインナー側に密閉鍛造により凸部13が形成され、この凸部13が、ボルト座面16から軸方向に突出して繭形状に形成されているので、マテリアルロスを削減して低コスト化と軽量化を図ると共に、ボルト座面16の精度を確保してハブボルト5の強度・耐久性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】組立作業の効率を高めて生産性の向上を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置10は、転がり軸受11と、該転がり軸受11をハウジングに固定すべく、転がり軸受11の外輪13の軸方向の端部外周部に設けられた小径段部18に嵌合される固定プレート12と、を備える。小径段部18の外周部には、該小径段部18の端面に連続する係止溝19が設けられ、固定プレート12の内周部の円周方向の複数箇所には、係止溝19に係止される係止爪21が径方向内側に突出して設けられる。この係止爪21は、小径段部18に固定プレート12を嵌合した状態で、固定プレート12の内周部周縁の円周方向の複数箇所を小径段部18の端面との間で挟んで軸方向に押圧成形して、固定プレート12の内周部周縁の円周方向の複数箇所における小径段部18の端面との接触部位を径方向内側に膨出させることにより、係止溝19に係止される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができるとともに、強度を確保することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用転がり軸受装置1は、車輪が取り付けられるフランジ部11と、車輪と一体に回転する軸部12とが形成されたハブ軸10と、軸部12の外周側に配置されたころ21と外輪32を備え、ハブ軸10を回転可能に支持する転がり軸受30とを備える。軸部12には、アキシアル方向において窪んだ凹部13が形成されている。この凹部13は、軸部12の車輪側の端部12aから、外輪32からころ21への作用線L1が転がり軸受30の中心軸と交わる作用点P1まで形成されている。 (もっと読む)


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